在宅看護という選択
2008年 08月 31日
医師の往診に加え、週に2回看護師が訪問してくれる。そして、ヘルパーさんが、毎日朝と晩、やってくる。
父はこのところ食べられなくなってきているので、昨日から点滴を開始した。
Drに電話で相談したところ、往診日でもないのに駆けつけて、点滴台をセットしてくれた。
点滴は、24時間、エンドレス。袋の交換は家族がしなければならない。
でも、従来なら病院でしか受けられない医療&看護を、たくさんの方の協力を得ながら、なんとか自宅でこなしている。
病院嫌いで寂しがりやの父だから、きっと喜んでくれているでしょう。
在宅看護を可能にしてくださっているたくさんの皆さまに、ただただ感謝です。
ハイビスカス。
夏の終わりを惜しむかのように、咲いている。
by masayama-chan | 2008-08-31 00:08 | Comments(8)
介護のご家族も大変でしょうけど、ご本人が一番辛い
ことでしょう。
でも、10年前には考えられなかった在宅看護。
地域の良いお医者様と看護士さんに支えられて
マサさん、頑張ってくださいね。
ハイビスカス、きれい!過ぎ行く夏を惜しんでいる
そんな感じが伝わってきますよ。
家が一番だよね。
入院すること自体、ものすごいストレスだもの。
在宅介護の制度があって、本当に良かった。
点滴も家でできるのね。
私も利用すれば、良かったな。
でも、ご近所に往診してくださるお医者さま、いなかったのよね。
その点、マサさんの場合、心配してくださるお医者さまがいて良かったわ。
お母様もマサさんも、大変でしょうけど、無理しないでね。
ハイビスカスに目をとめるゆとりがあるから、まだ大丈夫かな?
気分転換も介護するとき大切よね。
そして、介護される側も家族も、感謝の気持ちを持つことが大事ですよね。
父は家が好きだし、母がそばにいないと気にいらないから、幸せだと、思います。
ぺちゃりんさんも、会社を辞めてお父さまの介護をしたのだから、お父さまもきっと幸せだったと思うわ。
医師はね、親身になってくれてホントにいい感じなの。助かってます。母がどんな無茶なことを言っても、「わかった、わかった、お母さんの気の済むようにしてあげるよ」って。いつも、黒のTシャツにジーンズ。日に焼けた顔に口ヒゲ。以前は、○川にある大きな病院の内科部長をしていたらしいけど、そんな感じはゼンゼンなくて(どんな感じよ)、なんか「ガンマン」みたい。もちろん、正義の味方だけど。
ずっと前には奥さんがいたのだけど、今はひとり身。
「お母さんは、いいよね。近くに娘さんがいるから。ボクの老後はどうなっちゃうのよ」と、母にこぼしています。
母は母で、「今付き合っている彼女がいないか、今度聞いてみる」ですって。それを聞いてどうするのよ、お母さん。
Drの話題で、ひとり盛り上っちゃいましたね。ごめんなさい(汗)
母との会話は漫才みたいだけど、きっと母の気持ちをほぐしてくれているのだと思うの。
でも上のコメント読んでちょっと笑みが出ました~
また一人でドクターを想像。云々こんな感じかなぁ・・とか。
いい方々に囲まれてお父様は幸せですね。
ドクターの想像、楽しんでみてください。なかなか魅力的な方ですよ。でも、奥さんに逃げられたみたい。志が高すぎても、女性はついていけないのかもね。おおきなお世話か(苦笑)