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毎日新聞「女の気持ち」 ~ 素晴らしい先生 ~   

先週、久々に投稿が載った♪
毎日新聞(8月23日朝刊)の「女の気持ち」。

ブログへ載せるのは娘が嫌がるかな~と思って迷ったけど、
「載せちゃえ、載せちゃえ」と、どこからか天の声(笑)
だって、20年近くも前のことだもの。
時効じゃ、時効じゃ(笑)

毎日新聞「女の気持ち」 ~ 素晴らしい先生 ~_a0108328_1852647.jpg


今思うと、半端じゃなく熱心な先生だった。
学級通信を毎日のように発行し、クラスや子供たちの様子を事細かく親に教えてくれた。
面談に行っても、「頑張ってます」とか、「お友達と仲良くやってます」なんておざなりじゃない。
例えば、
「△△の授業で、一人だけなんたらと発言をした。素晴らしい発想です」
「これこれしかじかの場面で、お友達に「○○○○」と励ましの言葉をかけていた。なかなか出来ないことです」
とにかく、学校での子供の様子をビデオでも見ているかのように具体的に話してくれるのだ。
大人しい子とばかり思っていたので、「へぇ~、そんなことがあったんだ」と、嬉しかった。
親は、テストの点数じゃなく、こういうことが知りたいのよね。

教師という仕事に生活のすべてを注ぎ込んでいるかにみえたけど、先生は3人の子のお母さんでもあった。
私より若いはずだから、当時はお子さんも小さかっただろうに。
まさに、スーパーウーマン。そのうえ、目鼻立ちのはっきりした美人!!

もしお会いすることがあれば、「娘が今あるのは先生のおかげです」と、感謝の気持ちを伝えたい。

by masayama-chan | 2010-09-02 18:11 | Comments(8)

Commented by 紅蓮 at 2010-09-03 08:55 x
そんないい先生に教わるなんて、人生の宝物ですね。きっと、今のお嬢さんの胸には、そんなたくさんの出来事が刻まれているのでしょうね。
この投書、その先生読んでいるといいですね。学校というのは、どんなにいい先生でも、落ち込むことがなく、ずっと仕事をし続けているって、ほとんどない世界です。これでも、私も元教師だし、友人関係は今でも教師の人がたくさんいます。この文章を読んだら、先生もほんとうに嬉しいだろうと思います。
Commented by さと at 2010-09-03 16:03 x
いいお話ですね!
言葉って大事ですよね、子供心にきっと温かい気持ちが芽生えたことでしょう。
いい先生に出会えることは影響力大ですね。

この頃私も孫の連絡ノートを見るのが楽しみです。
ひとつひとつできることが増えるので今日はどんなだったかな?とワクワク(笑)
先生の努力は素晴らしいですね。
難しい時代の教育現場ですので先生方のご苦労がわかりますね。
多くの先生の目にとまるといいですね!
Commented by 紅蓮さんへ(マサ) at 2010-09-03 20:04 x
私は、なんといって子供をなだめたのか覚えていないのだけど、たぶん、「色を塗ってなくても大丈夫だよ」とか、「ちゃんと提出したことが大事なんだよ」とでも言ったんじゃないかしら。
心の中では「たいしたことじゃない」と思っているから、大問題だと落ち込む子供の気持ちに言葉が響かないのね。
でも、先生の視点は全く違って、すごくビックリした。そして、なんて素晴らしい先生なんだろうと改めて思った。

紅蓮さんもそうだけど、小学校の先生はすごいよね。
自分の名前を書くのさえ怪しい子が、1年経てば漢字を覚え計算が出来、文章を書くこともできるようになる。
私は、子供たちを教えてくれたすべての先生に感謝しています。
Commented by さとさんへ(マサ) at 2010-09-03 20:18 x
幼い胸に不安を抱えて入学した小学校で、初めて出会った先生がこのように素晴らしい先生で、ホントに幸せでした。娘も私も。
保育園の時は、「大人しい」ってずっと言われていたんですけど、小学校に入ってどんどん自信をつけていったように思います。
どんな小さいことでも見過ごさずに褒めてくれた先生のおかげかもしれませんね。

基本的には教師には教育に情熱を注ぐ立派な方が多いのではないでしょうか(たまに新聞を賑わすヘンなヤツもいますが)
親も、感謝の気持ちを忘れないのが大事ですよね。
Commented by としちゃん at 2010-09-05 19:47 x
この小学校の先生も素敵だけれど、また投書が掲載されたマサさんもすごいわ。むしろそちらの方が気になりました。朝顔を見て、娘さんの子ども時代を思い出したのね。私など、朝顔を見ても、子どもが学校で朝顔を育てていたことすら忘れていたようないい加減なママで、反省しました。
Commented by hyokkorijima at 2010-09-05 23:53
 まあ~素敵な話。それにしても何事にもまじめに取り組まなければ気がすまないきちんとした性格って、ご両親のどちらに似たのかしら?(笑)どちらにも似たのねきっと(ハト派の私~)
 小さいときの先生との関わりって人格形成の原点になることもあります、そういった意味ではSちゃんは本当にいい出会いでしたね。で、わかった、私思い出に残る先生ってひとりもいないの。だからこんななのかな(笑)私もずっとおとなしいって言われ続けてきた生徒だったの(本当ですぜ)そこにもう一言色をつけてくれたらもっと違ってたかもしれない?ないか、ははは。
 そのときの先生に感謝の気持ちを忘れないマサさんも素敵だね。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2010-09-06 13:58 x
としちゃん、反省するには及ばずです。私も、このエピソードはすごくよく覚えているんだけど、実はアサガオの観察そのものにはほとんど記憶がないの。
この夏近所の子供たちを見ていて、「ウチの子どもたちは長い夏休みをどう過ごしていたんだろう」って思ったわ。
私は、勤めていて家にいなかったし、お昼ごはんはどうしていたんだろうね。
以前長女に聞いたことがあるけど、娘も「さぁ~、どうしていたんだろうね」ですって(笑)
こんないい加減な母親です(汗)
Commented by ひょっこりさんへ(マサ) at 2010-09-06 14:17 x
何事もきちんとやらなければ気のすまない性格は、120%父親に似ました。
約束の場所には、30分前には必ず着いてるふたり。遅刻の「チ」の字は、きっとふたりの辞書にはないでしょうね。
私は、「まぁ、ギリギリに着けばいいか」と思って、ずるずる遅れてしまうタイプ。それでも、「まぁ、少しぐらい遅れてもいいじゃん」
このいい加減さで、この歳まで生きてきました(汗)
ただ、律儀なA型なので30分以上は遅れませんよ。
何の話をしているやら(苦笑)

先生は当然ながら、娘だけでなくどの生徒も褒めていたと思います。
褒められると自信がつきますよね。先生は、魔法の言葉をたくさんもっていたんじゃないかと、思います。

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