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「感謝状」に涙   

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昨日、北海道のA市から夫宛に大きめの封筒が届いた。
A市は、夫のふるさとであり、義母が亡くなる直前まで過ごした街である。


恐る恐る(?)中を開けると、
出てきたのは、ジャ~ン!
「感謝状」(驚)



これには、もちろん、訳がある。
先月亡くなった義母は、「自分が亡くなったあと読んで欲しい」と、子供(夫と義妹)宛に手紙を残して逝った。
まだ元気だったころに書いたものらしい。
嫁である私は読んでいないが、周りの者たちへの感謝の気持ちが丁寧に綴られてあったという。
その中に、「預金の一部をお世話になった市に寄付して欲しい」と書かれた一節があったとか。

決して大きな金額とはいえない。
でも、贅沢とは無縁だった義母が、つましい年金生活の中から貯めたお金である。
その心意気に私は胸を打たれ、涙があふれ出た。

夫宛に送られてきたけど、この感謝状は、お義母さん、あなたに届けられたものですよ。
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by masayama-chan | 2011-03-31 16:13 | Comments(10)

「わさお」   

「不細工だけど、なんとも、めんこいのう」

ブログをきっかけに全国的に有名となった、ブサかわ犬、「わさお」
ついに、銀幕デビューを果たした!
ということで、久々に映画館に足を運んだ。
日本がこんなときに、後ろめたい気がしないでもないけど。

主人公「わさお」は、もちろん、わさお本人が演じている。
フサフサの白い毛に覆われた大型犬は、一見白いライオン(レオ!?)みたいだが、れきっとした秋田犬である。
「こんな秋田犬、見たことない」と思うのは当然で、長毛種の秋田犬はとても珍しいのだそうだ。
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舞台は、青森県鯵ヶ沢町。白神山地の北端にある小さな魚師町だ。
ここでイカ焼き屋を営むセツ子の前に、わさわさと白い毛を揺らして大きな犬が現れる。
セツ子曰く、「ギリギリ」(どういう意味よ??)

映画では薬師丸ひろ子がセツ子を演じているが、実際の飼い主は菊屋節子さん。
鯵ヶ沢町でイカ焼き屋「きくや」を営む節子さんは、かつて、野犬だった秋田犬を保護した。
それが「わさお」だ。
白い毛に覆われた大きな犬は、映画のようにワサワサと節子さんの前に現れたのだろう。

映画は、エピソードが満載。
でも、ちょっとストーリーを作りすぎじゃないかな。
例えば、白神山地に迷い込んだ少年(実は最初の飼い主という設定。子犬だった「わさお」を捨てた)を、「わさお」が救うのである。
牙をむくクマに果敢に挑戦して。
クマは死ぬが、「わさお」は傷を負うだけ。
いつも眠そうで鈍そうな犬(失礼!)が、そこまで勇敢で強いとは思えない。ありえない!嘘っぽいよ。

でも、まぁ、海辺の町の住民と「わさお」の触れ合いには、心が和む。
スクリーンに映し出される「わさお」を見ているだけで、幸せで温かな気持ちになれるのだ~♪
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by masayama-chan | 2011-03-29 19:33 | 映画三昧 | Comments(2)

五十日祭   

木曜日(3月24日)、先月3日に亡くなった義母の法要のため、富良野へ行ってきた。
四十九日法要にあたるものだが、義母の場合は宗教上、「五十日祭」という。

朝7時25分の旭川行き便に乗り(4時半起床!)、旭川発16時40分の便で東京へ戻った。
忙しないようだが、意外とそうでもなかった。
10時過ぎには富良野に着いたので、余裕を持って法要に臨むことが出来た。



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旭川空港は、まだ雪景色。
でも、陽射しは明るく、春めいてきている。

葬儀のためここに降り立ったのが、遥か昔のことのようだ。
まだ、50日しか経っていないのに。






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美瑛の親戚(夫のいとこ)の庭にいた、ナナ。
コンビニの前に置き去りにされていた、捨て犬だったとか。
厳冬の地でも、庭で元気に暮らしている。
近づくと、すごく吠えられた!






帰りの飛行機の窓から、眼下に仙台空港や三陸沖の海岸が見渡せた。
2週間前までは穏やかな生活が営まれていたのにと思うと、胸が詰まる思いだった。
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by masayama-chan | 2011-03-27 14:54 | Comments(4)

キャンドルナイト~♪   

夜6時半、家の灯りが消えた。
計画停電が実施されて以来、暗くなってからの停電は初めてだ。

a0108328_15483665.jpgいつもより早く帰宅した夫と、ローソクの灯りの元で、食事をした。
暗いといえば暗いけど、携帯電話でテレビを見ることが出来るし(ワンセグっていうの?)、そんなに不便でもない。
ローソクの灯りも、たまにはいいものよ(強がり)





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娘の部屋にあった、お洒落なキャンドル。
とても、いい香りがする。
これ、使ってみたかったのよね。








8時前、突然部屋がパッと明るくなった。
予想よりだいぶ早く停電終了。
ローソク生活?を経験したあとでは、こんなに明るくなくてもいい気がした。

エキサイトブログのトラブルで、画像がUPされないようです
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by masayama-chan | 2011-03-25 22:50 | Comments(6)

誰かさんの誕生日♪   

おとといの日曜日(3月20日)は、夫の誕生日だった。
この日に合わせたかのように、札幌の次女が帰省した。
いい歳をした男の誕生日など、たいして目出度くもないが(笑)、長女夫婦と母を我が家に呼んで、久々に家族揃って食事をした。

例によって?初っ端から、母のおしゃべりが爆発!
私たちは慣れているが、お婿さんは戸惑ったことでしょうね。
喋りすぎて口が疲れたのか、途中からは大人しくなったけど。
そうなると、話題はどうしても震災に行く。
暖かな部屋で賑やかに食卓を囲んでいても、被災された方たちのことに思いを馳せると、心の底から楽しむのは申し訳ないと思ってしまう。
今はこの国の誰しもが、同じ思いでしょう。



a0108328_15484552.jpgお婿さんからのプレゼント。
YAMAHAのゴルフバック。
最近、お婿さんはゴルフの腕をグングン上げてきているそうだ。

夫は余裕を装いながらも、内心は(たぶん)焦っているはず。






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次女の札幌みやげ。
バナナケーキや野菜のディップ。
これまでなら考えられない、パンと納豆も。
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by masayama-chan | 2011-03-22 15:52 | Comments(8)

パンダとパンだ!   

今日も予定通り、計画停電が実施された。
計画だから、当然といえば当然か。
我が家の電気が止まったのは、午前9:30~12:15。
早めに家事を終らせたので、それほど不便は感じなかった。
でも、いつまで続くのだろう。
原発と火力発電所が大ダメージを受けたことを考えると、電力不足はこの先ずっと続くのではないか、と悲観的になる。
でも、被災地の方々のことを思えば、この程度の不便さは、なんでもないことだ。

石原知事が、とんでもない発言(「天罰だ」)をしたと話題になったが、被災者に向けて言ったわけではなく、平和と繁栄を享受しているこの国に活を入れたのだと思う。
日本海側の歴史的な豪雪、新燃岳の噴火、そして今回の巨大地震と、自然の脅威にこれでもかと見舞われている、日本。
放射性物質の流出の恐怖にもさらされている。

で、果たして、これで終るんだろうか。
世界地図を見ると、不気味なプレートに乗った地震大国の細長い島は、国まるごと津波に呑み込まれてもおかしくない頼りなさで、不安になる。
先はそう長くないだろう私はともかく、子供やこれから生まれてくる子らにとって、安心して暮らせる未来はあるのだろうか。
これだけ余震が続くと、考えれば考えるほど、悲観的になってくる。
いかん、いかん。

そういえば、今日の読売新聞に、こんな投稿が載っていた。
公開延期「パンダよりパンだ- 主婦」
不謹慎かもしれないけど、笑える。
思いっきり、笑ってしまおう。
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by masayama-chan | 2011-03-18 23:23 | Comments(4)

計画停電、実施される!   

我が家は、東電の計画停電第2グループのエリアに属する。
おととい(14日)、昨日(15日)と、停電に備えて心の準備をしていたが、結局実施されずに、拍子抜け。
「どうせ今日も、やらないんじゃないの」と侮っていたが、午後3時半ちょうど、つけていたラジオの音声がプツッと切れた。
電気器具の表示も、すべて消えた。
「きたぁ~!」
待ち人来たりじゃないけど、ヘンな話、ほっとした。

「信号はどうなってるんだろう」と気になって、通りまで見に行った。(=ヒマ人)
点いていなかった。当然だけど。
警官の姿は見当たらない。でも、車はフツーに走っていた。
恐くて、横断歩道はとても渡れない。

家の近くの100円ロー○ンは、停電中でも営業していた。
納豆でも買おうかと中に入ったが、真っ暗で何も見えない。
買い物なんて出来るわけないじゃない。
それでも営業しているロー○ンを、どう評価したらいいのだろうね。

約3時間後の6時23分、電気がついた。
日中なのでそれほど不便は感じなかったが、トイレに入ったときの便器の冷たさに、ひぇ~!!
電気の恩恵を、お○○も受けていたのね(笑)

さて、明日はどうなるのだろう。



a0108328_2392156.jpg停電用グッズ。
右は、ライト&ラジオ、かつ携帯電話の充電ができる優れもの。
計画停電の発表前から、テーブルの上に準備されていた。
もちろん、すぐやる部長の仕業です(笑)
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by masayama-chan | 2011-03-16 23:13 | Comments(4)

迷走「計画停電」   

昨夜、突如発表された、「計画停電」
我が街は、停電エリア第2グループに含まれる。
停電時間は、AM9:20~PM1:00、PM6:20~10:00
被災地の方々のことを思えば、少しぐらいの不便は何でもない。

今朝は、早めに洗濯を終えて、停電に備えた。
念のため母に、電話。
「時間帯を言うから、メモして」と言うと、
「教えてもらわなくても、電気が止まればわかる」
「でも、突然停電になったら困るでしょ」
「停電になったら、寝ているだけだ」
こんな母に、「教えてやろう」などとは、畏れ多い考えでした(苦笑)

で、結局のところ、停電には至らなかった。
停電が実施されたのは、第5グループの限られた地域だけ。
電車は運休したり、大幅に本数を減らしたり。街の店舗も休業が多かった。
まったく、迷走する東電に振り回された1日。
でも、そのせいで節電に至ったとすれば、「計画停電」を実施せずとも、アピールするだけで大いに効果があったのだろう。

電力が私たち生活にどれほど欠かせないものであるかを、再認識する1日でもあった。

母と東電には、勝てません。
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by masayama-chan | 2011-03-14 22:37 | Comments(6)

新幹線難民   

夫の会社の重鎮(?)は、3月11日(金)に岩手に出張していた。
当日帰ってくるはずだったのに、巨大地震に遭遇。交通手段が断たれ、いつ東京に戻れるのか、わからない状況だ。
11日はビジネスホテルに泊まったが、二次災害の恐れがあるとのことで追い出され、今は、とある文化センターで避難所生活を余儀なくされている。
本人いわく、「新幹線難民」

避難所でさぞ落ち込んでいると思いきや、そこは社内で恐るべき?指導力を発揮されているお方。
600人を超える避難民の先頭に立って行動し、なかなか忙しいらしい。
元来(ときに迷惑なほどの)、仕切り屋なのだ。
「JR再開までは、ここで全力を尽くし、頑張るつもり」と、どこまでも前向きだ。
どんな立場に立っても力を発揮できる人なのだろう。

送られてきたメールに添付されていた写真。
発電機で充電している、おびただしい数の携帯電話。
携帯は、命綱か、心の拠り所か。
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そういえば、Hさんじゃないけど、ここ調布でも食料事情に異変あり!
パ、パ、パンがない。
スーパーやコンビニだけじゃなく、パン屋さん(店内で焼いている)にも、パンがほとんどない。
パン屋さんをハシゴしたが、ついぞ食パンは手に入らず、米パンを買ってきた。
これって、どういうことなの??

明日14日、わが地域は計画停電の対象(第2グループ)になる模様。
どんなことでも、協力したい。
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by masayama-chan | 2011-03-13 23:28 | Comments(2)

3月11日のM8.8   

昼風呂に入ろうと支度をしていたとき(優雅!?)、ふいに「めまい」を覚えた。
その瞬間、床がひどく揺れた!
「めまい」なんかじゃない!揺れてる!
あわてて、ダイニングテーブルの下にもぐり込んだ。

少しして、揺れはおさまった。
ホッとして、家の中を点検したところ、2階の娘の部屋の本棚から、小さなコケシがひとつ落ちただけだった。
大きく揺れたわりには、我が家の被害は極小。

母のことが気になって電話をかけたが、出ない。
呼び出しているのだけど、一向に応答なし。何度かけても同じだ。
心配になって、全速力で走って実家へ向かった。

母は、2階でのん気にテレビを見ていた。
母は耳が遠い。テレビの大音量で、電話の呼び出し音が聞こえなかったようだ。
母の元気な顔を見たら、不覚にも涙がこぼれた。
母の前で泣いたのは、久々だなぁ~。冷静になると、ちょっと口惜しい。

テレビで津波の映像を見ていると、恐ろしさと、あまりの理不尽さに、胸が苦しくなって涙が出てくる。
家々や田畑が、あっという間に津波に呑み込まれていく。
日々丁寧に積み重ねてきた家族の歴史や団欒が、自然の巨大な猛威に跡形もなく呑み込まれていく。
言葉を失うとは、まさにこういうことだろう。

夫の会社では、東北在住の社員数名と未だに連絡が取れないようだ。
たぶん、安全な場所に避難していることと思うが、海に近い住居と聞くと、不安が募る。
どうか、無事でありますように。
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by masayama-chan | 2011-03-12 22:43 | Comments(6)