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リカちゃん人形   

昨日、仕事が休みだった娘(コブつき)と母のところへ行った。
母は、どこからか「リカちゃん人形」を出してきた。その昔、娘が遊んだものだ。
Tラにリカちゃんは似合わないと思ったが、意外にも興味を持って遊んでいた。


帰宅して、「たしかウチにもあるはずだわ」と思い、探してみた。
そしたら、ありました、ありました。
ホコリを被った箱の中から、たくさん出てきた。

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だだっこの長女は、買っても買っても次から次へと欲しがった。
そのくせちっとも大事にしないで、マジックで顔にイタズラ描きしたり、髪を短く切ったりした(箱の中のリカちゃんも、ほとんど髪を切られている)
そんな娘に私は腹を立て、何体も捨てた。

買い与えたのは、もちろん私ではない。
亡くなった父だ。
実家の近くの大型スーパーには、かつておもちゃ屋さんがあり、父は長女をよくそこへ連れて行った。
そして、欲しがるままに買い与えた。
「こんなに甘やかしてどんな人間になるのだろう」と当時は心配したが、その心配はちょっとは当たっているかも(苦笑)
どんな高価なものでも、欲しいと思ったら借金してでも手に入れたいタイプだ(と思う)

一方、次女は何も欲しがらなかった。
「買ってあげる」と言っても、「いいの」と首を振る次女に、「この子は張り合いがないなぁ~」と父は嘆いていた。
だから、今でも物欲がない。値の張るバッグや服は、彼女にとって意味のないものなのだろう。

どちらがいいとか、悪いとか、言っているわけでは決してない。
生き方の問題だから、いいも悪いもない。
要は、人間の本質は変わらないということ。


昔を思い出させたリカちゃん。
Tラは、人形たちを並べたり、服を脱がせてお風呂に入れたりして、遊んでいた。
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Tラが撮ってくれた「あんちゃん」
「可愛く撮ってね」と言ったのに(笑)

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by masayama-chan | 2014-06-25 15:57 | Comments(4)

創作人形展   

昨日は、目黒雅叙園で開かれている人形展を観に出かけた。
それほど興味はなかったのだが、知り合いからもらったチケットが手元にあったので、行ってみることにした。
チケットを無駄にするのも悪いし、なにしろ今週末はTラの子守りが休みだったし。

タイトルは、「大滝博子 創作人形の世界at百段階段」 

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会場入り口
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どの人形も、優しげで、なんだか楽しそう。
かつての日本の風景が、ほのぼのと描かれていた。
そこにあるのは、貧しくても幸せな家族の風景だ。
眺めながら、思わず口元が緩んでしまう。

そして、人形以上に感動したのが、展示会場である「百段階段」である。
会場に一歩足を踏み入れると、木造の長い階段が続いていて、「へぇ~」と思わず驚きの声が!
階段の途中に趣を凝らした部屋があり、その数7部屋。
99段の長い階段によって繋がれた7部屋それぞれが、展示会場になっている。
部屋はそれぞれ趣向が異なり、天井や欄間の華麗さは目を見張るものがあった。
かつては食事を楽しんだ部屋ということだが、誰がどんな食事を楽しんだのでしょう。


  一番目の部屋「十畝の部屋」(目黒雅叙園のHPより)
  (東京都指定有形文化財のため撮影は禁止でした)
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会場を出た後は、カフェラウンジでコーヒータイム。
窓側の席だったので、外の景色が楽しめた。
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優雅で豪華な「目黒雅叙園」
二度目があるなら、今度はここで結婚式を挙げたい(笑)

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by masayama-chan | 2014-06-22 16:33 | Comments(2)

「私の男」   

昨日、府中の映画館で「私の男」を観た。
桜庭一樹の直木賞受賞作品だ。
何年か前に原作を読んだ時の衝撃が、暗い館内で生々しく蘇った。

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奥尻島を襲った大地震による津波で家族を失った花(山田望叶、のちに二階堂ふみ)。
孤児となった10歳の花を、遠い親戚と名乗る男・腐野淳悟(浅野忠信)が引き取ることから、物語は始まる。

雪に閉ざされた北海道紋別で、寄り添うように暮らすふたり。誰にも言えない秘密を抱えて。

花を見守ってきた遠縁の大塩(藤竜也)は、ふたりの関係に気付き、花を淳悟から引き離そうと諭す。
流氷の上を逃げるように走る花。
「花ちゃん~、危ないよ。戻りなさい」と追う大塩に、花は叫ぶ。
「知ってたよ。本当のおとうさんだって。どこがいけない!!」

やがて冷たい海から大塩の遺体が発見され、淳悟と花は逃げるように東京へ。
東京での第2の殺人事件は、まるでホラーだ。
血を舐めるような、ふたりの濃密な関係は、もっとホラーかもしれない。

原作は、確か、銀座で花が淳悟を待つ場面から始まる。
雨の中、赤い傘をさしてやってくる「私の男」。
映画は、その直後の、花の婚約者との会食のシーンで唐突に終わる。余韻を残して。

浅野忠信は、インモラルな男を演じてピッタリはまっている。
二階堂ふみは、「やっぱり宮崎あおいに似ている」と思ってしまった。
でも、あおいちゃんには、この役はきっとムリでしょう。
純粋ゆえに不道徳な少女の、「フッフッ」という低く不気味な笑いが耳から離れない。
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by masayama-chan | 2014-06-20 23:25 | 映画三昧 | Comments(2)

「困った綾とり~演劇療法~」   

先週の土曜日(14日)、中野へお芝居を観に行った。
劇団セラ・ジャパンによる「困った綾とり~演劇療法~」


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幕が開き、登場したのは白衣の医師数人。
客席に向かって歩いてくる。
いったい何が始まるのか。
殺風景な舞台の中央にはテーブルとイス、そして家族らしき4人。
父親らしい男は、白い割烹着を身につけ不慣れな手つきで編み物をしている。
赤い服を着た女は母親のようだが、父親を演じている。
反抗的な大学生の息子と、暗い表情の受験生の娘。
どうやら、ここは精神病院の一室のようだ。
精神に問題を抱えた父親に対し、演劇的な技法を用いて解決を目指す集団療法を試みているのである。

でも、解決に向かっているのだろうか。

彼らのマンション(「海の見える夢のニュータウン」)に舞台が移った直後は、解決に向かっているかにみえたが、やがて目指す理想の家族像は破たんする。

家族ばかりか、マンションの隣人もどこか怪しげだ。
ネコおばさんに若いカップル。
カップルの女は、大きなお腹を抱え幸せそうだが、お腹の中身は詰め物だ。
精神に問題を抱えているのは父親だけなのか。

私には難解な筋書きだったが(なのでうまく解説できません!)、笑える場面もけっこうあった。
ラストの操り人形(ふう)が印象的だ。
とにかく、凄くブラックなお芝居だった。


そして何を隠そう、今回の公演には我がサークル(朗読)の師が出演している。
主演の父親役だ。女装のシーンもあってドキドキした(笑)
繊細ながらも迫力ある演技に、ただただ圧倒されっぱなし。


実をいえば、前日の金曜日、大変ショックな出来事があり、この日は心身共に疲れ切っていた。
なので一番前の席でありながら、時々頭がガクッとしたのだった(汗)


場所は、中野テアトルBONBON。
こじんまりした会場だ。

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by masayama-chan | 2014-06-18 17:14 | Comments(2)

喰う寝るふたり(2)   

昨日放映された、NHKプレミアムドラマ「喰う寝るふたり住むふたり」に、
また天神通りが映った。


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このロケが行われたとき、私はたまたま天神通りを通って撮影現場に居合わせたのだ。

ドラマでは、小西真奈美がルンルンした表情で歩いているが、実際はスタッフが周りを取り囲んでザワザワした雰囲気。
カメラは真正面から顔を捉えているし、横には(なぜか)傘を小西さんの頭上に掲げている人がいる。
そんな中でも、女優は自然な表情を作れるものなのね。

小西さんは色白の印象があったが、実際は健康的な小麦色の肌。
とにかく顔が小っちゃくて、スタイルがいい。
女優でなくても、街を歩いていたら目立つでしょうね。



今日、北海道の甥(夫の妹の長男)から、アスパラガスが沢山送られてきた。

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甥は、私たちが結婚した年に生まれた。
幼かった彼も、今は3人の子供がいるおっさんだ。
心遣い、ありがとう~♪
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by masayama-chan | 2014-06-11 21:22 | Comments(6)

「ぼくたちの家族」   

先週、府中で「ぼくたちの家族」を観た。
昨年「舟を編む」で数々の賞に輝いた石井裕也監督の脚本・監督作品だ。


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平凡な主婦・玲子(原田美枝子)は、このところ物忘れがひどく、言動がおかしい。
病院を受診すると、脳腫瘍と診断され、それも余命1週間だと宣告される。
余命1週間!とは! 家族は、驚き戸惑い混乱する。
頼りない父親に長塚京三、責任感の強い真面目な長男に妻夫木聡。いい加減に見えて冷静で優しい次男に池松壮亮。みな、好演だ。
玲子の入院をきっかけに、玲子の消費者ローンの多重の借り入れや、父親の膨大な借金が明るみになる。
重い現実を背負いながらも、それでも、なんとか母親を助けたいと、兄弟は「悪あがき」を決めるのだ。

タイトルどおり、「家族」の物語だ。
深刻なストーリーだけど、最後はほのぼのとした気持ちになった。
家族はいざというときはひとつになる、そんな普遍的なテーマを扱ったドラマだ。


この映画もよかったけど、石井監督の作品では何年か前に公開された、
「川の底からこんにちは」が私は一番好き。
お腹の底から笑いがこみあげる、衝撃的なおかしさだった。
30代(たぶん)の若さで、今や日本を代表する監督のひとりとも言える石井裕也監督。
どうか山田洋次化しませんように(苦笑)


「川の底からこんにちは」の主演は、満島ひかり。
知らない人はいないと思うが、ふたりはご夫婦です。

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by masayama-chan | 2014-06-10 20:58 | 映画三昧 | Comments(0)

ピカソ?   

ピカソの絵?

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では、もちろんありません(笑)

Tラが、初めて形らしきものがある絵を描いた。

「ママ」だと思ったら、「ゾウ」なんだとか(笑)
長い紐のようなのは、たぶん鼻なのね。
「ゾウか」と大笑いしたが、「ゾウを描け」と言われたら、私も象だとわかるように描ける自信はない。
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by masayama-chan | 2014-06-08 20:49 | Comments(4)

梅雨入り   

昨日、関東地方が梅雨入りした。
先ほど買い物に出かけたが、ドブネズミのようにずぶ濡れになって帰ってきた。
たまに降る雨は嫌いじゃないが、雨空がしばらく続くのかと思うとうんざりする。


先日、久々に床にワックスをかけた。
といっても、実際にやったのは業者だけど。

ワックスがけは、まず床に塗られているワックスを剥がすことから始めなければならない。
専用の機材を使って業者が行うところを見ていると、素人にはムリだなぁ~と思ってしまう。

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3人でやってきて、あっという間に終わった。
ピカピカになって、満足~♪


おまけの写真。グアムの夕日。
この間夫が旅行に出かけたが、写真が私のカメラに入っていた。
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ついでの写真。
よほど眠かったのか、赤ちゃんのときのように、寝てしまった。
ムチムチの裸体を、どこまで載せていいのやら(笑)

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今日は娘が夜勤のため、夕方Tラを保育園に迎えに行く。
雨の日は大変だぁ。
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by masayama-chan | 2014-06-06 13:58 | Comments(2)

「とらわれて夏」   

昨日の朝、出勤ギリギリまでテレビで「米男子ゴルフツアー」を見ていて夫が、
「松山が優勝したらメールして」と言い残して出かけた。
「なんなのよ、私はそこまで暇じゃないわ」と憤慨したものの、やっぱり暇なのかもしれない。

今日は、府中で「ぼくたちの家族」を観た。
そして、忘れるところだったが、先週は新宿武蔵野館で「とらわれて夏」を観たのだった。


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舞台は9月初め、アメリカ東部の閑静な町。
レイバーデーが迫る中、シングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)と息子のヘンリー(ガトリン・グリフィス)は、ひょんなことから逃亡犯のフランク(ジョシュ・ブローリン)をかくまうことになってしまう。
絶対に危害は加えることはないというフランク。
彼は家や車を修理し、器用に料理を作り、ヘンリーに野球を教える。
アデルとフランクはいつしか惹かれあい、ヘンリーは彼を父親のように慕うようになる。

なんか既視感のあるストーリーだけど、ラストは予想以上に感動した。
逃亡犯に魅かれていくアデルの女心も胸をときめかせるが、離婚して傷心の母親を気遣う13歳のヘンリーの健気さが、なにより心を打つ。
原題は、「LABOR DAY」


そういえば、少し前に吉祥寺バウスシアターで観た「ブルージャスミン」の主役は、ケイト・ブランシェット。
こちらは、ケイト・ウィンスレット。
名前は似ているけど、ゼンゼン違う(当然だが)
ケイト・ブランシェットは「ブルージャスミン」でオスカーを獲ったが、私はウィンスレットの抑えた演技のほうが好き。

ある人に言わせると、大女優の共通点は、「ちょっと重くて(体重ではありません!?)ダサイこと」
その意味では、ケイト・ウィンスレットは、まさしく大女優だ。
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by masayama-chan | 2014-06-03 22:56 | Comments(4)

観劇「水の世界(たつのおとしご)」   

昨日は、日本橋劇場へお芝居を観に行った。
「演劇集団たつのおとしご会」の第25回公演「水の世界(たつのおとしご)」だ。

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主人公は兵役を終えた青年、セレスタン。
彼は、海に憧れ漁師になることを夢見ている。
だが、同居する母親と姉夫婦は、きちんと給料を得られる職業に就くことをうるさく彼に説く。
そして、義兄の計らいでセレスタンは公務員に。やがて結婚、昇進。
傍目には、退屈でも順調な人生を歩いているようにみえるセレスタンだが……。 

最後の場面では、笑いが漏れた。
これまでにない、かなりブラックなお芝居だった。その分、私には面白かったかな。


舞台には、古くからの知り合い(長女の保育園時代のお友達のパパ)が出ていた。
セレスタンの職場の同僚役だ。
相変わらずスマートでカッコよかった!
そして、「よくこれだけのセリフを覚えられるな」といつも感心する。

「たつのおとしご会」の日本橋劇場での公演は、今年で最後(昨日が最終公演)ということだが、また形をかえて楽しいお芝居を見せてくれることでしょう。



この日は、保育園時代の仲間が10人集まった。群馬や山梨からもやってきた。
観劇後は、新宿の居酒屋で「かんぱい!!」

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お芝居の感想やら、その他もろもろの話(忘れた!)で盛り上がって、楽しいときを過ごした。
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by masayama-chan | 2014-06-01 18:35 | Comments(0)