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鉄の女   

おととい、娘と「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を見に行った。
英国初の女性首相、マーガレット・サッチャーの半生を描いた映画だ。

86歳の今、彼女は認知症を患っているという。
雑貨店の家に生まれ、「食器を洗って一生を終えるつもりはない」と理想と野心に燃えた娘時代。
強靭な政治手法で英国経済を再建し、「鉄の女」と呼ばれた首相時代。
亡き夫に話しかける、年老いた今。
混沌とした意識の中で、現在と過去が交錯する。


サッチャーを演じるメリル・ストリープは、さすが。オスカー受賞も納得の名演だ。
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雑貨店の娘が、いかにして英国の首相にまで上り詰めることができたのか。
そこをじっくり見たかったのに、案外サラッと描かれている。
全編を貫いているのは、彼女を支え続けた夫との絆だ。
亡き夫に向かい、「あなたは幸せだった?」とつぶやく。
こんなぬるい描き方を、強靭な政治家だった「鉄の女」は、果たしてどう思うのでしょうね。



昨日は、次女の引っ越しの荷物が届いた。
家具や家電は後輩に譲って来たらしいが、それでも段ボール箱が15、6個あった。
独り暮らしも6年になれば、荷物も増えるよね。
バタバタ忙しくしているところに、またTラがやって来て、アチャ(笑)


おねだりしているのかな?
最近、離乳食の準備を始めているそう。
麦茶をスプーンで上手に飲めるようになったとか。
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by masayama-chan | 2012-03-29 21:27 | 映画三昧 | Comments(13)

卒業式   

昨日(3月22日)は、次女の卒業式だった。
「大学の卒業式に、親が行くの?それもわざわざ札幌まで」と呆れる方もいるだろうが、紅蓮さん同様(笑)私は卒業式がとても好きなのだ。
それに、今回を逃したら二度と札幌を訪れる機会はないかもしれない。


凍った雪道を注意深く歩いて、大学へ向かった(おかげで、今日は両足筋肉痛)
あいにくの曇天。水分を多く含んだ雪が空から頭の上にポタポタ落ちてくる。
早朝、地下鉄で大通りまで行き、娘の行きつけの美容院で髪をふんわりとブローしてもらったというのに、台無しだ(泣)
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全体の卒業式は、体育館で行われた。
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入学式や卒業式は気の利いた会場で行う大学が多いけど、体育館というのは中学校の卒業式以来かも。
床に律儀に並べられたパイプイスが、私の感動を誘う。



午後からは、学部(学び舎)で、学位授与式が行われた。
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さまざまな色合いの袴姿が多い中、白いシンプルなドレスを着た娘の姿は逆に目立った(気がした・笑)
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    学部前に広がる風景。
    こんな自然の景色の中で、6年間学んできたのね。
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明日、引っ越しの荷物を出した後、最終便で娘は東京へ戻ってくる。
6年間暮らした大好きな札幌に、どんな思いでサヨナラを告げるのだろう。
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by masayama-chan | 2012-03-23 17:12 | Comments(6)

カルタゴの人々   

雨の土曜日、新宿に「カルタゴの人々」というお芝居を見に行った。
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会場は、丸の内線新宿御苑駅から5分ほどの、サンモールスタジオ。
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会場といっても、小さなビルの地下にある、ビックリするくらい狭い空間だ。
コンクリートむき出しの階段にパイプ椅子がびっしり並べられ、その数80席?くらいかな。
満席の会場は、ちょっと息苦しいくらい。

目の前に展開する舞台は、廃墟のようなデリーの墓場。
そこにたむろする、心を病んだような男や女たち。
暗い過去に囚われ、生きているのか、死んでいるのかわからない虚ろな人々だ。
その墓場にひとりの男(いしだ壱成)があらわれ、舞台が動く。

芝居の内容は私にはレベルが高すぎて、消化不良ぎみ。
墓場に住む彼らは、死者なのか、亡霊なのか、現世の人間なのか、最後までわからなかった。
背景にあるのは、アイルランドで1972年に起きた「血の日曜日事件」
「血の日曜日」について勉強していけば、芝居の世界にもうちょっと入って行けたかもしれない。

主演のいしだ壱成は、カッコイイというより綺麗だった!
色白で痩身。そして、顔の、まぁなんとちっちゃいこと。そして、黒いタイツをはいた足の、細くて美しいこと。
そうです。彼の役はホモです。

でも私の目的は、いしだ壱成ではありません!
朗読のサークルで師と仰ぐ方が出演しているのだ。
そして、なんとなんと、その先生が、ホモの壱成とkissする場面もあった。おぉ、神さま(笑)
来週サークルがあるのだけど、どんな感想を述べたらいいんだろう。
「先生、kissシーン、迫力ありました!」「エプロン姿、お似合いでした」なんてね。
ちなみに先生は、私より少し年上の紳士です~。


   壱成さんへ、お父からの花束が届いていた。
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by masayama-chan | 2012-03-19 23:20 | Comments(2)

合格発表~♪   

今日は、第63回獣医師国家試験の合格発表日。
先日次女が帰省したとき、「忙しくて見る暇がないかもしれないから、見ておいて」と頼まれていた。

「絶対大丈夫」と思いながらも、朝からなんだか落ち着かない。
犬の散歩に行っている間に発表されたらどうしよう。
チェリーには悪いけど、散歩中も気もそぞろ。
「チェリー、よそ見するんじゃない!」(笑)

散歩から帰って、娘から聞いておいた受験番号を農水省のHPで確認して、ホッと一安心。
これで娘は、4月から獣医師として新たな一歩を踏み出す。

幼いころ頃から夢見た動物のお医者さん。
その思いは一度もぶれることなく(たぶん)、初心を貫いた。
でも、今日の国家試験合格は、ゴールではなく始まりなのだろう。

来週の22日は、いよいよ卒業式。
「来ても来なくてもいいよ」と言われながらも、めげずに札幌まで行ってきます!
私にとっても、最後の卒業式だもの(感涙)
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by masayama-chan | 2012-03-16 18:38 | Comments(6)

断捨離ブーム   

このところ夫が、いやに断捨離づいている。
休日には、物置や納戸や屋根裏部屋をゴソゴソやって、大量なゴミを発生させる。

この間は、衣類乾燥機、プリンター、自転車、電気コード類、一眼レフカメラ等、「もう使わないよな」と言って、無料回収に出した。
確かに、壊れているわけではないけど、たぶん将来にわたって使うことはないだろうなぁ。


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未使用の電球も、今日有害ゴミ回収に出した。
LEDに変えたのでもう使わないし、電力不足が懸念される折から使ってはいけないのだそうだ(← 夫の私見です)







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ガスコンロも古くなったので、土曜日に変えた。
「ピピッとコンロ」というヤツ。
掃除が楽そうなのが、私としては嬉しい。








男のひとが一旦その気になるとやることが大胆で、長い間眠っていた品々が、「あれよあれよ」と言う間に片付いていく。
次は、衣類と本を捨てるという。
断捨離熱が暴走して、終いには「奥さんもいらないか。捨てよう」ってことにはならないでしょうね(笑)
言っておくけど、奥さんは無料回収できません!!
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by masayama-chan | 2012-03-13 17:16 | Comments(4)

ハワイみやげ   

おととい(火曜日)の夕方、札幌の次女が帰省した。とても急だった。
そして、翌日、私がヨガに行っている間にいなくなった。
「ハヤテのように現れて~、ハヤテのように去ってゆく~」
月光仮面みたい(古!!)

実は、月曜日に内定先から、「配属が決まったので面接に来てほしい」との連絡を受けて、急きょ帰省したのだ。
「来てほしい」と簡単に言われてもね。札幌からだもの。大変よ。


先週友だちとハワイに行ってきたとかで(卒業旅行)、おみやげを置いて行った。

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これは、母へ。
可愛いでしょ?
母は、今青春してるの♪









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私には、コーヒーと化粧品とハンドクリーム。
女の子って、母親へのお土産は外れることがないよね。




      ところで、Tラは、今日で4か月。
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おとといも、おばちゃんが帰ってきたと聞いて、我が家に駆けつけた。
といっても、しょっちゅう来ている。
そしていつも、ジージにお風呂に入れてもらって帰る。
ジージは食事中もずっと抱っこしているし、車で送っていくとなるとお酒も飲めないし、大変だぁ~。
でも、一週間来ないと、「大きくなったかなぁ~。行ってみようか」と言いだす始末。困ったもんです(笑)
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by masayama-chan | 2012-03-08 23:00 | Comments(6)

増田明美さん   

昨日(3月2日)は、冷たい雨の中、「よ〇〇りこ〇まの会」の月例会に久々に出席した。

前回例会に出席したのは、はて?いつだったっけ?
毎月出席するマメな人もいるらしいが、私は幽霊会員を自称する。
今回は内容に惹かれて、数年ぶりに足を運んだ。

さて、昨日の講師は増田明美さん。
わかりやすいマラソン解説でおなじみのスポーツジャーナリストだ。
テーマは、「自分という人生の長距離ランナー」

黒のパンツルックに小柄な体を包んで登場した増田さんは、テレビで拝見するそのまんま(当たり前か)
話の内容もさることながら、温かく柔らかな語り口は、なんて言っていいのか、天性の才能でしょうか。
ユーモアを交えた巧みな話術に、会場は笑に包まれた。

そしてなんと、一歳年下のご主人も登場。
意外?にも、長身で知的でカッコいい!
一番後ろの席で、増田さんを見守っていた。というか、暴走する?増田さんにダメだしか?(笑)
結婚7年目というが、そのアツアツぶりにはあてられました!

明るく楽しい増田さんだが、どれほど過酷な試練を乗り越えてきたことだろう。
20歳で出場した84年のロス五輪では、16キロで途中棄権。
失意の彼女を待っていたのは、激しいバッシングだった。
「非国民」「国賊もの」といった非難が、当時所属していた会社に山のように寄せられたという。
二十歳の乙女にとって、どんなにつらく苦しい日々だったことか。
そのつらい経験を乗り越えてきた強さが、今の彼女の包み込むような温かさに繋がっているのかもしれませんね。

あっと言う間の2時間。
「さよー~なら、さよ~なら」と都はるみのモノマネで締めた。
おぉ、このサービス精神!
会場の出口で、ひとりひとりを見送ってくれた。
私も、握手をしちゃいましたよ。
小さなやわらかい手でした。
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by masayama-chan | 2012-03-03 21:17 | Comments(6)