マリと子犬の物語   

 泣ける。泣ける。泣ける。
 捨て犬だった「マリ」が登場する初っ端から、感動のラストまで、ハンカチが手放せない。泣きすぎて、鼻は詰まるし、胸は苦しい~。今年、私を一番泣かせた映画だ。「マリと子犬の物語」
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 2004年10月、新潟中越地震で壊滅的な被害を受けた山古志村が舞台。村民は全員避難するも、動物たちは荒廃した村に取り残された。
 厳しい自然の中で、3匹の子を守り生き抜いた母犬マリが、この物語の主役。実話をベースにしている。

 倒壊した家の中から、飼い主を必死で助け出そうとするマリ。瓦礫や飛び散ったガラスの破片で足からは血が流れる。あまりの健気さに、涙が止まらない。

 それと、マリの飼い主である二人の子役の演技が、まあ、なんと素晴らしいこと!
 兄妹の絆、父親の愛、村人のやさしさ、すべてに涙、涙、涙。

 二人の名子役に比べて、自衛隊員役の高嶋政伸はどこまでも高嶋政伸で笑える。叔母役の松本明子も、やっぱタレント松本明子かなぁ。

 子を必死で守る母犬マリ。飼い主思いのマリ。健気で賢いマリ。感動を引きずって帰宅すると、庭には、なんの危機意識もなく、能天気に寝そべる我が犬が、いた。
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by masayama-chan | 2007-12-19 22:31 | 映画三昧 | Comments(4)

Commented by カオリン at 2007-12-20 13:39 x
ほんとに泣ける映画でしたね。実話だものねぇ。
犬と子役は自然な演技で素晴らしかったですが、それに引きかえ、船越さんも高島さんも宇津井さんも'演技してるぞ!’って感じ。船越さんの前髪は違和感ありましたね。若いお父さん役は無理じゃん、って思うのは私だけでしょうか。
Commented by カオリンさんへ(マサ) at 2007-12-20 15:29 x
「動物と子役には勝てない」って、よく言うものね。子供と犬と大自然を前に、俳優たちは皆作り物ぽかった。なんか、力が入りすぎているというか……。
これで、今年は20本は観たかなぁ。去年の3本に比べると大躍進?でしょ。プログラムもけっこうたまったし。カオリンさんの足元にも及ばないけど。
Commented by ひょっこり at 2007-12-22 13:49 x
 私この映画はまだ観ていないのですが・・・ホラ先日、散歩に出て帰り道がわからなくなってしまって・・・雑木林で夜明かしした痴呆症のおばあさんを一晩あっためていた「湯たんぽ犬」の話しあったでしょう? ジーンとしてしまいました。 やっぱ老後は隣に寝るのは夫ではなく犬であるべきよね~ ウン?変な締めでしょうかね(+_+)
Commented by ひょっこりさんへ(マサ) at 2007-12-22 22:29 x
ハハ、ヘンな締めかといえば、確かにおもしろい締めだよね(笑)
でも、犬って体温が高いから温かいのは事実。足を犬に当ててアンカ代わりにしている人もいるそうよ(^○^)

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