「ジェーン・エア」   

私が高校生だったとき、最も好きだった本が、「ジェーン・エア」
言わずとしれたシャーロット・ブロンテの名作だ。
内気でおとなしかった私が、「レベッカの方が面白い」という友人に腹を立て、大喧嘩をしたことさえある(苦笑)
親友だったTさん、今はどうしているでしょう~。


話が逸れたけど、その「ジェーン・エア」を新宿武蔵野館で観てきた。

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ミア・ワシコウスカ演じるジェーンは、美人ではないけど聡明で気高い魂の持ち主である原作のイメージにピッタリ。
一方、ロチェスター役のマイケル・ファスベンダーは、ちょっと素敵過ぎかな。
原作では、こんなにセクシーではないはずだが、ゆえに楽しめた(笑)

「ジェーン・エア」は、これまでになんと18回も映画化されているとか。
私は、ジョーン・フォンティン&オーソン・ウェルズ主演の作品しか知らないけど。
貧しく美しくもない若い家庭教師と、お城のような屋敷に住む年の離れた貴族との魂を揺さぶる愛。
そして、屋敷に隠された恐ろしい秘密。
よく考えると、ハーレクインロマンスにサスペンスの味わいをたっぷり盛り込んだ作品だもんね。映画化しやすいわけよ。

本は何回読んでも楽しめたけど、映画も原作のイメージを損なうことなくよかった。
そして、感動して、ちょっぴり泣いた。

朝9時30分の早い上映だったけど、ほぼ満席。
上映開始ギリギリ(予告編は始まっていた)に行った私は、一番前の席で観るハメに。
あぁ、見にくかったこと(苦笑)

観客は、99%女性(&シニア)とみた。
私と同じように、高校生のころ夢中になって読んだのかもしれないね。



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高校生の時に読んだ「ジェーン・エア」
「¥390」とある。
すっかり色褪せてしまったけど、捨てられないわ。
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by masayama-chan | 2012-06-12 16:21 | 映画三昧 | Comments(6)

Commented by AIS at 2012-06-12 17:51 x
「幸せのキセキ」も良かったですよ。
Commented by AISさんへ(マサ) at 2012-06-12 21:22 x
マット・デイモン主演の、動物園を立て直した男の話ですよね。
よかったですか。
時間があれば、ぜひ観に行きたいですね。ありがとうございます。
Commented by としちゃん at 2012-06-13 22:41 x
マサさん、高校生の時に読んだ本をまだ大切に保存しているのね。きっとそれほどお好きなのでしょう。
映画を見て、きっと高校生だった頃を思い出されたでしょうね。
原作と映画の両方がいいというのはあまりないけれど、この映画は期待を裏切らなかったわけね。

武蔵野館あたりは熟年女性でいっぱいだったでしょうね。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2012-06-14 16:53 x
引っ越しを繰り返す中で、本はほとんど処分したのだけど、これだけはとってあるの。
字がすごく小さくて、難しい漢字も多くて、もう読めないのだけどね。
「いいかげんに捨てたら?」と娘に言われて、「お棺に入れてね」と頼んだの(笑)

作品からして当然でしょうが、女性が多かったですね。
時々、「ヘヘ」とか、「あれぇ~」とか、大きな声を出すおじさんがいました。
なんなの、あのひと(呆)
Commented by 紅蓮 at 2012-06-14 18:49 x
私は、中学時代に読みましたね。海外の小説がすごく好きな友人の影響です。ジェーン・エア、嵐が丘、風とともに去りぬと読んで、風とともに去りぬに中学時代は夢中になってしまいました。
Commented by 紅蓮さんへ(マサ) at 2012-06-15 11:54 x
そうですね。私も、中学高校時代は、世界名作全集を夢中になって読みました。
ああいう本は、若いときでないと読めない気がするわ。
大人になると、根気がなくなるというか、体力(知的な)が続かないというか、完読が難しくなってしまうのよね。

「嵐が丘」の方が文学的評価は高いようですが、ブロンテ姉妹はみな早く亡くなりましたよね。
この間、図書館で「ブロンテ姉妹」を借りてきて読んだのですが、38歳で亡くなったシャーロットが一番長生きです。
有名な3姉妹だけでなく、母親や他の姉弟もみな早死していて、悲劇がつきまとう家族でしたね。

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