チェリーのこと
2013年 01月 17日
でも、降雪のあとで道が滑りやすくなっているし、もともと腰が悪いものだから、たいして気にはしなかった。
それが、昨日の昼間、おやつをあげようと庭に出て、愕然とした。
立てない!
立とうとしても、腰から下に力が入らないというか、ヘナヘナとして崩れてしまう。
骨折でもしたのだろうか。
急いで動物病院へ連れていきたかったが、車を出してくれる夫がいないと連れて行く手段がない。
背に腹は代えられない。市内に住む叔父(父の弟)に頼んで連れて行ってもらうことにした。恐縮です。
先生(若い!)は、チェリーを見るなり、
「あ~、マヒしてますね」
レントゲンを撮ったが、股関節や足には異常なし。
腰からきているようだが、MRI検査をしてみないと原因は特定できないという。
検査を受けるには別の病院を紹介してもらわなければならず、とりあえず昨日は薬(ステロイドやビタミン剤等)をもらって帰宅した。
原因が特定できて手術をすれば、また歩けるようになるのだろうか。
このままでは、排せつもままならない。
仕事から帰った娘に事情を話すと、
「う~ん、完全にマヒしているね。関節痛とかは内科的治療で騙し騙しなんとかなるけど、これはたぶん神経の問題だから、悪くはなってもよくなることはないと思うよ」
なんて、つれないことを言うのではないか。
もう、歩くことも、自力で排せつすることも出来ないのか。
目の前が真っ暗になり、トコトン落ち込んだ。
「落ち込んでいてもよくはならないから、チェリーに少しでもよい環境を作ってあげることを考えようよ」と、娘がいう。
早速、紙おむつと床ずれ防止の低反発マットをネットで購入した(苦笑)
土曜日には、夫と娘に一緒に病院へ行ってもらうつもりだ。
検査も含めて、これからのことを相談しなくては。
本人は、事の重大さを理解しているかどうか。
でも、「なにかヘンだな」とは思っているだろう。
「落ち込んでいてもよくはならない」
と思いつつ、哀れで泣けてくる。
by masayama-chan | 2013-01-17 16:46 | Comments(4)
レントゲンにMRIに、自慢にもなりませんが、私人間だけどMRIって撮ったことないもの。暖かそうなマットでこざっぱり?してるし、人間なら山の手夫人だわ。
少しずつでも快復していくこと、心より祈ってますよ。
今日は、気のせいか、ちょっとよくなった気がするわ。
ふにゃふにゃしていますが、排せつもなんとか自力でしています。
ひょっこりさんが祈ってくれたおかげかも。有難う~。
なにしろ抱きあげて移動させているので、こっちの腰も悪くなりそう。
Tラの子守りと犬の介護で、私の腰は悲鳴!をあげています。
それに大きなワンちゃんだから、お世話をするマサさんの体力も
心配だわ。
でもマサさんちには、次女さんという得難いお助けウーマンが
いるから大丈夫よ。
低反発マットの上で、ゆっくりとさせてあげてね。
でも、一緒に途方に暮れてくれる人がいるだけで、ちょっとはマシかな。
今日も病院へ行ってきましたが、水曜日よりは動きがよくなっていると言われました。
たぶん、ステロイドのおかげなんだけど、このまま様子を見ることに。
MRI検査は全身麻酔をかけて行うので、老犬には可哀そうなのよね。
先生は娘が一緒だと、専門用語を使って難しい説明をするの。
どうせ私には、難しい説明はわかりませんよ(と、ひがむ)