調布市民歌舞伎
2010年 03月 15日
昨日は、市の文化会館へ歌舞伎を観にいった。
老若男女と言ってはなんだが、幅広い年齢層の男女で構成された市民歌舞伎である。
市民歌舞伎と侮るなかれ。相当練習を積んでいるのでしょう。なかなか見せます。
実は歌舞伎を鑑賞するのは初めてだけど、けっこう楽しめましたよ。
特に最後の演目「三人吉三廓初買」は、知ってるセリフがポンポン威勢良く飛び出して、小気味よかった!
ところで、私の横の席には、「関係者席」との張り紙が。
主催者側のスタッフでも座るのかしらと思っていたら、ウン?見覚えのある顔がやってきた。
どこかでお会いしましたっけ?そうそう、市長でした!(焦)
ちょっと眠そうでしたよ。フフ、お疲れですか?市長(苦笑)
終わったあと、1階のギャラリーで開催中の「水木しげる展」を、ちょっと見てきた。
題して、「調布のまちの水木さん」
見慣れた調布の町が、水木さんの手によって独特の風景になっているのが興味深かった。
そういえば、ずいぶん前だか水木さんをお見かけしたことがある。
水木さんのお住まいは、私の家のわりと近くだと最近わかった。
どおりで、偶然出会っても不思議じゃないわけよね~。
by masayama-chan | 2010-03-15 18:41 | Comments(4)
そうそう、三人吉三はセリフが楽しいわよね。「月もおぼろに白魚のかがりもかすむ春の空・・・」でしたっけ、あれ、前日の新内でも歌っていたので、連ちゃんで面白かったわ。「白浪五人男」なんかも楽しいわよ。でも台詞を覚えるのは大変でしょうね。
「白波五人男」ね。「知らざ~言って聞かせやしょ。浜の~」とかいうヤツ?これ、一度見てみたい。
「白浪五人男」懐かしいわ。
この後のせりふが「生れは遠州浜松在14の時から親に放たれ、、、」歌舞伎で一度しか聞いていない筈なのに何だか覚えているの。多分14の時から親にのくだりでホロリときたと思うわ。
調布って文化人が多いのでしょうね。
文化的な取り組みが多くて多彩だわ。
「三人吉三廓初買」で初っ端、お嬢吉三の口から、「こいつぁ、春から演技がいいわいなぁ~」と出たときも、「あっ、知ってる、知ってる」(笑)
そういえば、真蘭さん、私はまさに、「生れは遠州浜松」なの。