犬と私の10の約束
2008年 03月 19日
もっと泣けるのかと思ったけど、最後にちょっとウルウルしたぐらい。涙の量は、「マリと子犬の物語」の、10分の1にも及ばない。
主人公の少女が中学生のとき、子犬がやってくる。やがて、少女は獣医師を目指し、獣医学部へ進学。ひとり暮らしを始めると、忙しくてなかなか家に帰れない。
このあたりは、どこぞの家と似てるなぁ~。ラブとゴールデンの違いはあるけどね。
犬はかわいいけど、ストーリーがあまりにもありきたりというか、ご都合主義。
やさしく美しい母親(高島礼子)が不治の病で亡くなったり、ギタリストになった幼なじみと再会して恋が実ったり。おまけに、就職したのは旭山動物園ですぞ。陳腐な展開に、苦笑するしかない。
いくらトヨエツ(父親役)が出演しているとはいえ、わたくし的には☆ひとつデス。
ただ、犬との10の約束は、心に残った。特に、終わりのふたつ。
・ 私は10年くらいしか生きられません。
だから、できるだけ私と一緒にいてください。
・ 私が死ぬとき、お願いです。そばにいてください。
そして、どうか覚えていてください。
私がずっとあなたを愛していたことを。
あくびする、我が愛犬チェリー
フツーにしてると、もっとかわいい。
できるだけ長く一緒にいようね。
by masayama-chan | 2008-03-19 22:25 | 映画三昧 | Comments(6)
よその犬を見るとまた飼いたくなるときがあるけど、もう死ぬときそばにいて上げられるかわからないし。
あくびするワンちゃん、おかしいわね。
でも、最近は犬の介護施設もあるらしいわよ。飼い主が高齢になり世話できなくなった場合もありかなぁ。こっちの需要の方が、多い気がするけど。
ヘン顔を撮ってみました。本当はもっと可愛いのよ(笑)
ところで、放送聴かせていただきました♪ 落ち着いたトーク、さすがです。 内容もマサちゃん、そのもの。 イイ放送聴かせていただいて、ありがとうございました。
でも、「マリと子犬」や「クィール」のような感動はありませんでしたね。実話に基づくものとは、やっぱり違うみたい。
放送を聴いていただいて、ありがとう♪。落ちついたトークといっていただいて、嬉しいです。緊張していましたから。