痛みの正体
2012年 02月 07日
圧迫痛とでもいうか、ゆる~い痛みだ。
関節炎かな?とも思ったが、関節は別に痛くない。
関節と関節の間のふっくらしたところを押すと痛い。
いえ、ふっくらしたところが痛いというより、ふっくらしているから痛いのだ。
はは~ん、これ、もしかして、「しもやけ」では?
「しもやけ」になるなんて、何年振り?いや何十年ぶりだろう。
それだけ今年は寒いということか。
朝の散歩のときの指先の冷たさといったらないものね。
でもヘンな言い方だが、この痛み、悪くない。どこか懐かしい痛みだ。
雨の今日は、犬の散歩以外はどこへも出かけず、家でダラダラと過ごした。
家にいてもやるべきことはあるのだけど、気力がわかない。
昼食後は、図書館から借りてきた本を二冊読んだ。
井上荒野さんの「ベーコン」と、小池真理子さんの「ふたりの季節」
「ベーコン」は、食べ物にまつわる短編集。なかなか面白かった。
苦くて辛くてしょっぱくて、スパイスの効いた大人の味だ。
「ふたりの季節」は、かつて恋人同士だった50代の男女が偶然再会し、「ああだった、こうだった」と若かりし頃の思い出話に花を咲かせる話。
小池真理子さんには悪いけど、相当つまらなかった(苦笑)
by masayama-chan | 2012-02-07 20:35 | Comments(4)
あれって少し痛かゆいのではなかったかしら?
チェリーちゃんのお散歩も寒いときは大変ね。
そういえば、大昔、ちょっとだけ付き合った男というのが、「俺は小池真理子と付き合ったことがある」という男だったのよ。かなり気障な奴でしたが・・・・。
妙なことを思い出してしまったわ。
小池真理子の本そんなにつまらなかったの?直木賞とった「恋」なんか渾身の長編だったけどね、虚無のオペラとかあんがい私の本棚に眠ってる。
としちゃんのコメントには驚きましたね~。有名になると思わぬところで名前がでるから、みんな!無名でよかったねえ~??(笑)
まぁ、小池真理子さんの元カレとお付き合いしたことがあるのね。
そう言われれば、ご主人の藤田宣永さんも、ちょっと気障な雰囲気ですよね。
私の小さいころは、暖房器具といえば火鉢だけだったから、よくしもやけができた。足の指にもね。暖かくなると、ホントに痒くてたまらなかったものだわ。
そうそう、としちゃんのお付き合いした方も、本のモデルになっていたりしてね。
私は小池真理子さんの本には、どうしても共感できないのだけど、ひょっこりさんは愛読者なわけね。
H真理子さんとは、仲が悪いと思いませんか?勝手な想像ですが(笑)