夜の六本木
2010年 07月 10日
久々の夜の六本木。外人が多くて、夜はお洒落な大人の街だ(←ちょっと緊張する)
雨の中目指すのは、麻布警察署裏のベトナム料理店「CYCLO」
ここで、ある集まりがあった。
←入り口(ぼけてて、よくわかりませんが)
メンバーは、以前勤務していた会社の人たちで20人ほど。
ほとんどの方が私より若く&偉い。(偉いというのは、役職が上という意味で、年齢的には私が一番偉い(笑))
この春退職された、かつての上司(でも後輩!)を囲む会だった。
退職後は、新たな職場でバリバリ活躍されている。
20人の中には一緒に仕事をした人もいれば、在職中ほとんど話をしたことがない方もいた。
現役世代と話していると、働いていることがなんだかまぶしいね。仕事していたころが懐かしい。
とても楽しいひとときだった~♪
帰りの電車の中。20年?振り位に会ったかつての同僚に、
「マサさん、今、しあわせですか?」って聞かれて、ちょっとビックリ!
だって、久々に会う人に、「元気でしたか」とか「今、何してるの」とか聞かれることはあるけど、面と向かって「しあわせですか?」って聞かれたことは、たぶん初めてだもの。
なんだか、おかしくて答えられなかった(ゴメン)
そして、今夜も思い出し笑い。
「今は、幸せかい?~♪」
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ところで今日は、関戸公民館(聖蹟桜ヶ丘駅のすぐ)で開かれた
「亀山郁夫氏講演会」へ出かけた。
テーマは「ドストエフスキーと現代」
なんて格調高くて、難解で、魅力的な講演だったことでしょう。
「ラスコーニコフが金貸しの老婆を殺したのは、7月9日午後7時半ごろ」
と亀山氏が話されたとき、アッと声をあげそうになった。
それって、私が雨の六本木を歩いていたときではないの。
by masayama-chan | 2010-07-10 21:20 | Comments(8)
そうそう、昨日、武蔵野館の通りを歩いたのだけど、「ここがマサさんが迷子になったところ」と思うと、暑さも忘れて、なんだか楽しくなったのでした。
知的なたたずまいが素敵だわ。一番惹かれるのは、その内なる暗さ。だから、トルストイではなく、ドストエフスキーでなくちゃダメなわけ。
この7月9日という日付も、作品の中ではすごく重要なのよね。
「六本木を歩いていた」と咄嗟に思った感覚も、よく考えると不思議だわ。
としちゃん、マサ迷子事件で楽しくなる場所は、まだいっぱいありますよ(笑)
私は娘と話していると、今のOL生活は昔と大違いって、感心ばかりしてます。
(* ̄ー ̄)
自分が幸せかどうかって、昔はあんまり考えたことなかったけれど、今はじゅうぶん幸せだと確信しているふるふるです。
昔を色々と思い出して賑やかな夜だったことでしょう♪
私も昔の会社の上司はほとんど現役を退いてますね。
幸せかどうか?
マサさんはとってもしあわせそうよ(笑)
私も色んな苦労が多かったけどあんまり幸せかどうかって考えてもみなかったなぁ・・・
いつも今が一番幸せだと思ってる(笑)
あんまりくよくよ考えても始らないしね、気の持ち方次第だし(笑)その点、気楽な性格で助かるわ~
で、最先端OL?それは、あまりにも美しい誤解ですよ。まぁ、端といえば端っこにいたかもしれないけど(汗)
今はじゅうぶん幸せだと確信しているふるふるさん、素敵です。
私も、今度「幸せですか?」と聞かれたら、「おかげさまで、幸せです」と答えよう。
ロシア文学、特に、ドストエフスキーの翻訳で
彼は有名になりましたね。外大の学長にもなって
素晴らしいわ。
良いわね、私も講演を聞きたかったわ。
マサさんに「いまお幸せですか?」
どんな気持ちで聞いてきたのかしら?
マサさんのお幸せな感じに、確認したく
なったのかしら?
私、幸せって、点だと思うんです。誰しも、常に幸せって訳じゃないですよね。日々の暮らしの中では、つらいことも苦しいこともあるけど、楽しい瞬間もあるわけで、その瞬間を幸せと捉えればいいんじゃないかぁ~って思うんです。
なんか、哲学的?になっちゃいましたね(汗)
「今、幸せですか」と聞かれた瞬間は、正直言うと、「なに聞くわけ?元彼でもないのに」と、おかしかった。
ちょっと酔っていたかしら(笑)