ポストマン   

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 新宿武蔵野館で、「ポストマン」を見てきた。
なんせ主演が「長嶋一茂」ということで、全く期待していなかったけど、いやいや、これが予想外によかったの。

 一茂扮する主人公は、実直な郵便局員。二年前に妻を亡くし、中学生の娘と小学生の息子との3人暮らし。多感な年頃の娘を若干もてあましながらも、仕事も家事も懸命にこなしている。

 「日本一の郵便バカ」「ミスターポストマン」と、同僚にも地域住民にも愛される主人公。郵便配達にかける情熱と誠意は、とにかく半端じゃない。上演時間の半分は、自転車に乗って走っている場面じゃなかったかな。
 その熱さは、家庭でも同じ。全寮制の高校に進みたいと言う娘に、「ダメだ、ダメだ、絶対に許さん、家族は一緒に暮らすべきだ」

 内容も出演者も地味だ。父娘の描きかたも、ありきたり。でも、ジーンと胸が熱くなるシーンがたくさんある。家族愛、地域の絆、友情といった、普遍的なテーマだからこそ、心に触れる。泣ける。

 でもさー、GW期間中というのに、客席はほとんど埋まってない。20人いたかなぁ~。
 これだけ、郵便局と局員を持ち上げているんだから、JPはもっと宣伝してあげてもいいんじゃないの。

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  ★★★★
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by masayama-chan | 2008-05-02 23:24 | 映画三昧 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2008-05-03 07:20 x
おー、さわやかな画面になりましたね。毎月変えているなんて、几帳面なのね。見習わなくちゃ。
長島一茂が映画の主人公、というのに驚きました。
武蔵野館は懐かしいわ。昔は近くに三愛があって、よく買い物をしていました。今もあるのかしら?
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2008-05-03 18:57 x
右上にパンダが薄~く写っているでしょ。リンリンを偲んでみたの。
でも、コメントの字が薄くて、見にくいわね。すぐ、変えるかもしれないわ(苦笑)

長嶋一茂は製作総指揮なんですよ。財産を投げ打って作ったのかな?テレビで、「家は、家族揃って食事をしたことがなかったんですよ」って語っていたことがあった。だからこそ、「家族の絆は食卓にある」なんてセリフが飛び出す映画を作りたかったのかなぁ~、なんて深読みしちゃいます。いえ、私は一茂ファンでは、全くないですよ。

武蔵野館なつかしいでしょ。私も、去年本当に久しぶりに行った。三愛は、もうないみたいよ。

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