読売新聞ぷらざ「「飼い犬が逃げた」私の場合」」
2010年 09月 29日
今日(9月29日)の読売新聞「ぷらざ」欄に、投稿が掲載された。
チェリーの言い分は、こうかもしれない。
「逃げたんじゃないの。あなたの姿が見えなくなったから探して歩き回っていたの」
新聞社へ投稿した直後の気持ちは、真っ二つに分かれる。
「載るかもしれない」と確信にも似た予感を抱くケース。
「たぶんムリだろうな~」とダメで元々のケース。
例えば、朝日新聞「ひととき」に掲載された下記2篇は前者のケース(めったにないけど)。
2年前に父の最期を綴ったものと、4年半前に娘の旅立ちを書いたもの。
今回は、間違いなく後者でダメ元のケース。
おととい、新聞社から掲載予告の電話があったとき、
「えっ、何を書いたんだっけ?」って一瞬焦った。
だって、一ヶ月も前に投稿したものなのだから。
事件!?当時は気が動転していて、ふたりにきちんとお礼を言ったかどうか記憶にない。
夜遅いにもかかわらず、自転車で捜し回ってくれた女性、舗道にしゃがんで犬を見守っていてくれた若い女性。
6年も経ってしまったけど、あのときは本当にありがとうございました。
犬はすっかり歳をとり病院通いが欠かせませんが、まだまだ元気ですよ。
by masayama-chan | 2010-09-29 19:01 | Comments(6)
こんどはチェリーちゃんのことなのね。載った記念になにかおいしいものでもあげてくださいね。
見つかってよかったわね。
去年の失明のこと、だいぶ前だけど「ダイエットに成功」なんて投稿もあった。
ダイエットといえば、先日の日曜日に動物病院へ行ったのだけど、「痩せるように」と言われてしまったの。チェリーは太りやすいの。油断すると(飼い主が)すぐ太るのよね。
美味しくてカロリー控えめなものを探してみるわ。
チラシを見たとき、6年前のことを鮮やかに思い出したの。
書きたかったのは、間抜けな飼い主や犬のことではなく、世の中にはこんな親切な方たちもいるってことだったのよね(とあとで気づいたのだけど)
そうなのよね。まず、担当者の心を捉えることが大事なんでしょうね。
短い文章の中にピリッと心を打つ文章が無いとだめでしょう。
マサさんの文には担当者も読者にもなんかジーンと心に残る文章が存在しますよね。
身近なことだから余計いいんじゃないでしょうか♪
これからもどんどん書いてね。
楽しみにしています~
この9月で、投稿歴7年になりました。
読売新聞は母が愛読しているので、私の名前を見つけて喜んでくれるのが一番うれしいかな。
なんて言うと、親孝行な娘に聞こえるけど、ゼンゼンそうじゃないの。
母は最近、ヘタな(笑)短歌や俳句を詠んでいるのだけど、「お母さん、これ季語がないから俳句じゃないでしょ!」と嫌味をいう意地悪な娘です(苦笑)