ブーリン家の姉妹   

「最初に愛されたのは妹メアリー、王妃になったのは姉のアン」
こんな宣伝文句に惹かれて、観にいきました、「ブーリン家の姉妹」

a0108328_22312450.jpg美しく才気あふれる姉と、おだやかで心優しい妹。これって、よくある姉妹のパターンなの?はて、わが家はどうでしょう。フフ。
  
一族の権力拡大をもくろむ姉妹の父は、姉アン(右)を国王ヘンリー8世に近づける。でも、国王が見初めたのは、夫のいる妹メアリー(左)。


姉妹は宮廷に呼ばれ、妹メアリーは男子を産むものの、やがて捨てられる。国王は、姉アンの策略に引っかかったのよ。
断頭台に散ったアン王妃の話は有名だけど、こんな姉妹の秘話もあったのね。どこまでが真実かわからんが。

ナタリー・ポートマン演じるアンは、勝気で権力志向が強く目的のためには手段を選ばない、同じ女性から見ると、ちょっとイヤな女。
でも、濡れ衣の罪で断頭台に送られるラストは、凛として強く美しかった。

悲劇の王妃アンの残した一粒種は、妹メアリーに育てられ、その後イングランド女王として長く君臨する。エリザベス1世だ。

女優陣が美しい。歴史の持つ重みと中世の重厚な映像が、見ごたえがあった。
★★★★

そういえば、すご~く若いころ、「1000日のアン」って映画があったよなぁ~。
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by masayama-chan | 2008-11-08 22:35 | 映画三昧 | Comments(10)

Commented by としちゃん at 2008-11-09 07:21 x
私も二人姉妹なんだけれど、長女の私は美しくもなく、
次女の妹は心優しくもないわ~。
この映画の姉妹はお二人とも美人に見えるけどね。
イギリスの歴史にこういう裏側があったとは知らなかったわ。
私は、淀君3姉妹のお話が大好きなんです。同じ姉妹なのに、
嫁ぎ先によって敵味方になってしまうというお話。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2008-11-09 22:31 x
としちゃん、謙遜ですよ~。私の、姉妹のイメージは、やさしくてしっかりものの姉、活発で明るい妹、かな。我が家が、そうかと言えば、そういうわけでもないのだけど(汗)

映画の姉妹は、とても美しい。ただ、アン役のナタリー・ポートマンは現代的な美女で、この時代に生きた女性には見えなかったわね。
Commented by さと at 2008-11-09 23:28 x
毎週金曜日に土曜日公開の映画の解説を通勤途中のラジオで聞いてるのよ。
この映画興味あるんですが私なかなか時間がなくて・・・
映画館に行けないんです(泣)
でも見に行きたいなぁ~
マサさんはよく映画を見てますね。いいなぁ。
Commented by さとさんへ(マサ) at 2008-11-10 19:20 x
私もね、2年前までは映画館にわざわざ足を運ぶなんてこと、なかったの。でも、行き始めるとクセになるのね。まあ、ヒマということもあるのだけど。
さとさんは、お忙しいですものね。私は、映画以上に「セレブ教室」に一度行ってみたいわ。
Commented by ひょっこり at 2008-11-10 19:36 x
 まあ、フジテレビ1時半の昼メロもまっ青のドロドロ??
 イギリスって女王が帝国をおさめてきた国だからいろいろと噂や伝説が絶えないのかな?
 私、「エリザベス」という映画は観たよ、何年か前。 やっぱどろどろだったのだけ覚えてる(汗)
 それにしても・・・私に姉妹はいません。良かった~(なんか羞恥心なみのコメントだね)タラ~リ。
Commented by at 2008-11-10 23:06 x
PCが入院中でしたので、朝日新聞の記載記事を読ませていただきながらコメント出来ないもどかしさ!。

遅ればせながら、新聞を読んで、調布市ここで、「あ!マサさん」と直ぐわかりましたよ。
皆さんも書かれていますが、素直に、自然体で書かれている文章に心動かされました。お父様のご冥福をお祈りして、マサさんの親孝行の思いが載った事に改めて「よかったですね」とお伝えしたいです。
Commented by ひょっこりさんへ(マサ) at 2008-11-10 23:09 x
フジの昼メロといえば、「牡丹と薔薇」。あの姉妹も、過激でしたよね。あまりの奇抜な展開に、お腹をかかえて笑って見てました~。

このブーリン家の姉妹の父親(叔父だったかな)が、言うんです。
「王と寝るのは、公的なことだ」
彼らにとって娘は権力と富を拡大するための、道具なのよね。

ひょっこりさん、ドロドロが好きなら、お勧めです。ついでに、イングランドの歴史の勉強もさせられます!
Commented by 蘭さんへ(マサ) at 2008-11-10 23:25 x
PC、入院してたんですね。無事退院、おめでとうございます。蘭さん、旅行に行ってるのかな、って思ってましたよ。

読んでいただいて、ありがとうございます。「ひととき」を読んでも、名前までは見ていなくて、気づいてくれない方も多いンですよ。すぐに気づいてくれて、ホント嬉しいです。

親孝行なんて、そうでもないんです。やさしい気持ちになれないときもあって、今父には詫びてばかり。それでも、自宅で看取れたことは、満足感でいっぱい。だから、ぜひ伝えたいって思ったの。


Commented by at 2008-11-11 10:49 x
「自宅で看たい」多くの人がそう思う気持はあると思うの。
でも、いざ実行するとなると、条件がなかなか揃わなかったり
複雑です。
私の場合、主人の両親と結構当初から同居していましたので、
最後まで自宅でと思いましたけど、やはり最後は病院でした。
あの時今のように在宅看護を支援してくれる制度があれば
と、悔やまれます。
だから余計マサさんの満足感がみなさんの心に響くのでしょ。
今でも、在宅看護は、なかなか出来ないと思いますが、
家族の思いが一つになってできた事でしょうね。
Commented by 蘭さんへ(マサ) at 2008-11-11 22:24 x
そうなのよね。自宅での看取りは、家族の気持ちがひとつでないと、難しいかもしれない。
掲載された日に、知人から電話があったのだけど、その方の92歳のお母さまも全く食べられなくなって、父と状態が似ているというの。でも、家族や自分の兄弟の意見がバラバラで、結局今は病院で延命治療を受けているとのこと。見ているのがつらくて、これでいいのかと悩んでいるみたいでした。
ただ、器(在宅医療の制度)は広がりつつあるので、今後自宅での看取りは増えていくのではないでしょうか。

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