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「劔岳 点の記」   

a0108328_23101130.jpgこのところ映画づいている。
今日は、「劔岳 点の記」を観てきた。
原作は、新田次郎の同名小説。

立山連峰にそびえる剱岳。
その険しさと信仰ゆえ、登ることが恐れられていた山に、初登頂を挑んだ男たちの物語だ。

日露戦争後の明治40年。国防のため日本地図の完成が急務だった。地図の空白を埋めるべく、陸軍陸地測量部は、測量のため剱岳登頂を計画する。

この手の映画は、あまり好みじゃないのだけど、大自然の映像の、あまりの美しさに、ただ息を呑んだ。
延べ200日に及ぶ撮影。CGは一切遣わず、すべて本物の映像というから、偉い!!

剱岳の初登頂には、陸軍陸地測量部だけでなく、日本山岳会のメンバーも挑む。陸軍の威信にかけて、遊びの連中に先を越されるわけには行かないぜ。
このプレッシャーは、測量部のメンバーにとって、過酷な登山より大変だったのでは。

ちなみに、山岳会のリーダーは仲村トオル♪
ダンディで、恐るべし山中でも毎日シャワーを浴びているかのようなさわやかさ。むさくるしい?山男のイメージはなかったわ。

ひとりヘタな女優がいると思ったら、原作者・新田次郎の長男の嫁ですって。
つまり、あの「日本の品格」の藤原正彦氏の奥さま。
これってどうなの?ご愛嬌?
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by masayama-chan | 2009-06-30 23:15 | 映画三昧 | Comments(10)

愛を読むひと   

a0108328_2322471.jpg公開を待ち望んでいた、愛を読むひと(「THE READER」)
観てきました~♪

1958年、ドイツ・ベルリン。
主人公の少年マイケルが、学校帰りに偶然出会った年上の女性ハンナ。


15歳の少年と21歳年上の女との、人目を避ける逢瀬。
頻繁にハンナの部屋を訪れるマイケルは、彼女に請われるままに、さまざまな本を朗読する。
そんなある日、ハンナは突然、姿を消した。

8年後の1966年。
大学で法律を学ぶマイケルは、傍聴した法廷で、思いがけなくハンナに再会する。
ハンナは、被告席にいた。ナチ親衛隊だった戦時中の罪を問われ、裁かれるために。

ハンナは、ある秘密を守るため、不当な証言を受け入れて、無期懲役に服す。
自分に不利な証言をしてまで彼女が守りたかったものは、私たちには想像もできないもの。その心情が、なんとも切ない。

この映画は、残念?ながら、年齢差のあるふたりの甘い恋物語ではない。
ハンナが21歳年下の少年を真に愛したとは、マイケルには悪いけど、私には思えなかった。
無邪気に恋が出来るほど、彼女の人生は甘くない。暗雲のように重い人生だ。
そのハンナを、ケイト・ウインスレットが圧倒的な演技で見せる。
アカデミー賞主演女優賞に輝いたのも、納得だ。

マイケルは、少年だったころのように本を朗読しテープに吹き込んで、刑務所のハンナに送り続けた。
やがて釈放のときが訪れる。でも、しかし……。

「ハンナが最後にとった行動が、私にはわからない。映画をみたら、理由を聞かせて」
と、友だちに言われていた。
でも、私にも答えが見つからない。
果たして、刑務所の独房で過ごした年月が、ハンナとっては不幸だったのか。
マイケルの朗読を聞きながら、少しずつ字を覚える喜び。
独房を出たあと、それ以上の何がハンナを待っていたというのだろう。
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by masayama-chan | 2009-06-26 23:09 | 映画三昧 | Comments(13)

「シイタケ」の木、その後   

朝の通勤通学時、激しい雨が降った。
出かける者には、やっかいな雨でも、「しいたけ」にとっては、恵みの雨。

今日、やっと、2つ目を収穫。
生えても、生えても、大きくならないので、「どうしてかなぁ~」って思っていたら、なんと原因は、「なめくじ」だった。
「なめくじ」に食べられていたのだ。
まったく、あのヌルヌルした不思議な生き物は、どこから獲物?の臭いを嗅ぎつけてやってくるのでしょ。

夫が薬を買ってきて、休日はなめくじ退治に精を出していた。
言っちゃぁなんだけど、というか、これを言ったらお終いなんだけど、(でもあえて言うと)
「買ったほうが、早い。安い」(汗)

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 ナメクジ駆除剤
 駆除したい場所にバラまいておくだけでOKとか。
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by masayama-chan | 2009-06-24 19:10 | Comments(10)

アイスクリームの襲撃!   

洗濯物を干し終えた10時過ぎ。コーヒーを飲みながら新聞に目を通していたら、「ピ~ンポ~ン」とチャイムが鳴った。
「お届け物です~」

荷物の中身は、なんと大量のアイスクリーム。
夫の知人の手作り作品だ。
「辛党(酒好きともいう)の私たちに、いったいどういうつもり」と、思ったが、あれっ?、カップのフタに、なんと「酒」と書かれているではないの。

昼食の後、食べてみた。もちろん、「酒」をね。
ふわっとして、スッキリした甘さ。ソフトクリームとヨーグルトを足して2で割ったような味わい。
すっかり、ほろ酔い気分(冗談です)

冷凍室はアイスクリームで占領された。下段にもギッシリ。
「そば」や「黒豆」もある。「酒」からなくなるのは、間違いないけど。
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by masayama-chan | 2009-06-20 22:35 | Comments(8)

「ハゲタカ」   

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「こんな国に、誰がした」
「腐った日本を、買い叩く」
「世の中は、金がすべてだ。金が悲劇を生む」
「金のある悲劇、そして、金のない悲劇」

NHK「土曜ドラマ」の傑作が、あの名セリフ?と共に戻ってきた。
劇場版「ハゲタカ」



世界金融危機前夜。日本を代表する自動車メーカー「アカマ」に買収を仕掛ける赤いハゲタカ(中国系ファンドマネージャーの劉一華)と、と元祖ハゲタカ(鷲津政彦)の熱い戦いを描く。
企業買収をテーマにした壮絶なマネーゲームが、スクリーン狭しと展開し、経済オンチな私も、思わず手に汗を握る。

リーマンショックに端を発した世界金融危機、中国経済の台頭、派遣切り、格差社会。実に、リアルでタイムリーな切り口だ。
アカマ自動車の派遣工・守山の言葉に胸を突かれた。
「派遣を扱う部署って、人事部じゃないんだ。調達部だよ」

でも、この映画の最大の見所は、なんと言っても、赤いハゲタカの玉山鉄二です~♪
知的でクールな中国系ファンドマネージャーを好演している。
敵役なのに、憂いのあるたたずまいが哀感を誘い、どこまでも魅力的。
その末路に、彼が派遣工・守山に放った言葉が重なる。
「賢い人間は運命に逆らわない。元の居場所に戻れ」
せつないラストだ。

a0108328_22222785.jpg「真夏のオリオン」は、さわやかな玉木宏で見せたけど、「ハゲタカ」は、クールな玉山鉄二で見せる。
木か、山か。「どちらかを選べ」と言われたら(誰も言わんか)、う~ん、やっぱり「山」かなぁ~。
陰のある人に、私は惹かれるのよね。
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by masayama-chan | 2009-06-16 22:31 | 映画三昧 | Comments(4)

イワン・カラマーゾフの悲劇   

a0108328_225772.jpg昨日の土曜日。先月に引き続き、東京外語大の公開講座に出かけた。
亀山郁夫学長による、「甦るドストエフスキー」の第二弾。
「黙過のリアリティー ――イワン・カラマーゾフの悲劇」

(左は、学長の著書「ドストエフスキー 共苦する力」


冒頭、今評判の「1Q84」の話をチラッとされた。チラッとだけど、この話を始めたら、今日のブログは「1Q84」で終わってしまいます(苦笑)

村上春樹と言えば、「海辺のカフカ」が、今日の話題に近いでしょう。
「父親殺し」がモチーフという点において。
「父親殺し世界3大文学」は、「カラーマーゾフ」と「海辺のカフカ」と「オイディプス」らしいですよ。

「カラマーゾフの兄弟」は、父親の殺害事件を巡るミステリーでもあるのに、亀山教授、最初に、はっきりと言っちゃいましたよ。犯人を。
何を隠そう、私はまだ第一部の途半ば。なかなかページが進まなくてね(汗)

でも、講座のタイトルを見れば、予想できなくもない。なんせ「イワンの悲劇」だもの。

「黙過のリアィティー」とは、何を言うのでしょう。
父親が殺害される日、○○ンはモスクワに行った。殺害の現場にはいない。だから、○○ンは犯人ではない?
直接手を下した者に、誰も殺害を指示してはいない。だから、○○ンは犯人ではない?

でも、教授は、「犯人は○○ン」と、言った。
ここから、講座の主題に、話が繋がっていく。
黙過のリアィティー

一時間半聴講して、「あぁ~、若いときに読んでおけばなぁ~」と、大反省。
でも、今からでも、頑張って読破しよう。
「かわいいおばあさん」より、「知的な女」を目指すことにしたのだ。

ちなみに、「カラマーズフの兄弟」は、口述筆記だとか。
そういえば、村上春樹も(おっと、この話は、またの機会に)


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亀山郁夫氏のサイン入りの著書。
会場で販売していた。
教授も、なかなか商売上手(笑)
国立大学とはいえ、最近では経営手腕も問われますからね。
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by masayama-chan | 2009-06-14 23:09 | 本だな | Comments(5)

簡単だった登記申請   

雨の中、「東京法務局府中支局」へ行った。
府中駅からバスで10分。

何しに行ったかというと、実家の不動産を母の名義に変更するため。
正確には、「所有権の移転」という(らしい)

不動産登記の手続きはすごく面倒だと聞いていたけど、なんの、なんの、拍子抜けするぐらい簡単だった。
「登記申請書」に、戸籍謄本や印鑑証明などの証明書を添付するだけだもの。
証明書の類は金融機関の相続手続きで取得済みだし、「登記申請書」は、法務局のHPにあった書式をコピーして、チョコチョコと直しただけ。ほとんど手間はかかってない。

う~ん、こんなに簡単でいいのかなぁ~。
「面倒で大変」と誰もが言うからには、何か落とし穴がありそうな気もする。

待たされると思ったけど、待人数ゼロで、申請手続はすぐ終わった。職員は、親切でいい感じ。なんか、ヒマそう。いえ、冗談です(汗)
建物を出たら、雨はすっかり上がっていた。
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by masayama-chan | 2009-06-11 22:35 | Comments(8)

まゆ美人   

ちょっと気になった話題をひとつ。
でも、くだらない話なの。どうか最後まで、読まないで下さい(苦笑)

とある、まゆ専門トリートメントサロン(そもそも、こんなサロンがあるのにビックリ!)が、女性1000人に行なったアンケート調査。
「まゆが残念な有名人」と、「まゆ美人」

「残念」の女性の部で、堂々の1位に輝いたのは、なんと、仲間○紀恵さん。
蒼○優の2位は、わからなくもないけど(汗)、仲間○紀恵の1位はなぜなんでしょう?
気になって彼女の写真を探してみた(超ヒマ人!)
なんの、なんの、濃くて、りりしくて、とても立派な「まゆ」じゃないですか。
う~ん、「濃くて、りりしい」のは、逆にダメなのか?

一方、「まゆ美人」の1位は藤原○香、2位は松嶋菜○子さん。順当?
菜○子さんは、本来は、けっこう太くて、立派なまゆの持ち主じゃないかな。
○香さんは、キレイに描いている感じネ。

まぁ、「まゆ美人」も「まゆ残念」も、いずれにしても、美女揃い。

ちなみに、「まゆが残念」の男性1位は松○潤、2位は石○良純。
私なら、石○良純のお兄さんを、1位に推薦します!

「まゆ美人」の男性1位は、木○拓哉とか。こっちは、どうでもいいかぁ~。

かくいう私は、「超残念まゆ」
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by masayama-chan | 2009-06-09 20:53 | Comments(8)

真夏のオリオン   

a0108328_2142285.jpgオリオンよ、愛する人を導け

木曜日、映画の試写会へ行った。
玉木宏主演の、「真夏のオリオン」

ロマンチックなタイトルだけど、太平洋戦争終戦前夜の話。

熾烈な戦いを展開する日本海軍潜水艦と、米国海軍駆逐艦の乗組員の姿を描いた作品だ。

「真夏のオリオン」とは、潜水艦艦長の倉本(玉木宏)に思いを寄せる志津子(北川景子)が、出航前の倉本に渡した一枚の楽譜。
真夏の夜空に瞬くオリオンに、願いを込めて謳う曲。
「愛する人を導いて。無事に帰ってきて」と。

玉木宏の艦長は、ひたすらカッコいい。判断力と統率力に富み、強く、りりしく、そして、誰にでもやさしく、まさに理想のリーダーだ。
部下である水雷長(益岡徹)、航海長(吹越満)、そして機関長(あの吉田栄作)からも絶対的な信頼を寄せられている。
玉木の若さで、この一癖も二癖もありそうな年長の男たちを束ねるのは、映画じゃなきゃ、とてもムリだよ~(何、言ってんだか(笑))

ラストシーンには、そこそこ感動したけど、連れの感想は、
「金がかかってない戦争映画だなぁ~」
確かに、戦争映画としては迫力に乏しく、いまひとつ物足りない。
「玉木宏のカッコよさ」を観るだけなら、★★★★★デス。

海中に深く潜行した潜水艦の艦内映像を、長時間見続けたので、映画のストーリー同様、私も酸欠状態に陥った。

観終わったあとのビールは、もう何杯でもいけちゃいました~♪
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by masayama-chan | 2009-06-06 21:52 | 映画三昧 | Comments(8)

レーシック適応検査   

今日、信濃町のK大学病院へ、レーシックの適応検査を受けに行った。

様々な検査の末、強度の近視だが角膜は通常より厚くて、手術は可能とのこと。
「やった!」と思う間もなく、
「でもねぇ、私はあまりお勧めしませんねぇ~」と、美人?の女医が言うではないか。ショボン。

手術で近視が改善されると、私の年齢では確実に老眼鏡が必要になる。
でも、医師が懸念したのは、事前に認識していた、そのことではない。
どうやら私には、先天的な白内障があるらしい。念のため言うが、生まれつきで、歳のせいではないのだよ。
将来、白内障を手術することになった場合、レーシックで改善した視力がどこへやら~、ってことになりかねないらしい。

で、医師から眼内レンズを勧められた。
「多焦点眼内レンズ」というもので、近くと遠くの両方に焦点を合わせることが出来る。
つまり、近くも遠くもよく見える、って言うわけ。
ただし、残念ながら夢のレンズというわけには行かず、ひとつ難がある。中間が見えにくいのだ。でも、本人の生活スタイルに合わせて、焦点を調整(よく見える範囲を選択)することは、出来そうだ。

決めた~。
「じゃあ、それでお願いします~」

歳をとってから、白内障の手術をすることを思えば、今水晶体を見えやすいレンズに変えておいたほうが得策だと思わない?

手術は、2ヶ月先まで予約がいっぱいで、8月になった。
裸眼で街を歩ける日が、楽しみだ♪
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by masayama-chan | 2009-06-03 22:36 | Comments(14)