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価格の怪   

昨日から、雨が続いている。
夏風邪は快方に向かっているが、出かける気は起きず、かといって家事に精を出す気にもなれず。無気力状態。
その上、朝から憂うつな電話がかかってきた。

電話はカメラ屋からで、先週壊したデジカメの件。
修理にかかる前に、正確な見積もりを教えてくれるよう、頼んでおいたのだ。

「修理には、1万3千800円かかります」
ガ~ン。
「どうしますか?」と、畳み掛けるように言う。この言葉の裏にあるのは、
「これだけ払って修理するヤツなんか、フツーいないぜ」

気の回しすぎ?いや、実際そうなのだ。
ネットで調べたところ、同じものが、最も安い店では1万2千800円で売られていた。

心が痛むけど、直して使うのは、あきらめるか。
「じゃあ、修理は結構です」と答えると、
「見積もり代が、2千円かかります。来店してお支払い下さい」
ギャフン。

でも、どう考えてもヘンだ。
新品を買うより、修理代のほうが高くつくなんて。
物を長く大切に使おうと思っても、今の時代、それが叶わぬ仕組みに、この国はなってしまった。
私が子供ころは、鍋の穴も修理して使っていたのに。(いつの時代だ!!)

「落として壊したお前が一番悪い」と、言われれば、全くそのとおりで、落ち込む。


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アデニウムが、咲き始めた。
株分けしたので、何鉢かある。
「純な神経」という花言葉のとおり、とてもデリケートな花。
ちょっと肌寒いと、蕾が黒ずんでダメになってしまう。
別名、「砂漠のバラ」
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by masayama-chan | 2009-05-29 19:20 | Comments(10)

「悼む人」   

a0108328_2342933.jpg娘が買って、置いていった「悼む人」
言うまでもないが、天童荒太の直木賞受賞作品だ。

期待は大きかったけど、う~ん、はっきり言うと、感動は少なかった。
「悼む人」である主人公にも、共感できない。
作為的で観念的な人物に思えてしまう。
事故で亡くなった見知らぬ人を悼むため、放浪を続ける主人公・静人は、聖人か?


事故現場の周りを、尋ねて歩く。
「誰に愛されていたでしょう。誰を愛していたでしょう。人に感謝されたことがあったでしょうか」

「誰を愛していたか」なんて、本人でなければわからないこと。本心は胸に秘めていたかもしれない。
それを根掘り葉掘り聞き出して悼むことに、私は、違和感を覚えてしまう。

第一、静人は、風雨にさらされ、野宿しながら日本中を歩き回っているわけだから、近くに寄ったら臭わない?
私なら、一歩も二歩も引く(汗)

随伴者となる倖世も突飛な設定。死者(実は手をかけた夫)と、いつも対話をしながら、静人と旅を続ける。
こういうスピリチュアルな話って、苦手なのよね。

唯一共感を覚えたのは、静人の母である巡子。
末期がん。その最期のときに向けて、着実に冷静に、準備を進めていく。まるで、正月の支度を整えるかのように。
周りへの配慮とやさしさを常に忘れず、ときには無邪気にはしゃいでみる。

「死後の準備には、やり残しはない。
ほぼあと4週間……
1週目は死後の用意の確認にあて
翌週は地域の秋祭りを手伝って
3週目は滋賀へ旅行して親友に別れを告げ
そして4週目、平凡でも精一杯生きてきた生涯を振りかえようか……」

私もこんなふうに最期を迎えたいものだ。
たぶんムリだろうな~。
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by masayama-chan | 2009-05-26 23:07 | 本だな | Comments(10)

夏風邪   

火曜日の朝から、クシャミと鼻水が止まらず。
このところの暑さで、半そでのTシャツ&5部丈パンツで寝たのが敗因みたい。珍しく、風邪を引いてしまった。

実は、母と日比谷公園へ出かけた水曜日も、かなり体調が悪かった。
目の奥がズキズキし、頭がボーと重くて、体がだるい。
だからなのよね、デジカメを落としたのは(と、言い訳する)

でも、母は、「明日は何時に待ち合わせようか?」と、張り切っていた。
「私、行けない」とは、とても言えないよ。

木曜日からは買い物にも行かず、ずっと家に引きこもっている。
頭が重いのと、体のだるさは残っているけど、クシャミと鼻水の初期症状は、だいぶ治まった。

ちょっと前なら、「風邪ひいちゃった。熱も、ちょっとあるの」と、気軽に話せたのに、このご時世、うっかり口にできませぬ。

新型インフルエンザは、いつ収拾に向かうのでしょう。
どこそこで感染○人目という報道に、終わりがあるんでしょうか。

民主党新代表の誕生ニュースも、新型インフルのおかげで、陰が薄かった。
鳩○新代表は、ツキがないような気がして心配だ。
といっても、私は別に鳩○さんのファンではありませんよ。
昔の写真を見ると、ちょっと可愛いけど(笑)
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by masayama-chan | 2009-05-23 22:23 | Comments(10)

日比谷公園   

昨日、母と日比谷公園へいった。
目的は、日比谷公会堂での「田○寿美コンサート」

a0108328_20224714.jpg日比谷公園は、ン十年ぶりかなぁ~。
その昔、園内を、どこぞの誰かと、はにかみながら歩いたことが、あるような、ないような(汗)
都会のオアシスに咲く花壇のバラは、大きくて、バラのエリートといった感じ♪


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松本楼でランチ。
暑かったので、カレーのお供に小さなビールを頼んだ。
母は、抹茶アイスクリーム。




それで、今回ビックリしたことが……。
母が、なんとデジカメで写真をたくさん撮ってた!
弟よ、ゴメン。KYじゃなかったかも。

一方、私は、園内で愛用のデジカメを落とし、壊してしまった。
帰りにカメラ屋に寄って修理を頼んだら、1万2千くらいかかると、言われた。
もうショック!買ったほうが早いかなぁ~。

で、肝心のコンサートだけど、もちろん、よかったですよ。寿美さん、可愛い~♪
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by masayama-chan | 2009-05-21 20:26 | Comments(14)

レーシック   

先週水曜日の夜、信濃町にあるK應大学病院へ、出かけた。
受診でも、誰かのお見舞いでもなく、院内で開かれた「レーシック手術の説明会」に出席するため。

「レーシック手術」って、最近よく耳にするでしょ?
「レーザー屈折矯正手術」のこと。早く言えば、近視の矯正手術。

私は、小学生のころから強い近視なので、この手術に前々から興味を持っていた。
裸眼で街を歩けるなんて、夢にまで見た世界だもの。

年齢や強度の近視からして、「私など、お呼びじゃない」と恐る恐る参加してみたのだけど、そうでもないみたい。

レーシック手術に向かない人は受診者の3割程度いるらしいが、近視矯正手術には、レーシック以外にも、さまざまな種類があると知った。

「その方にあった方法を提案させていただいております」
と、美人の女医(ただし、大きなマスクをしていた)が、話していた。

説明を聞いているうちに、どんどん気持ちが前向きになった。

今さらという気もしないでもないけど、適応検査を受けてみることにした。
とりあえず、受けるだけなんだけど。

さぁ、どうなることでしょう。


庭の「やまぼうし」が、3つ花をつけた。去年と同じ。
寂しい~。おまけに、繁る葉の陰でよく見えない。

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by masayama-chan | 2009-05-19 23:50 | Comments(10)

「ラスコーリニコフはどう裁かれたのか?」   

東京外語大で開かれた市民講座に、出かけた。講座のタイトルは、
「罪と罰の不条理―-ラスコーリニコフはどう裁かれたか」

講師は、もちろん、おわかりでしょ?
学長の亀山郁夫氏ですよ~♪
彼の、新訳「カラマーゾフの兄弟」の売り上げは、100万部を突破したとか。
純文学としては、驚異的な売り上げだ。

初っ端の話に、私は身が震えるほどの共感と感動を覚えた。
亀山学長が、「罪と罰」を読んだのは、13歳中学2年の夏休み。
このときの体験なくして、「罪と罰」は語れない、と言った。

実は、私の場合も似ている~。
やはり、中学2年の夏に、父の本棚から中央公論社の「罪と罰」を借りて、読んだ。
今でも、時々鮮やかに思い出す。
手作りの粗末な机、硬いイス、そして赤いハードカバーの「罪と罰」

亀山さ~ん、私も同じです。中2の夏は。
「罪と罰」で受けた衝撃は、言葉にならないほど。
でも、今や、どうしてこんなに違ってしまったんでしょう。

亀山氏は、主人公に同化した、と話していた。
読み終えた翌日、部活に向かう途中で、警官に捕まるのではないか、と怯えたと。
殺人を犯したあとのラスコーリニコフの恐怖や不安に、我が身をおいたのだ。
主人公とのシンクロナイズ化。
それが、ロシア文学者・亀山郁夫の原点なのでしょう。

亀山氏は、端整で知的なたたずまい。声も深みがあって魅力的。体全体から、知性が漂ってくる。髪もあるし(これも、重要!)

次回(6月)は、
「黙過のリアリティ――イワン・カラマーゾフの悲劇」

ぜひ、聴きに行かなくちゃ。
その前に、「カラマーゾフの兄弟」を読まなくちゃ(汗)

外語大の静かなキャンパス。女子学生に、戻りたくなった。
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by masayama-chan | 2009-05-16 23:51 | 本だな | Comments(12)

「グラン・トリノ」   

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今年観た映画の中で、最高!!
クリント・イーストウッド監督・主演の
「グラン・トリノ」

彼が演じるコワルスキーは、妻に先立たれた、ガンコな独居老人。
朝鮮戦争で手柄を立て、長年フォードで働いた。古きよきアメリカの強い父親像、そのものだ。


孫娘のヘソだしルックに、眉をひそめる。
息子が、トヨタ車に乗っているのも気に入らない。
吐き出すように言う。
「米食い虫のジャップの作った車」
当然、子供にも孫にも疎まれている。

タイトルの「グラン・トリノ」は、車のことだと初めて知った。
強かったころのアメリカを代表するような、フォード車だ。

近所に住むアジア系住民も、彼にとっては、目障りな存在。
彼が米食い虫と呼ぶイエローたちが、自分の庭に足を踏み入れるのを、見過ごすことができない。

しかし、である。
孤独な彼は、隣に住むアジア系家族(モン族)と、次第に心を通わせていく。

若い神父が、ところどころで登場する。出番は多くないが、重要な役どころだ。
コワルスキーには、朝鮮戦争で人命を奪った過去があった。
母国アメリカでは手柄と讃えられようが、それは、心の傷となって一生彼を苦しめた。
「贖罪」
この映画の、重要なテーマのひとつだ。

彼が、自分の命を投げ出してまで守りたかったもの。
それを言うとネタバレになるので、伏せるが、衝撃のラストに涙が止まらなかった。
観終わっても、席を立てないほどに。

78歳のイーストウッド監督に脱帽!!
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by masayama-chan | 2009-05-14 23:21 | 映画三昧 | Comments(2)

猫に小判?のプレゼント~♪   

先日の「母の日」
息子から母へのプレゼントは、
「デジカメとプリンター」ですって。
ビックリ!!あまりの、KYぶりに。

母の息子とは、私の弟のことです。
男の子(もはや子でもないが)って、全く、何を考えているんでしょう~?
どう考えても、猫に小判、豚に真珠、だっつぅ~の!!

ちなみに、私は、「お花と化粧品」
少し前、「固形パウダーがなくなった」って、母が言っていたの。
化粧水や乳液、UVクリームなんかも、一緒にね。
実用的で気が利くでしょ。
お母さん、どっちが嬉しい?
いい歳して、張り合っちゃって、イヤな姉だわよねぇ~(苦笑)


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札幌の次女から、届いた。
ラッピングが可愛いでしょ。




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長女は、「仕事が忙しくて帰れない」と、
携帯に、とりあえず写真だけ送ってきた。






「元気で勉学や仕事に励んでいることが、一番のプレゼント」
って、私はいつも思っている。
でも、何も贈られなかったら、それは、それで、寂しいんだろうなぁ~、きっと。
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by masayama-chan | 2009-05-12 21:56 | Comments(8)

朗読発表会~♪   

感動した!!

今日は、とある場所で開かれた、「朗読発表会」へ、出かけた。
朗読を学んで、まだ日の浅いお友だちの初舞台なのだ~♪

プログラムに、朗読する作品名と作者が載っている。
安岡章太郎、太宰治、小泉八雲、藤沢周平、山○マサ……

えぇ~?!、どこかで聞いたような名前じゃない(汗)
友だちが朗読したのは、なんと、マサの作品。
恥ずかしいような、嬉しいような、有り難いような、申し訳ないような~、恐縮しごく。

朗読って、ただ、上手に読むだけじゃないのね。
動きがあるの。演劇に近いのかな~。
女優(俳優)が、ドラマを演じているかのよう。

思った以上に、楽しめ、感動があった♪
なんだか、私も挑戦したくなった帰り道。


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帰ってから、シイタケを収穫した。
ふみさんのいうとおり、すごく大きい!
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by masayama-chan | 2009-05-09 21:51 | Comments(18)

当たりました~♪   

珍しく、私宛の小包が届いた。
「ン?何かしら」


a0108328_18482836.jpg中身は、エコバッグとエコポット(早い話、水筒だわい)
かわいいでしょ?
贈り主は、「NESCAFE」


懸賞商品だった。まぁ、嬉しぃ~。
でも、こんな派手なバッグを提げて、どこへ行けばいいの~?


a0108328_18484652.jpgシイタケが、生えた!
うっとうしい雨も、シイタケにとっては恵みの雨かな。
もっと、いっぱい生えるといいなぁ~。
(植え込みに置いたので、写真は撮りにくいの)
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by masayama-chan | 2009-05-07 18:52 | Comments(10)