「わさお」   

「不細工だけど、なんとも、めんこいのう」

ブログをきっかけに全国的に有名となった、ブサかわ犬、「わさお」
ついに、銀幕デビューを果たした!
ということで、久々に映画館に足を運んだ。
日本がこんなときに、後ろめたい気がしないでもないけど。

主人公「わさお」は、もちろん、わさお本人が演じている。
フサフサの白い毛に覆われた大型犬は、一見白いライオン(レオ!?)みたいだが、れきっとした秋田犬である。
「こんな秋田犬、見たことない」と思うのは当然で、長毛種の秋田犬はとても珍しいのだそうだ。
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舞台は、青森県鯵ヶ沢町。白神山地の北端にある小さな魚師町だ。
ここでイカ焼き屋を営むセツ子の前に、わさわさと白い毛を揺らして大きな犬が現れる。
セツ子曰く、「ギリギリ」(どういう意味よ??)

映画では薬師丸ひろ子がセツ子を演じているが、実際の飼い主は菊屋節子さん。
鯵ヶ沢町でイカ焼き屋「きくや」を営む節子さんは、かつて、野犬だった秋田犬を保護した。
それが「わさお」だ。
白い毛に覆われた大きな犬は、映画のようにワサワサと節子さんの前に現れたのだろう。

映画は、エピソードが満載。
でも、ちょっとストーリーを作りすぎじゃないかな。
例えば、白神山地に迷い込んだ少年(実は最初の飼い主という設定。子犬だった「わさお」を捨てた)を、「わさお」が救うのである。
牙をむくクマに果敢に挑戦して。
クマは死ぬが、「わさお」は傷を負うだけ。
いつも眠そうで鈍そうな犬(失礼!)が、そこまで勇敢で強いとは思えない。ありえない!嘘っぽいよ。

でも、まぁ、海辺の町の住民と「わさお」の触れ合いには、心が和む。
スクリーンに映し出される「わさお」を見ているだけで、幸せで温かな気持ちになれるのだ~♪
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by masayama-chan | 2011-03-29 19:33 | 映画三昧 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2011-03-29 22:08 x
あら、わさおちゃんって秋田犬だったんですか。
ちっとも秋田犬らしくないのね。
このごろ、いろいろと不細工な犬が多いわね。
連れている飼い主の顔を眺めたくなるわ。

久しぶりの映画で楽しめたでしょう。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2011-03-30 18:54 x
はは、としちゃん、きついわ(笑)
他人には不細工に映っても、飼い主にとっては可愛いものなのよ。
「わさお」がどうして不細工かっていうと、目が細くて小さいからなんだと見ながら思ったわ。犬って、フツーは目がつぶらで黒目がちだもの。
帰宅して、「我がチェリーはなんて美犬なんだろう」って、改めて思ったわ。飼い主バカもいいところね(汗)

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