今年最初の映画は、チェ~
2009年 01月 20日
~かつて本気で世界を変えようとした男がいた~
「チェ28歳の革命」
キューバに革命をもたらし、20世紀最大のカリスマと呼ばれた、チェ・ゲバラを描いた作品である。
国連総会での演説シーンをところどころに散りばめながら、革命を成功させるまでの戦闘を丁寧に描いた秀作。
処刑も辞さない流血革命が、手放しで評価され得るものなのか、私にはよくわからない。
でも、この映画に描かれたゲバラは、実に魅力的だ。
強さ、優しさ、圧倒的な統率力、カリスマ性。革命を起こせとは言わないけど、どこかの国の首相にも、この指導者としての素質はちっとはあって欲しいものよ。
中途半端な終わり方をしたと思ったら、続編があるそうだ。
パート2は、1月31日公開の「39歳別れの手紙」
今回は戦闘シーンが多くて、途中ちょっと飽きたんだけど(汗)、せっかくだから、パート2も見なくちゃ。
最後は、ボリビアで処刑されるのよね。ゲバラ享年39歳。
決して狭い劇場じゃないんだけど、観客、わずかに5名。早い時間(9時15分)のせいかしら?
私の映画鑑賞史上、最も少ない観客数!!
by masayama-chan | 2009-01-20 22:44 | 映画三昧 | Comments(4)
先週、うちのだんなもこの映画を見てきたんだけど何も感想を言っていなかったわ。なんかよく分からないという感じでしたね。
マサさんの感想を見て、ようやく分かりましたよ!
ご主人、一人で映画に行かれることがあるんですか。わが家は絶対ないなぁ~。誘えば渋々?付いて来ることはあるけど(苦笑)
映画の興行成績ランキングでは、上位にランクインしてるのよ。なので、たったの5人が不思議。府中だから?朝早い時間だからかなぁ~。そのたった5人、年齢構成は高かった。
今、一番見たい映画は、レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで♪