「インセプション」
2010年 07月 31日
レオナルド・ディカプリオと渡辺謙が共演した、「インセプション」
「壮大にして高密度なSFアクション」というふれこみだ。
主人公コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、いうなれば産業スパイ。
といっても、その手口は想像を超える。
人が夢の中にいる状態のときに、その潜在意識の奥底に潜り込み、他人のアイデアを盗みというもの。
よくわかんないでしょ?人の夢の中に入リ込むって、どういうこと?
私も、最初から最後までよくわからなかった(汗)
激しいアクションが繰り広げられるが、夢の中の死は、覚醒を意味する。
でも、どこまでが夢なのか?
夢の中へ~、夢の中へ~、夢の中へ~。
よくわかったのは、渡辺謙が「サイトー」であることぐらいだ(苦笑)
2時間半の上映時間は、SFやアクションが苦手な私には厳しかった。
でも誤解なきように言っておくと、友だちの感想は、「すご~く面白かった」
たぶん多くの人にとっては面白い映画なのでしょう~。
レオが出演した映画で私が一番好きなのは、伝説の実業家ハワード・ヒューズを演じた「アビエイター」
これで、オスカーを獲っておくべきだったよ。
by masayama-chan | 2010-07-31 15:44 | 映画三昧 | Comments(8)
inception って、発端とかいう意味のようですけれど、
何の発端なのでしょう。
ワタナベがサイトーね、了解です。
今、JR新宿から京王線に行く通路は、このポスターばかりね。
このブログ読んで益々迷ってしまったわ(笑)映画って観る側の感性の問題だなってしみじみ思ったわ~。
私、アビエーター無理だったもん。レボリュウショナリーロード?あれもダメだった。エッ、じゃレオ様の作品は私にはストライクゾーンじゃない?どないしましょ?(汗)
ところでマサさん、体調快復みたいで良かった♪
夢の中に入り込んでしかもそのまた逆も・・とか言ってましたけどどういうことがさっぱり私の頭では理解不能(苦笑)
マサさんの解説を読んでこれは私には到底無理だとヨークわかりました(笑)
アクションもあんまり好きでないのよね。
どんなものがいいのか???
他人の潜在意識の奥深くからアイデアを盗むのがコブの仕事なのだけど、今回「サイトー」からの依頼は、他人の潜在意識に別の考えを植え付けるという、より何度の高いもの。これが「インセプション」というミッション。「植えつける」といった意味かしらね。
よく理解できなかったわりには、エラソーに説明するマサですこと(汗)
私の中では、「アビエイター」が一番、「レボリューショナリー・ロード」が二番、三時のオヤツは文明堂(笑)
「アビエイター」の中で、印象的だったのがレストランのトイレのシーン。手を病的なほど(というか病気だけど)念入りに洗うでしょ。そのあと、外へ出るためにドアを開けようとして、ダメなのよね。誰が触ったわからないドアに触れられないの。
「あ~、わかる」って思ったわ。わたしも、けっこう潔癖症なんで。
ハワード・ヒューズは、晩年はばい菌が恐くて、部屋から出られなかったそうですよ。
話が逸れましたが、そういう人物をレオは見事に演じていたと言いたかったの。
私の感想など気にしないで、ぜひ見てみて。出演者もすごいし、世界をまたにかけた大掛かりな撮影だし、2時間半という長さだし。よくわからないということも含めて、絶対お得です。
いきなり新幹線に似た乗り物が出てきたと思ったら、ディカプリオが、「京都で降りる」とか言うじゃない。背もたれのカバーには、「JR」とあるし。ここだけ、妙に現実的だったわ。
サイトー(渡辺謙)が住んでる家が、まるで江戸城みたいなの。すごい屏風あって。今どきこんな家に住んでるなんてありえない~って思ったけど、ン?あれも夢の中の場面だったのかしら?
ゴメンナサイ、解説もハチャメチャね(汗)