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「さよなら渓谷」   

「憎しみか、償いか、それとも愛か」

今日、新宿武蔵野館で「さよなら渓谷」を観てきた。
原作は、吉田修一の同名小説。
2、3年前に、図書館で借りて読んだ。
吉田修一は好きな作家だけど、その中でも特別に好きな作品だ。

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緑豊かな渓谷で幼児の殺害事件が発生し、容疑者として母親が逮捕される。
何年か前、似たような事件が実際にありませんでした?
ただ、この映画の主人公は、隣に住む夫婦(尾崎俊介、かなこ)だ。
事件を取材する週刊誌記者(大森南朋)は、幼児の母親との関係を疑われた俊介(大西信満)の過去を調べ始める。
調査を進めるうちにわかったのは、衝撃の事実!!
尾崎夫妻は、15年前に起きたある事件の加害者と被害者だった。

償いからか、証券マンとしての将来と婚約者との未来を捨て、かなこ(真木よう子)と同居しつつましく暮らす俊介。
俊介を激しく憎み責めながらも、求めずにはいられないかなこ。
目を背けたい過去を思い出させる相手と、ふたりはなぜ一緒にいるのだろう。
かなこは言う。
「私たちは幸せになろうと思って一緒にいるんじゃない」
とにかく重い。ヒリヒリと乾いた痛みが画面から伝わり、胸が苦しいほど。


終盤、かなこは俊介の元を去る。
残された俊介は言う。彼女が去ったのは、このまま二人でいると、
「幸せになりそうだから」、

「でも、きっと探し出しますよ」と。
余韻を残すラストだ。
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真木よう子もよかったが、週刊誌記者役の大森南朋はさすがだ。
上半身を鏡に映して見る場面がある。
なんとも、たるんだお腹ですこと!
ブヨブヨとたるんだお腹をスクリーンにさらけ出す役者魂は、実にあっぱれだ!(褒めてます)
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by masayama-chan | 2013-06-28 22:23 | Comments(0)

「とんび」   

昨日、こんなものが宅配便で送られてきた。
重くてがっちりした、アルバムのよう。
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          中身は、DVDだった。
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          写真もたくさんある。
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          台本も。
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          ヤスの手ぬぐいまで(笑)
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これは、娘たちからの「父の日プレゼント」だった。
発売が、「父の日」に間に合わなかったのだとか。


夫はテレビでドラマを見ることはめったにないが、前クールの「とんび」だけは、なぜか楽しそうに見ていた。
父と息子の話に、なぜ魅かれたのだろう。

帰宅して、Yシャツの上から手ぬぐいをかけたので、「それじゃ合わないよ。やっさんみたく腹巻しなきゃ」と、念を押しておいた(笑)



おとといは、在宅勤務だったジージが、Tラを保育園に迎えに。
「イクじい」そのものです。
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by masayama-chan | 2013-06-27 21:53 | Comments(4)

株主総会   

今日、かつて勤めていた会社の株主総会へ出かけた。
一応、私も株主なんである。

場所は、東京丸の内の「パ〇スホテル」

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株主総会への出席は何年振りだろう。
何年か前のように紛糾することもなく、2時間ほどで終わった。


その後、近くの「和田倉噴水公園レストラン」で、ちょっとリッチなランチ。
左の茶色のビルは、勤めていた会社の本社屋。


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かつての同僚たちとの、とりとめのないお喋りで、3時間があっという間に過ぎた。
年金、相続、お墓の話など(笑)

最後に、誰かがしみじみと言った。
「いい会社だよね~」

そう、ほんとうに。
誰に感謝していいのかわからないが、私たちは、右肩上がりのいい時代を、この上なくいい会社で過ごしたのだ。
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by masayama-chan | 2013-06-24 22:05 | Comments(6)

「華麗なるギャツビー」   

お城のような大豪邸に暮らし、贅の限りを尽くしたパーティーを毎夜くり広げる謎の大富豪、ジェイ・ギャツビー。

レオナルド・ディカプリオ主演の「華麗なるギャツビー」を、昨日観てきた。
原作は、F・スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」
5度目の映画化だ。

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舞台は1920年代のニューヨーク。
上流社会の退廃と狂騒を、3D映像が圧倒的迫力で描き出す。
ゴージャスな室内、華麗なファッション、音楽、ダンス…。クラクラと目が眩む。息もできないほど。

アメリカ文学の最高峰と称される原作のあらすじを今更述べる必要もないでしょうが、城のような館も豪華絢爛なパーティーも、すべてただひとりの女性のため。
彼は、待っている。愛するデイジーが、そこに現れることを。


その昔、銀座の映画館で、ロバート・レッドフォード主演の「華麗なるギャツビー」を観た。
若かった私は、腑に落ちなかった。
大富豪でこんなに美しい男が、なぜデイジーをこれほどまでに愛するのか。
大金を湯水のように使い、狂おしいまでに求めるのか。
女優の迫力不足もあってか、デイジーがギャツビーの想いに値するほどの女性には私には思えなかったのだ。

それが昨日は、ストンと腑に落ちた。
デイジーはそこそこ可愛く魅力的ではあるが、身勝手で軽薄で底の浅い俗物女だ。
そんな皮肉がこの作品の見どころでもあり、だからこそギャツビーの悲劇がいっそう際立つのだと。

レオにとって、タイタニック以来15年ぶりのラブストーリーだという。
美しいレオを見るのは、久しぶりだなぁ。
タイタニックのころと比べると確実に歳をとったけど、その分、甘いマスクに重厚さと渋さが加わった。

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実は、映画が始まって日本語吹き替え版ということに、気づいた。ガ~ン。なんてこと!ショック!
字幕版を、ぜひ観に行かなくちゃ。
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by masayama-chan | 2013-06-21 15:57 | Comments(2)

父の日バトル   

昨日は、「父の日」だった。
次女と相談して、夕飯は外でたべることに。

選んだお店は、久々のディンプル。
小さくてお洒落なフレンチレストランだ。
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店内。右のテーブルについた。
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実はこの日、長女が珍しく休みだったので(日曜日はたいてい出勤なのだけど)、前日さぐりを入れた。
「明日、来る予定ある?」
「そうか、父の日だもんね。ダンナも行くか聞いてみるね」
「あのさ~、私たちは外に食べに行く予定なんだけど」

~~ここで、長女の声のト~ンが、ガラッと変わった気がしたのは気のせいか~~

「じゃあ、行かない方がいいわけね!!Tラがいると迷惑なんでしょ!お店が限られちゃうから」

「そういうわけじゃ~」と言おうとしたが、一方で「次女は落ち着ける店がいいんだろうな」とも思うし。
う~ん、悩ましい~。こちらを立てれば、あちらが立たず(汗)


カツオのカルパッチョ
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ほうれん草とベーコンのキッシュ
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真鯛のポワレ
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(炭みたいだけど)和牛ほほ肉の赤ワイン煮
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ゆずこしょうのペペロンチーノ
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ゴマのブランマンジェ 
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写真が下手で美味しそうに見えないけど、どれも上品な味。


夫は、「座敷がある店ならTラも大丈夫なんじゃないか」
と、最後までTラに未練を残していた。
明日も来るって!夜勤だから。 
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by masayama-chan | 2013-06-17 21:33 | Comments(6)

今日の「編集手帳」   

「大蔵省(現・財務省)の某局長が国会で答弁に立った。
”先生のおっしゃることはまことにご無理ごもっともで…”」

今日(6月14日)の読売新聞一面の「編集手帳」の書き出しだ。

「腹の中では、“コイツ、むちゃなことをいいやがって”ぐらいは思っていただろう。
腹にある言葉をそのまま口にすれば、誰かを傷つけ、自分も傷を負う。しないのが大人である」
と文章は続く。

毎日、新聞を広げて最初に読むのが、「編集手帳」だ。
(一面なので広げなくてもいいが)
情のある文章に紙面が滲む朝もあれば、ちくっとする風刺に「ヘヘ」と口元が緩むときもある。


「編集手帳」の今日のテーマは、今話題騒然の復興庁・参事官のツイッター暴言事件。
ワイドショーでも大きく取り上げられていたが、「けしからん」と頭上から正義の刀を振りかざしたりしないのが、名コラムの名コラムニストたる所以だ。

「人は皆、腹にとどめた内緒の言葉を赤ちょうちんのコップ酒に沈めたり、子供の寝顔に浮かべたりして、ままならぬ浮世を生きている」
「どうしても言わずにいられないのであれば夜更けにひとり、盃を相手に愚痴ればいいものを」
そうだよね~、大人とはそういうものだよね~と、うなずく私。

毎夜、お風呂上りに、ビール片手に「編集手帳」を読み直す。
数年前、「こだまの会」の例会でお目にかかったことのある筆者の、ボソボソした語り口や飄々とした佇まいを思い浮かべながら。

ところで、「どらえもん似の議員」って、いったい誰のことなんでしょうね(笑)
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by masayama-chan | 2013-06-14 15:41 | Comments(4)

あじさいまつり   

昨日は、友だちに誘われて、「府中郷土の森」で開催中の「あじさいまつり」に出かけた。

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「府中郷土の森」って、聞いたことはあるけど、足を運ぶのは初めて。
分倍河原駅から、バスで7、8分のところにある。


正門を入ると、レトロな建物が並んでいる。

府中町役場
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商店。看板に「島田薬舗」とある。
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農家
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友だちは「川越みたい」と言ったけど、私は小金井公園の「東京たてもの園」を連想した。
スケールはずっと小さいけど。


梅園を抜けると、「アジサイの小径」があった。
歩けばあっという間の短い小径だ。
だから、小径か(苦笑)
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満開とはいかなかったが、アジサイを鑑賞するにはふさわしい梅雨空だった。



ご一緒したのは、とあるサークルの仲間。
2年以上のお付き合いがありながら、実は年齢を含めて、私的なことはほとんど知らない。
会話の端々から、「ひとり暮らしかな」と推測するが、ずっと独身なのか、あるいは伴侶に先立たれたのか、もしくは生別か。
まさか、そんなこと聞けないよね。

だから私も、年齢を含めて(笑)プライベートな話はほとんどしない。
もちろんTラの話も。
孫のいない(たぶん)人を気遣って、というわけでもないのだけど、なぜかそうした話の流れにはならないシンプルな関係だ。
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by masayama-chan | 2013-06-12 15:36 | Comments(2)

羽がない!   

先日、夫がこんなものを買ってきた。
「Tラ用だ」と言う。

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どうやって遊ぶの?
中をくぐるのも難しそう。
なんて思っていたら、扇風機ですと。
最近の扇風機って、羽がないのね。
確かに、安全仕様だ。

Tラはすぐに目をつけ、リモコンで風を起こして、遊んでいた。
なんでもオモチャになる。



          アデニュームが咲き始めた。
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          花キリンも、可憐な花をつけている。
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          今年は、ゴーヤを植えてみた。夫が、ですが。
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by masayama-chan | 2013-06-10 16:58 | Comments(6)

いろいろ記念日   

5月31日、娘からこんなメールがきた。
(キレイな話じゃなくてスミマセン)

「Tラくん、トイレでウ〇チできました」

こんなことでも、親は嬉しいものだ。
というわけで、5月31日を、「トイレでウ〇チ記念日」と勝手に名付けた(笑)
この時代は、毎日が記念日のようだね。
昨日できなかったことが、突然今日できるようになるのだから。

早速、翌日我が家にもこんなものを買ってきた!
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昨日は、娘が夜勤だったので、Tラを保育園に迎えに行った。
遊び足りないのか、なかなか帰ろうとしない。
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                     掃除当番?
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保育園は、緑が多くて環境に恵まれているのだけど、その分、蚊の多さも半端じゃない。
毎日いっぱい刺されて、帰ってきます(嘆)
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by masayama-chan | 2013-06-04 19:47 | Comments(4)

読売新聞「気流」   

今日(6月1日)の読売新聞「気流」欄に、投稿が載った。


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スーパーとは、「マ〇エツ調布店」
パンは、ヤマ〇キパンの「ふんわり食パン8枚スライス」

よく買っていた品がスーパーの棚に置かれなくなったって経験、ありませんか?
でも、何でも言ってみるもんです。


映画を観るのも楽しいが、日々の生活の中で心に触れたことを書きとめ投書するのが、私には何より楽しくエキサイティング。
紙面に載れば、最高だ~♪

「ずいぶん安上がりな趣味ね」と娘はからかうが、
実際これが一番の趣味なのだから、なんとも私は安上がりな女ですね。
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by masayama-chan | 2013-06-01 16:25 | Comments(4)