卒業式
2012年 03月 23日
「大学の卒業式に、親が行くの?それもわざわざ札幌まで」と呆れる方もいるだろうが、紅蓮さん同様(笑)私は卒業式がとても好きなのだ。
それに、今回を逃したら二度と札幌を訪れる機会はないかもしれない。
凍った雪道を注意深く歩いて、大学へ向かった(おかげで、今日は両足筋肉痛)
あいにくの曇天。水分を多く含んだ雪が空から頭の上にポタポタ落ちてくる。
早朝、地下鉄で大通りまで行き、娘の行きつけの美容院で髪をふんわりとブローしてもらったというのに、台無しだ(泣)
全体の卒業式は、体育館で行われた。
入学式や卒業式は気の利いた会場で行う大学が多いけど、体育館というのは中学校の卒業式以来かも。
床に律儀に並べられたパイプイスが、私の感動を誘う。
午後からは、学部(学び舎)で、学位授与式が行われた。
さまざまな色合いの袴姿が多い中、白いシンプルなドレスを着た娘の姿は逆に目立った(気がした・笑)
学部前に広がる風景。
こんな自然の景色の中で、6年間学んできたのね。
明日、引っ越しの荷物を出した後、最終便で娘は東京へ戻ってくる。
6年間暮らした大好きな札幌に、どんな思いでサヨナラを告げるのだろう。
by masayama-chan | 2012-03-23 17:12 | Comments(6)
6年間というのは長かったでしょうね。
白いドレスがとてもすてきですよ。
雪の卒業式の日にぴったりだわ。
これからはまた、みんなとおうちで同居しながら暮らすのね。
チェリーちゃんも喜んでいることでしょう。
マサさんも、その喜びの場に同席できてよかったですね。
自分の子どもとなると、これで最後ですものね。S子さんの晴れ姿を目に焼き付けて、さぞ感慨深かったことでしょう。
ちなみに、私は山形の息子の時には、知らせてももらえず、入学式も卒業式も行きませんでした。あとで考えると、参列すればよかった。
娘の時は、いよいよ最後と思い、入学式も、卒業式も行きました。どちらも、大学ではなくて、大人数が入る都会の場所でしたが、やはり、いってよかったと思っています。
もうしばらく卒業関係にはいっていないので、孫の卒園式にはちゃんとよんでね、と今からいっています。(笑)
シンプルなドレスと書きましたが、裾には金色のビーズが輝き、腕を上げると袖が蝶のように広がって、けっこう派手かも。
袴ではなく白いドレスで臨んだ思いはわかりませんが、一番の理由は着るのは楽だからだと思います(笑)
今朝、チェリーにインタビューしましたよ。
「チェリーのご主人が今日戻ってくるよ。嬉しい?コメントお願いします」って。
ワンともニャンとも言わなかったわ(笑)
そういえば、J子ちゃんやN子のときは、横浜の立派な会場でしたよね。
「遠いからどっちでもいいよ」と言われていましたが、昨日娘から「来てくれてどうもありがとう」というメールが届きました。
そうか、まだ孫という手があったわね(笑)
ウチの母は、S子の中学校卒業式にも来ましたよ。保育園、小学校は、言うに及ばずです。
真っ白なドレスがすごく素敵、それに白というのがこれからの獣医師としての気持ちが表れているようで清々しいですね。
お嬢さんが帰ってこられてチェリーちゃんも安心ね。
私も孫の卒園式にはぜひ出たいわ(笑)
リクエストしなきゃね♪
そうか、獣医師として決意の表れね。気づかなかったわ。お洒落なスーツではなく、これからずっと白衣で仕事をすることになるでしょうしね。
昨夜帰宅した娘は、今日は一日断捨離していたようです。部屋は、6年前出て行ったままになっているの。このところ断捨離ばやりの我が家です。
卒園式は、微笑ましいから出てみたいわよね。さとさんとこは、そう遠くない話ですね。