ランジェ公爵夫人   

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岩波ホールで、「ランジェ公爵夫人」を見てきた。
文豪バルザックの名作を完全映画化、と聞いて、どうしても見たくなったの。本は読んでいないのだけど。


 19世紀初頭のフランス。舞踏会で出会った、パリ社交界の華ランジェ公爵夫人とモンリヴォール将軍。将軍は夫人に恋焦がれる。けど、夫人にとって、「恋はゲーム」。
 二人の恋の駆け引きが延々と続く。一途な将軍の心を惑わせ、翻弄し続ける夫人。私からすると、夫人は、ちょっとイヤな女かなぁ。
 でも、終盤は一転、失意と絶望の果てに、公爵夫人は……。
 
 まさに、恋愛映画の真髄とも言える作品。公爵夫人の衣装や生活ぶりも興味深い。
 ただ、よほどの通か、恋愛体質でないと、恋の駆け引きを2時間近く見続けるのは、ちょっときついかもね。
 ナポレオン軍の英雄である将軍が、こんなに恋にうつつを抜かしていていいの?なんて、つい余計なことを考えてしまう。まあ、多忙を極める大統領でさえ、恋愛を楽しむ?お国柄ですからねぇ。

 格調高い文芸作品だけど、公爵夫人が美しいとも魅力的とも私には思えなかったので、説得力を欠いた。★★★☆

「岩波ホール」は、地下鉄神保町駅出口に直結したビルの中にあった。初めて行ったけど、電車1本で行けるから、便利。これからも行こうっと♪

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地下鉄のA6出口の階段踊り場
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by masayama-chan | 2008-06-04 22:58 | 映画三昧 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2008-06-05 17:55 x
さっき、用事で神保町まで行ってきたの。時間に余裕があれば、岩波ホールまで行こうかとおもっていたんですけど、ものすごい土砂降りであきらめました。公爵夫人に会えずに残念でした~。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2008-06-05 22:28 x
あら、神保町まで行ったんですか。公爵夫人にぜひ会ってほしかったわ。としちゃんなら、また違った感想を持ったと思うの。岩波ホールは、普通の映画館とはちょっと違う趣がありますね。客層も。なんか、みな映画通って感じ。

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