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思わぬ反響   

木曜日、駅前の整形外科を訪れた。
骨粗しょう症の薬(ベネット錠)を貰いに、月に一度通っている。

「お変りありませんか?」(医師)
「はい、特に変わりありません」(私)
「では、いつものお薬だしておきますね。お大事に」(医師)
「はい、ありがとうございました」(私)

診察は、毎回こんな感じで、一分足らずで終わってしまう。

この日、ソファーに座って診察の順番を待っていると、受付の女性がツツツツとやってきて、「あの~、大変失礼なことをお伺いするんですが」と意味ありげな様子で言う。
何事かと、思わず身構えると、
「投書されませんでした?」
10月5日に朝日新聞「ひととき」に掲載された「ピアノとの別れ」のことだった。

びっくりした。
受付の女性とは会計のときにやり取りするだけで、会話らしい会話を交わした記憶はない。
病院関係者なら私の名前や年齢を知っていて不思議ではないが、果たして新聞の投稿を見て「うちの患者さん」と気づくだろうか。

でも、嬉しかった。
思わぬ方から声をかけられて、ちょっと(かなり)いい気分になった。


そういえば、投稿が掲載されると、新聞社を通じて見知らぬ方から手紙をいただくことがよくある。
年配(たぶん)で達筆の方が多い。
最近自分から手紙を書くことは少なくなってしまったが、手紙をもらうのはホントに嬉しいものですね。
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by masayama-chan | 2015-10-31 21:34 | Comments(4)

「シーヴァス」   

昨日、渋谷の映画館で「シーヴァス」を観た。
サブタイトルは、「王子さまになりたかった少年と負け犬だった闘犬の物語」(長い!)

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トルコ東部、広大な自然が拡がるアナトリア地方。
11歳の少年アスランは、体が小さく友だちからは軽く見られている。
学校の学芸会で「白雪姫」を発表することになり、彼は王子さまを演じたかった。
でも、選ばれたのは村長の息子オスマン。白雪姫役は想いをよせる美少女アイシュ。
アスランは面白くない。


ある日、闘犬を目にする。
村長の息子オスマンが飼う闘犬ボゾに敗れ、瀕死の状態の闘犬シーヴァス。
飼い主に見捨てられ置き去りにされた。
アスランは、シーヴァスを介抱し自分の犬にする。

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傷が癒えたシーヴァスは、強さを身につけ、やがてボソとの闘いの場に。

少年と犬とのほのぼのした話を思い描いて映画館に出向くと、裏切られる。
闘犬のシーンは残酷で席を立ちたいほどだ。
闘犬同士がぶつかり噛みつき合い血を流す。
それに、興じる男たち。金も動く。
アスランにしても気弱ないじめられっこではない。
自己主張するし、タバコを吸う(これ、どうなの?)

闘犬の大会を終え帰る車の中で、アスランは言う。
「もうシーヴァスを闘犬に出したくない」
大人は答える。
「闘犬は闘うのが仕事なんだ。ペットじゃない。餌を食うためには闘うんだ」
人間の勝手な理屈だ。許せない!動物虐待だ!私は、闘犬なんて絶対に認めないぞ!(と心の中で叫んでいた)

圧倒的勝者となったシーヴァスを映し出して映画は終わる。
憔悴し、白い毛は血にまみれて。
シーヴァスは、これからも闘い続けるのだろうか。
闘うことを運命づけられた犬の横顔は、たとえ勝利を収めてもどこか哀しい。


久々のユーロスペース。
道順は覚えていたはずなのに、迷いました!

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by masayama-chan | 2015-10-28 19:04 | Comments(2)

秋のバラフェスタ   

今日の日曜日、お天気がよかったので神代植物公園まで散歩に出かけた。
11月1日まで、「秋のバラフェスタ」開催中。


抜けるような青空。
強い風に、バラが揺れていた。
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秋のバラは春に比べて小ぶりだが、香りが強いという。
風にのって、どこからかバラの甘い香りがした。
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真紅の「クィーン・オブ・神代」
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テラスでは、ミニコンサートが開かれていた。
ピアノ演奏と美しいソプラノの歌声。
小さい秋見つけた♪ 紅葉♪ 踊り明かそう~♪
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途中、強風に楽譜が飛ばされるというパプニングがあったけど、風のいたずらだと思えば、また楽しい。


白いダリア。子供の顔より大きい!

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こちらは、のっぽの赤いダリア。

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ダリアの花言葉は、「華麗」「優雅」「威厳」「移り気」等らしいが、もし私がつけるとすれば、「陽気」「華やか」「奔放」「無邪気」といったところかな。


我が家から神代植物公園へ行く途中の坂道に、とても個性的な家がある。
積み木のような家。窓がいっぱいだ。窓には花が飾られている。

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アパートかな~。いつも気になっている。
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by masayama-chan | 2015-10-25 20:19 | Comments(2)

運動会~。   

昨日は、Tラの通う保育園の運動会だった。
残念なことに前日から続く冷たい雨。
木曜日までは秋晴れの日が続いていたのに、雨空がなんとも恨めしい。

おまけに、チチ(パパ)は仕事、ばぁばは旅行で来られなくて、今年は応援もちょっと寂しい。
でも、にぃに(伯父さん)が新宿から駆けつけてくれた。
もちろん、大きいおばあちゃん(母のこと)も。


会場は、近くの小学校の体育館。

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でもどんな状況だって、子供たちは元気いっぱいだ。

行進。
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ひまわり体操(準備体操)
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応援合戦。フレーフレー!
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かけっこ。さぁ何等かな。
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個人競技(器械体操)の順番を待つ。
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マット運動。
苦手なTラは、家で前転を猛特訓したそうだ。
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平均台。
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親子競技は、ママが大ハッスル。
ダントツの一番!
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玉入れ。
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お天気は残念だったけど、みな頑張った。
帰り際に、「お願いだから、チチ(パパ)に三番だったって言わないで」とママにお願いしていた。かけっこのことだ。
大丈夫だよ。頑張ったからパパだって褒めてくれるよ。
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by masayama-chan | 2015-10-18 16:55 | Comments(4)

秋の味覚   

先日、信州産のマツタケをいただいた。
ちょっと育ち過ぎですね。

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開き過ぎた傘の部分はマツタケご飯に。残った部分(こちらがメイン)は、すき焼きに入れて、秋の味覚を楽しんだ~。
値段ほど美味しいものとは思わないけど、もらうのは大歓迎です(笑)


ところで今日10月10日は、1964年東京オリンピックの開会式が行われた日。
1999年までは「体育の日」だった。
2000年以降はハッピーマンデーの適用で、10月第2月曜が「体育の日」になった。
でも、51年前の開会式の青空を知っている私は、「体育の日」はやっぱり10月10日がいいなぁ。


6年前(2009年)の10月10日、読売新聞「気流」に載った投稿。

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by masayama-chan | 2015-10-10 17:19 | Comments(4)

朝日新聞「ひととき」   

今日(10月5日)の朝日新聞「ひととき」に投稿が載った。


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長年使った電気製品や家具を処分するときも寂しい気持ちになるが、ピアノはまた格別という気がする。
子供の姿が重なるからでしょうか。
(物理的な)ピアノそのものというより、ピアノがあった暮らしが、二度と戻ることのない日々が、切ないほど懐かしく愛おしいからなのかもしれませんね。
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by masayama-chan | 2015-10-05 21:25 | Comments(0)

「アンフェアthe end」   

先日、「アンフェア the end」を観に行った。
私らしくない映画でしょ?
観る予定は全くなかったのだけど、成り行きというか、お付き合いというか。


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篠原涼子主演のテレビドラマ「アンフェア」の劇場版3作目にして、シリーズの完結編。
完結編と言われたところで、ドラマを観ていたわけではないので、登場人物も話の流れもよくわからない。

ともあれ、篠原涼子扮する警視庁捜査一課刑事・雪平夏見はカッコイイ。
黒いコートに身を包み、拳銃でバンバン撃つ。
「目には目を、復讐には復讐を」だ。
(アンフェア初心者の私には)誰が敵で、誰が味方か、さっぱりわからぬまま、人がバンバン撃たれ血を流す。

容疑者として警察から追われる人物が、システムエンジニアの津島直紀(永山絢斗)。
彼は非業の死を遂げた父親の無念を晴らすため、国家権力に立ち向かおうとしていた。
そこに雪平が巻き込まれていく。

篠原涼子の抑揚のない棒読みセリフ(なのに芝居がかっている)と、永山絢斗の構えないフラットな口調のアンバランスがおもしろい。
「雪平さん、ムダに美人ですね」
「バカか、お前は」

永山絢斗は、NHK朝ドラ「おひさま」に出演していた頃から注目している。
ずば抜けたイケメンではないが、今の若い俳優の中で一番いいと私は思う。
なにがいいかと言えば、陰があるから。陰影といいましょうか。
そして、今日初めて知ったのだけど、彼は俳優の瑛太の弟だそうです。
そういわれてみれば、遠くを見つめる眼差しとか、髪のボリューム感とか、似てますかね?ボリュームがあるという意味です(笑)

映画はドンパチ?だけど、展開が早く、「エッ?」と驚く意外性もあって、わりと楽しめた。
非現実的な場面に満ちていますけどね。
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by masayama-chan | 2015-10-01 20:37 | Comments(17)