壽新春大歌舞伎
2011年 01月 07日
Tさんが、チケットを贈ってくださったのだ(感謝!)
開演前の新橋演舞場前。着物姿もチラホラ。
演目は、「御摂勧進帳」、「妹背山婦女庭訓」、「寿曽我対面」の三つ。
橋之助、團十郎、吉右衛門、三津五郎といった豪華な顔ぶれによる、正月らしい華やかな舞台だった。
「御摂勧進帳」は、通称「芋洗い勧進帳」と呼ばれる(らしい)。
安宅の関の弁慶の大芝居。終いには、次から次へと首が飛ぶ、豪快な荒事だ。
武蔵坊弁慶というと、なぜか松平健の顔が頭に浮かぶけど(笑)、橋之助の弁慶も豪快で迫力十分、見応えがあった。
家に帰ってから、マネして大ミエを切りたくなったよ(笑)
ロビーには、大きな羽子板が飾ってあった。
若い女性や外国人の姿も、いつになく見かけられた。
Tさん、楽しい時間を本当にありがとう~♪
by masayama-chan | 2011-01-07 20:26 | Comments(2)
楽しい舞台だったようで、良かったわ。つまらないものだったら申し訳ないと思っていたのですが、さすが新春舞台ですね。
橋之助って、三田寛子と結婚した人でしたっけ? 弁慶にしてはちょっと線が細いような感じもしましたが、豪快だったんですね。
私は仕事はじめだったので、さすがに休めませんでした・・・・。
喜んでいただいて、私も嬉しいわ。
でも、昨日の読売新聞の演劇評では、団十郎や三津五郎は誉めて書いてあったけど、橋之助に関しては、「荒事らしい、おおらかな遊び心が欲しい」ってあった。意義あり!
そういえば、幕間にロビーに出て外を眺めたら、木遣りをやっていたの。その様子が、NHKの夜のニュースで流れてビックリ。「私、ここにいたのよ」って、誰もいないけど自慢したわ(笑)
いっぱい、楽しめました。としちゃん、本当にありがとう~。