「BOY A」   

a0108328_18464620.jpg下高井戸シネマで、「BOY A」を見てきた。
「BOY A」は、「少年A」のこと。内容は、だいたい想像がつくでしょ。
悲しい映画だった。

少年時代に重大な犯罪を引き起こし、14年ぶりに社会復帰した青年。
ケースワーカーの指導のもと、名を変え、新しい人生を歩き始める。

勤め先の運送会社では、気のいい同僚と友人になり、初めての恋も経験する。
ある日彼は仕事中に、車の転落事故にあった少女を救う。かつての「少年A」は、もともと心やさしい人間なのかもしれない。

このまま、平穏に過ごすことができたら、どんなによかっただろう。
でも、過去を消すことは出来なかった。彼を妬む者の悪意によって、青年の過去が暴かれる。

去っていく恋人。背を向ける友人。職も失う。

更生し、新たな人生を誠実に歩んでいても、罪を犯したものは、永遠に許されることは、ないのか。救われないのか。

「さようなら」
彼に残された唯一の選択を暗示したラストシーンに、涙がこぼれた。
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by masayama-chan | 2009-03-27 18:49 | 映画三昧 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2009-03-27 21:29 x
うーん、マサさんの最近の映画は、けっこうみんな辛い映画だわね。こういう事件も映画化される時代になってしまったのね。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2009-03-27 22:41 x
最近見た映画は、暗くて重くて、考えさせられる作品が多いですかね。たぶん、そういう映画を、あえて選んでいるのだと思う。実は、私、根は暗いのよ(汗)
次は、おバカな犬の話、「マーリー」でも見ようかな。我が駄犬に似ている気がする。

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