「終末のフール」
2008年 08月 14日
期待の鈴木佳治が、まさかの初戦敗退でショックなの。
でも、北島はすごかった!冷静に考えれば(考えなくてもか)世界で一番速いのよね、平泳ぎは。それが、どんなにすごいことか。私は、町内でさえ一番になれるものなんてないのに。
それと、体操の内村航平19歳も、大快挙だったよね。
(あれ?またオリンピックの話題だ(苦笑))
今日は、今、読んでいる本の話。
先週図書館で借りてきた、井坂幸太郎の「終末のフール」
「3年後に小惑星が落ちてきて、地球は壊滅する」という状況設定。つまり、地球滅亡ってわけよ。
あ~あ、こういう内容、私好みじゃない、って最初思った。
地球滅亡まであと3年に迫ったとき、人々は何を思い、どんなふうに生きるものなのか。
仙台北部の団地「ヒルズタウン」を舞台に、3年後を常に意識しながら暮らす人々の生活が、オムニバス風に描かれている。
設定は突飛過ぎるけど、絶望の中で生きる人々の姿は、普遍的だ。
自分の最後が3年後と決められたら、あなたはどう生きますか?と、問われている気もする。
自身の終焉がいつかわからないから、人は平常心で日々を送れるのだろう。
by masayama-chan | 2008-08-14 23:07 | 本だな | Comments(10)
あの太い腕。航平くんは子供っぽくて可愛いね。
井坂幸太郎のソレ、今度読んでみよ。 設定もふみ好みです。
勝負だから明暗分かれるのは当たり前だけど何だか昨日もウーン。。。
日本の柔道ってどうなんだろう???
それにしても北島は凄い。
頭が下がりますねぇ。平井コーチもね。
富田、いいよね~。寡黙で、冷静で、もはや修行僧の雰囲気。彼の演技の美しさは、勝ち負けを超越していると思う。
航平クンは、ときおり見せる笑みが、やんちゃな少年のようで、さわやか♪
井坂幸太郎の作品を映画化した、「死神の精度」は見ました。小説は、初めて読んだのですが、なかなか、おもしろいですよ。
ところで、競泳なんですけど、なんで決勝を午前中にやるのかと思っていたの。北京だと、日本よりもっと早い時間ですよね。
これが、アメリカの陰謀だとわかって、納得。向こうのテレビのゴールデンタイムに合わせているそう。北京とは、それほど時差がなくて喜んだのだけど、アメリカの陰謀という線があったのね。
ところで、3年後に地球滅亡ね~、フ~ム、私はですね、人生これからの人よりどうターミナルを迎えるかという人ばかりみているので・・・3年てくぎってくれたら案外受け入れてしまうかも??ボケる前に死ねるのなら・・・でもきっとそう言う人に限って生き恥さらしてるかも?? ボケても友達してくれる?(苦笑)
ボケ友だち、大歓迎!でも、年齢から言って私の方が先にボケると思うよ。なんでもありだから、かみ合わない会話も、おおいに楽しめることでしょう。
ぼけマサを、今後とも見捨てないでよろしく♪そのうち、ぼけ友の輪に入ります?
○山動物園、楽しかったかな?