緑内障手術
2010年 11月 26日
またと言うのは、今年の1月に緑内障の手術をしたから。
1月のときは左目、今度は右目。前回同様、本郷の東大病院で受ける。
1月のときは、「右目が見えればいいんじゃないの」と、母はあまり乗り気でなかった。
そこを、なんとか説得して手術にこぎつけた。
ところが、今回はものすごく積極的で、1日でも早く手術を受けたい様子である。
というのも、左目は、手術したとはいえ、よく見えるようになったわけではない。
進行を抑えただけだ。
1月の手術時点で既に視野はかなり欠けていて、今もその状態が続いている。
これで右目も見えなくなったら、さぁ~大変!
歩行さえ、おぼつかなくなってしまう。
転んで骨折でもしたら、寝たきりになってしまうかもしれない。
母も私も、それを一番恐れている。
70歳代は元気でも、80歳を幾つか越えると急に衰えるケースを、最近よく耳にする。
母の踊りの仲間も、多聞に漏れず。
去年は大舞台で華麗(?)な踊りを披露した、超熟女5人組。
ところが今や、この5人組は存亡の危機にある。
一人は脳梗塞を患い施設に入所。
一人は腰(膝だっけ?)を痛め手術をしたが、踊りを続けるのは困難に。
もうひとりには、高齢者特有の症状が出始めているらしい。
今のところ、残った2人で頑張ってはいるが、舞台に立つのは、もうムリだろう。
でも、仕方がない。歳をとって、物が見えにくくなったり、膝が痛くなったり、体のあちこちに支障がでるのは、自然なことなのだ。
それを病気のように捉えるのはおかしいと、昨日の夕刊に誰かが書いていた。
あ~、話が暗くなったかなぁ~。
12月9日入院、12月10日手術。
クリスマスごろには、きっと退院できるはず。
お母さん、頑張ろうね!
師走が近いというのに、ハイビスカスがまだ咲いている。
花びらはシワクチャで、茎はヘナヘナなのに、しぶとく咲き続けている。
アメニモマケズ、カゼニモマケズ、だ。
誰かさんみたい(苦笑)
これ、褒めています。
by masayama-chan | 2010-11-26 18:48 | Comments(8)
お母様の手術、うまくいくといいですね。また舞台で華麗な踊りができるようになるといいわね。
実はうちもだんなが12月にまた心臓の検査入院です。毎回毎回先生の説明を受けて立会いをしなければならないので、面倒なんですけれど、場所が場所なので仕方ないわね。未亡人になったら困るもの。
しぶとくもあり、健気でもあり、不気味でもあります。
ご主人、検査入院ですか。検査は面倒がる人も多いけど、健康に留意されている方なんでしょうね。異常がないといいですね。
友人が(私より若い)先日片方だけ白内障の手術を受けたそう。
なんでも日帰りであっという間にできるんですって。
うちの母のときは入院したんだけど今は発達してるのね。
緑内障はもっと大変だと思うのでお大事にしてくださいね。
忙しい12月のなりそうなのでマサさん風邪引かないように気をつけてね。
眼圧は、一回高くなるだけで、視神経がやられることがあるので、こわいです。手術はきついと思いますが、がんばって乗り越えてください。お母様なら、だいじょうぶですね。体力も気力も充実していそうだから。
それまで栄養をつけて、なるべく人混みは避けるのがいいと思います。風邪にかかっていたりすると、きついから。私が夫の手術直前にインフルエンザにかかって、移さないようにするのが大変だったわ。狭い家なので。
だから、手術時の多焦点眼内レンズには保険が適用されないけど、術後の外来診療には保険が適用されるんです。
なんか、得したような、妙な気分だったけど、まあいいか(笑)
そうですね。12月はバタバタしそうですね。お互い、健康には留意しましょうね。
先日の診察では、右目の眼圧は12で、「なんだ。大丈夫じゃん」って思ったのですが、母の場合は眼圧が正常値でも、症状は確実に進んでいるらしいのです。といっても、左目ほど悪化しているわけではないのですが、まだまだ体力のある今のうちに、手術しておいたほうがいいですものね。
先週は、風邪と腰痛でダウンしてましたが、快方に向かっているようです。まずは、体調を整えておかなくてはね。私もです。
母の場合、高いときと低いときの差が大きいらしいです。
そういえば、母の次姉も緑内障とのこと。遺伝的な要素もあるのでしょうか。お姉さんは、高齢なこともあり手術はしないそうです。高齢でもまだまだ元気なので残念な気もするけど、リスクも伴うので無理強いはできないと母は言っています。