母の句集
2017年 10月 22日
今日は、衆院選の投票日。
風雨の強まらないうちにと思い、朝早めに投票に行った。
みな考えることは同じなのか、投票所には人の列ができていた。
まさかこんな日になるとは、衆院を解散した本人も思っていなかっただろうが、この荒天はどの党に吉と出るでしょうか。
ところで、母の句集が出来上がった。
7年ほど前から老人会の会報に細々と投稿していた作品を、卒寿の記念にまとめたものだ。
「駄句ばかりです」と本人は謙遜しているが、まぁ確かにそのとおりかもしれない(笑)
「日傘差し白杖ついて投票所」
これは、今年の都議選のときの句かな。
母は、どんな状況でも投票を欠かしたことがない。
かといって政治意識が高いわけではなく、根が真面目な昔の人間だから、「行かなきゃいかん」と愚直に思っているだけだ(と思う)
今日は特別に足元が悪いので、「無理しちゃダメ」と言ってはおいたけど。
ちなみに母の1票の基準は、「顔のいい人」だそうです(笑)
by masayama-chan | 2017-10-22 16:20 | Comments(2)
マサさんもご尽力されたことでしょうね。
「あしあと」良いタイトルだと思います。
卒寿の記念にふさわしいですね。
素晴らしいわ。
ありがとうございます。
出来上がった冊子を母のところへ持っていったところ、母は嬉しそうでした。
母の姉妹にも郵送しました。
人に読んでもらえるのは励みになるから、これからも作り続けてほしいですね。
私も刺激を受けています。
挫折した短歌作りを、また始めようかしら。