「海賊とよばれた男」   

今日、府中の映画館で、「海賊とよばれた男」を観てきた。

原作は、本屋大賞を受賞した百田尚樹の同名小説。

出光興産創業者の出光佐三氏がモデルで、主人公・国岡鐵造をV6の岡田准一が演じている。


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熱い、とにかく熱い男の一代記だ。

明治末、若き日の国岡鐵造は石油の将来性に目をつけ、石油販売会社(国岡商店)を興す。だが、新参者ゆえ誰にも相手にされない。

鐵造の前には、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、様々な壁が立ちはだかる。

ただ、どんな逆境にあっても、たとえ絶体絶命の状況でも、鐵造は決してあきらめない。常識を覆す発想と大胆な行動力で、道を切り開いていく。
その生き方は、惚れ惚れするほど爽快だ。

                                                                                                                          

彼は、なぜ「海賊」と呼ばれたか。

理由は、海の上で漁船に油を売ったからだ。

陸の上では他の会社が睨みをきかせ自由に販売できないため、海上で漁船を待ち構えて安い値段で油を売った。

なんと大胆奇抜な発想だろう。
                                       

戦後の60代をメインに、若いときから96歳までの鐵造を、岡田クンがひとりで演じている。

なんて見事な老け役。違和感がない。

吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一ら共演陣も豪華だ。

なかでも「さすが」と思ったのは、番頭?甲賀役の小林薫。
例えば、東雲役の吉岡秀隆は吉岡秀隆にしか見えないが、甲賀役の小林薫は小林薫には見えない。真の役者だ。

                                                           

終盤の黒木華が出てくるシーンは、いかにもお涙ちょうだいを狙ったかのようで白けた。

が、それを除けば、骨太でスケールの大きい、観て損はない男の映画です!

                                                                 

(蛇足)

皮肉にも、出光興産と昭和シェル石油の合併延期が昨今の話題になった。

2017年4月に予定されていた合併を、出光創業家が反対しているらしい。

この映画を観れば、サウジアラビア国営石油の資本が入る昭和シェルとの合併に創業家が反対するのも、なんとなくわかる気がする。


さらに蛇足ですが、昨年亡くなった作家の夏樹静子さんの本名は、出光静子。
ご主人の出光芳秀氏は、出光興産創業者の甥。
結婚当初夫は妻が小説を書くことにいい顔をしなかったそうですが、夏樹さんの書きたいという情熱が勝ったのでしょうね。


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# by masayama-chan | 2017-01-06 20:00 | 映画三昧 | Comments(0)

正月三が日   

あけましておめでとうございます。

今年も、どうぞよろしく~。

                                                           

正月三が日は、初詣と実家へ行った以外は、駅伝などを見ながら家でダラダラと過ごした。

ダラダラといっても、毎回の食事作りや来客のもてなしなど、主婦はそこそこ忙しい。

                                                              

大晦日から今日(3日)まで、次女は愛猫を連れて里帰りしていた。

ネコは当初、納戸の奥に隠れて出てこようとしなかったのだが、次第に慣れて家の中をソロリソロリと忍者のように?歩き回るようになった。

我が家に慣れてくれたのは嬉しいが、ネコの生態にはビックリだ。

どんな高いところにも、神業のようにふわっと上る。

                                                              

まさか、神棚にも!ひぇ~!!

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出窓に上って、すまし顔。

べっぴんさんでしょ?

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4世代集合。

食事のあと、皆でトランプを楽しんだ。

「ババ抜き」ではTラが一番に上がって、「よっしゃ!」とガッツポーズ。

負けたのは、母。

母曰く、「ババは、やっぱりババのところに来るのかねぇ」(笑)

                                                            

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今年も、皆元気で穏やかな日々を過ごせますように。
                                                

追記)母は、嵐の相葉クンの熱心なファンである。
少し前までは、「紅白はデタラメな歌ばかりだから(笑)もう見ない」と言っていたのに、相葉クンが司会だとわかると、「じゃぁ、見なきゃ」と張り切っていた。
で、途中ウツラウツラしながらも最後まで見たそうです。


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# by masayama-chan | 2017-01-03 20:29 | Comments(4)

正月準備   

玄関に飾られた備前焼の置物をサルからトリに代えた。

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サルは、長い休眠に入る。

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早いもので、今年も残すところあと2日。

長女が明日から明後日にかけて夜勤のため、Tラは今年最後の2日を我が家で過ごす。

明日は、映画を一緒に見に行く予定だ。

映画のタイトルは(長いのだけど)、

「仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー」

楽しそうだなぁ~(笑)
                                            

正月準備とTラ対応に追われ、今年のブログは今日が最後になるかと思います。

この一年、つたないブログを読んで下さってありがとうございました。

お正月は、好天に恵まれそうですね。

みなさま、どうかよいお年を。


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# by masayama-chan | 2016-12-29 20:38 | Comments(2)

里帰り   

昨日、次女がネコを連れて里帰り?した。

2週間ほど前から飼い始めた雌ネコだ。
                                         

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子猫でも、老猫でもないらしい。推定4~5歳かな。

ネコちゃんの誕生日は、チェリーが生まれた日にしたということで、先々週めでたく5歳になった。

名前は出自にかかわるので、秘密です(笑)

                                                                  

初めて来た我が家に戸惑ったのか、怯えたのか、納戸の奥にこもってしまって、一向に出てこない。

娘に「夕飯食べていくでしょ」と促したが、ネコがかわいそうだと言って早々と帰ってしまった。

早く我が家に慣れてくれるといいけど。

                                                                   
                                                                   


こちらは、同じネコ科のTラ(笑)

クリスマス前の23日、ばぁばの家でクッキーを焼いたとか。 
                                                

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食べ放題。

                                                                    

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私にも届けてくれた。

なんと、サクランボの模様をつけたチェリーがいるではないか(感涙)  
                                               

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「チェリーのクッキーは、食べるのがかわいそう」と言ったら、「じゃぁ、オレが食べてやる」とパクパク。あっという間に、食べてしまった。

あ~あ(泣)


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# by masayama-chan | 2016-12-26 19:59 | Comments(2)

ウーモ   

Tラは、サンタさんに手紙を書いた。
                                       

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どうやら、願いがかなったらしい。
                                         

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ところで、「ウーモ」ってなに~?

30分温めると、生まれるらしいけど??
                                            

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生まれた!
                                                          

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これから一生懸命に世話をするらしい。
                                        
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「ウーモ」は大きくはならないけど、ベビーからキッズ、ジュニアと成長し、言葉を覚えたりゲームができるようになったりするらしい。

早い話が、ロボットだ。

最近の子供のおもちゃは、すごいなぁ。
鍋の蓋で喜々として遊んでいた時は、あっという間に通り過ぎた。


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# by masayama-chan | 2016-12-25 19:45 | Comments(0)

忘年会ランチ   

昨日は、朗読の仲間と食事した。

朗読の練習を終えた後、練習の場からほど近い木曽路でややリッチなランチを楽しんだ。

                                                          

今年の最大の出来事は、なんといっても、市の文化会館「たづくり」での発表会。

私たちのような未熟なサークルに発表の場があるなんて考えたこともなかったが、先生のご助力によって現実のものとなった。

                                                                 

限られた空間で細々と練習を重ねるだけの活動も悪くはないが、発表会という明確な目標があると、みな力の入れようが違ってくる。

物事に真剣に向き合うには、動機づけが必要なのだ。

さて、来年はどうなりますことやら。

                                                          

                                                          

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左は、メインの和牛の網やき。

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デザートも純和風。                                        

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# by masayama-chan | 2016-12-23 21:02 | Comments(0)

毎日新聞「女の気持ち」   

さぼり癖がついたようで、ブログを更新するのは2週間ぶり。

今日は、ちょっと嬉しい話題です。

毎日新聞「女の気持ち」に投稿が載りました~♪



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娘が家を出たのは11月初めなので、寂しさにも少し慣れてきたところ。

休みの日に帰って来ることはあるが、猫がいるので泊まってはいかない。

夕飯を食べ、寒くて暗い夜道を帰る。

その後ろ姿を見送るのはちょっぴり切ないが、娘の方は猫との暮らしを案外楽しんでいるのかもしれない。


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# by masayama-chan | 2016-12-21 19:33 | Comments(8)

ゴッホとゴーギャン展   

おとといの火曜日(126日)、上野の東京都美術館で開催されている
「ゴッホとゴーギャン展」へ行った。
                                       
都心にも、冬晴れの青空が広がる。                                           

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19世紀末に活躍した2人の巨匠の60点余の作品が展示された館内は、平日にもかかわらず、けっこう混雑していた。

馴染みのある作品もあったが、印象深かったのは、それぞれが最高傑作と自画自賛する「収穫」
                                           

ゴッホの「収穫」

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「他のすべての作品を完全に圧倒する」(弟テオへの手紙)
                                                                       
                                                                  

ゴーギャンの「ブドウの収穫、人間の悲惨」

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「今年描いた最高の絵画だ」(友人宛の手紙)
                                                                   
                                                                     

ゴッホの「収穫」は明るい色彩の美しい田園風景だが、ゴーギャンの「収穫」は不可解な画だ。前方の幸薄そうな女は何者?

「ブドウ園の風景はアルルで目にしたものだが、そこにブルターニュの女性を配した。実際にないことだが、かまわない」

私にはブドウ園も現実のものには見えないが、目にした世界を描いたゴッホと、目には見えない世界を描いたゴーギャン。

同じテーマの作品を目のあたりにすると、2人の作風の違いが鮮明になる。
                                         
                                          

南仏アルルでの共同生活や、ゴッホの耳切り事件は有名な話。

わずか2か月の共同生活が破たんすると同時に、2人の関係も破たんしたものだと思っていた。

でも、違った。
                                          

アルルでの生活が破たんする前に、ゴッホが描いた「ゴーギャンの椅子」

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ゴッホは生涯でゴーギャンの肖像画を一点だけしか描かなかった。

「ゴーギャンの椅子」は、もうひとつのゴーギャンの肖像画なのかもしれない。
                                              
                                           

ゴッホの死から11年後、タヒチで描いたゴーギャンの「肘掛け椅子のひまわり」

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友人に頼んでヨーロッパからひまわりの種を取り寄せ、描いたという。

ゴッホは、ひまわりを好んで描いた。

壮絶な最期を遂げた友人ゴッホへの思いが溢れているような気がして、胸が熱くなった。                                       

いい展覧会だった。
                                       

上野の森。いちょうの葉が黄色く色づいていた。

黄色い臭いもした(-_-;)
                                                             

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# by masayama-chan | 2016-12-08 20:12 | Comments(2)

恒例の忘年会~♪   

先週の土曜日(3日)、長女の保育園時代の親仲間の忘年会があった。

子供たちが保育園に通っていたのは、もう30年も前の話であるが、いまだに親たちの付き合いは続いている。
                                         

卒園後に調布を離れた人たちも多く、今回も群馬や山梨、埼玉、そして三宅島から集まった。

賑やかで楽しい時を過ごし、またそれぞれの場所へ帰っていった。

「来年も会いましょう」と、約束して。
                                            
                                             

昨日、お婿さんが我が家にきたので、この忘年会の話をしたところ、びっくりしていた。

お婿さんはTラの保育園への送り迎えをよくしているが、親たちとは一切交流がないという。
話したこともないし、誰の親なのかもわからない。忘年会など、考えられないと。
                                              

私たちだって、娘が保育園に通っているころには、親たちとの付き合いはほとんどなかった。送迎の時間が違えば、顔を合わせることもない。

忘年会への参加は、子育てが終わってここ10年?くらい(もっと長いかも)の話だ。

「そんなものですか」とお婿さんが言うので、「そんなものです」と答えたが、やはり納得いかない様子だった(笑)
                                                


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# by masayama-chan | 2016-12-06 09:51 | Comments(2)

「響30年」ついに開ける!   

去年、夫の退職記念に会社からいただいた、「響30年」
                                        

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「香味は、深遠にして高雅、日本の気品あふれる30年ものウイスキー」とある。

「湛えるのは30面カットの豪華クリスタルボトル」

「本人にではなく、内助の功の妻に」ということだった。
                                          

社員の妻にウイスキーを贈る会社はそうそうないと思うので、話半分に聞いていた。

「海外で豪遊できる値段」と夫に脅されて、飲む決心がつかないまま、部屋の隅で長いこと眠っていた。

それが、今日、ついに封を切った。

なぜ今日かというと、多忙なお婿さんが「今日なら伺えます」と言ってきたからだ。

夫は、お婿さんと飲むことを、とても楽しみにしている。

「正月でいいじゃないか」と、私は内心思ったが、逆らわないことにした。

私も、ちょっと飲んでみたい。
                                            

グラスに注ぐと、確かに至福の香りがする。

でも、味は普段飲んでいるウイスキーと、そう変わらないような???
                                                                


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用意したすき焼きとは合わないという結論に達した。

料理が主張しすぎては、「響30年」が泣く。

残りは、もっとシンプルなつまみ(ナッツやビターチョコレートなど)で、夜中にこっそり一人でグラスを傾けることにしようっと。
だって、私がもらったのだもの(秘)


                                                                  


話は違うが、Tラの七五三の写真集を出来上がった。

アルバムではなく、本になっている。

モデルみたいにポーズをつけている写真がたくさんあって、笑えた。

さすがに、プロのカメラマンだ。



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# by masayama-chan | 2016-12-04 22:54 | Comments(2)