小江戸川越プチ旅行
2009年 09月 29日
以前から母は、「一度川越へ行ってみたい」と、話していた。
先週終了したNHK朝ドラの影響デス。
駅を降りると大正ロマン溢れる街並みが広がっている、とばかり思っていた。が、これは思い違い。
駅からだいぶ歩かないと、お目当ての蔵作りの街は現れない。(見どころを巡るには、巡回バスが便利)
情緒たっぷりの商家。蔵の街は、銀行も郵便局もレトロな趣だった。
川越名物は、なんといってもサツマイモ。街を歩けば、いたるところでサツマイモ菓子にあたる。
「おいしそうねぇ~」と、すぐ買いたがるのは、大の甘党の母。そこをなんとか阻止せねばと、必死の私。
「そんなに買っても、食べきれないでしょ」「それ、日持ちしないよ」「おみやげを待ってる人なんか、家にいないでしょ」
生のさつまいもの山を、欲しそ~うに見ているぶんには、焦った。
「そんなに重いもの、どうやって持って帰るつもり?」
それでも、母の帰りの荷物は、大きな「つづら」のようでした~(苦笑)
川越のシンボルとも言える、「時の鐘」。どこかなつかしいのは、なぜだろう。
喜多院の「五百羅漢」。大小合わせて、538体鎮座しているとか。
「真ん中にユニークな像が」と思ったら、な~んだ、母でした(笑)
by masayama-chan | 2009-09-29 21:32 | Comments(10)
お母様もフットワークのいいこと。素敵! 駄菓子横丁歩いた?巡回バス乗った?城壁のないお城跡や・・・そうそう芋菓子ですよ♪
川越にはあの小宮●子さんや田丸美●●さんの出た川越女子校なんて名門もあるのに・・・なぜか芋の産地なのであの学校は芋女なんて呼ばれて(涙)
ところで、なあして川越出身でもない私がこんなに熱く語る?
まあ、埼玉には「秩父」と「川越」くらいしか観光地がないもんね~
これも広い意味での郷土愛ですかあ。
いつまでも・・・元気なお母様と楽しい時間を大切に。私も見習ね。
お母様との珍道中(失礼!)、楽しそうで何よりです。
やはり池袋から特急で行くのがいいの?
駄菓子屋さんがあったり、全てお芋だけのお料理屋さんがあったり
川越ならではの楽しい街歩きですね
お母様のあれも買いたいこれもと仰る気持ちに共感です。
「真ん中にユニークな像が」で噴出しちゃいました。
娘じゃなくては言えない言葉だわ!
来月はね(明日からだ!)、温泉へ行こう~って話しているの。温泉っていっても、府中温泉か、稲城温泉なんだけど(苦笑)
調布 → 分倍河原 → 府中本町 → 新秋津 … 秋津 → 所沢 → 本川越
武蔵野背線(新秋津駅)から西部池袋線(秋津駅)に乗り換えるにはけっこう歩くのよ。でも、池袋経由と所用時間はあまり変わらないんじゃないかな。面倒だけどね。
母は、今日はごはん代わりにお菓子を食べているんじゃないかしらね(笑)
母は、周りの像とすっかり同化しているでしょ(笑)母を撮るつもりは、ゼンゼンなかったの。あとで見たら、ちゃっかり写っていたわ。
関西にいると埼玉や群馬や茨城とかわかりにくくてね。
テレビも見てないので・・遅れてるね(苦笑)
写真を拝見すると懐かしいそれこそ写真の題材になるところがいっぱいね。頭に入れておこう~
お母さまお元気で素晴らしいわ。
羅漢さまにマサさんやお母さまに似たお顔はありませんでしたか。
お顔見てると飽きませんよね。
ホント溶け込んでるわね~
いい被写体がたくさんありましたよ。さとさんなら、素晴らしい写真が撮れたでしょうね。
そうか、538体もあったら、自分に似ている羅漢さまがあったかもしれないですね。
母は、一体一体ゆっくり見ていたわ。「笑っている」とか、「怒っているみたい」とか、ブツブツ言いながら。も~、時間がかかったこと。自分に似た羅漢さまに出会えたのかしら。
お母様はご覧になられたでしょうか?
生のさつまいもを欲しそうに見つめられるお母様のお姿、何だか想像出来て、微笑ましい♪
うちの母もですが、さつまいも等がたくさん手元にあると、うん、これで大丈夫(何が?)って妙に安心するみたいですねェ。
じっと欲しそうに見ている姿は、お菓子が欲してその場を動かない子供みたい(笑)
さつまいもはね、ウチの愛犬(駄犬)も大好物なの。犬は甘党みたいです。