カテゴリ:映画三昧( 173 )   

ミス・ポター   

 ミス・ポターを観てきた。
 平日にしては、そこそこ混んでいた。私がTOHOシネマズ府中で観た映画の中では、一番席が埋まっていたかもね。自分としては、特に観たい映画でもなかったけど、なぜなんだろう。
 誰でもが知っているうさぎ、「ピーターラビット」の作者である女性(ビアトリクス・ポター)の話である。
 ストーリーは平坦だけど、中盤そこかしこで、すすり泣きがした。もらい泣きしちゃったよ。
 20世紀始めの、ポター家の属するイギリス上流社会の暮らしが興味深い。この時代、上流階級の女性が仕事をするなんて、あり得なかったのね。彼女の母親が出版社の男性を、「商売人」とすごく見下すのだけど、彼らにとって、働いてお金を得るなんて、卑しいことなのでしょう。a0108328_2127064.jpg
 ポターがロンドンから移り住んだ湖水地方の田園風景が、とにかく美しくて癒される。
 欲を言えば、湖水地方での暮らしをもう少し見たかったなぁ。終わり急いだというか、なんかしり切れトンボ。もの足りなさが残る。
 ところで、主演女優のレニー・ゼルウィガーなんだけど、含み笑いの表情が風吹ジュンに似てない?似てないか。
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by masayama-chan | 2007-09-27 21:29 | 映画三昧 | Comments(0)

HERO   

 娘に誘われて、調布パルコで「HERO」を観てきた。
 平日の一番早い時間なのに、老熟男女で混みあっていた。映画館でおじいさん同士の連れを目にするのは、珍しい。そして嬉しい。だって、おばさんたちのお喋りに喝!を入れてくれたもの。
 私は、実をいうとキムタクは好きじゃない。テレビの「HERO」も見ていない。キムタク扮する主人公を、
「こんな、チンピラみたいな検事がいるかいな」
と、始め思ったが、見慣れるとだんだん違和感がなくなった。そして、最後は少し泣かせる。ストーリーに目新しさはないけど、まあまあ楽しめる映画だった。
 ただ、ひとつ異議あり。事件の重要人物たる大物政治家に、「タモリ」っていうのは、どんなものでしょう。凄みのあるセリフを口にしても、やっぱ「タモリ」は「タモリ」にしか、見えないや。これで☆をひとつ落とした。
 
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by masayama-chan | 2007-09-11 22:12 | 映画三昧 | Comments(2)

下高井戸シネマ   

 帰省中の娘を誘って、「下高井戸シネマ」へ初めて行った。
 京王線下高井戸駅から歩いて2、3分。テナントビルの2階にある、小さな映画館だ。a0108328_18564296.jpg
 観客の99%は女性、イスのすわり心地がいい♪
 なんとなく、トイレの臭いがかすかに漂う、昔なつかしい名画座をかってに想像していたので、意外だった。そんな映画館なんて、今どきないか。
 上映していたのは、アルゼンチン映画「ボンボン」。実はこれを観るのは、2度目。前回は、有楽町の映画館で観た。なにも、混んだ電車に乗ってわざわざ有楽町くんだりまで出かけなくても、待ってりゃ、こんな近くの映画館で観られたのね。
 シネコンや大きな劇場では上映されない、私好みの、地味だけど良質な作品が、ここにくれば観られる、そんな気がする。
 帰り道、駅そばのイタリアンレストランに寄ってランチを楽しんだ。
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by masayama-chan | 2007-09-04 18:58 | 映画三昧 | Comments(0)