新幹線難民
2011年 03月 13日
当日帰ってくるはずだったのに、巨大地震に遭遇。交通手段が断たれ、いつ東京に戻れるのか、わからない状況だ。
11日はビジネスホテルに泊まったが、二次災害の恐れがあるとのことで追い出され、今は、とある文化センターで避難所生活を余儀なくされている。
本人いわく、「新幹線難民」
避難所でさぞ落ち込んでいると思いきや、そこは社内で恐るべき?指導力を発揮されているお方。
600人を超える避難民の先頭に立って行動し、なかなか忙しいらしい。
元来(ときに迷惑なほどの)、仕切り屋なのだ。
「JR再開までは、ここで全力を尽くし、頑張るつもり」と、どこまでも前向きだ。
どんな立場に立っても力を発揮できる人なのだろう。
送られてきたメールに添付されていた写真。
発電機で充電している、おびただしい数の携帯電話。
携帯は、命綱か、心の拠り所か。
そういえば、Hさんじゃないけど、ここ調布でも食料事情に異変あり!
パ、パ、パンがない。
スーパーやコンビニだけじゃなく、パン屋さん(店内で焼いている)にも、パンがほとんどない。
パン屋さんをハシゴしたが、ついぞ食パンは手に入らず、米パンを買ってきた。
これって、どういうことなの??
明日14日、わが地域は計画停電の対象(第2グループ)になる模様。
どんなことでも、協力したい。
by masayama-chan | 2011-03-13 23:28 | Comments(2)
暗いニュースの中、マサさんのブログはホッと心に灯が灯るわ。
それにしてもすごい携帯電話ですね。
今はやっと通じるようになったのなら携帯が一番情報が取れるでしょう。
そちらも停電で大変でしょうが頑張って!
この方、岩手の避難所からタクシで宇都宮に出て、今日東京に帰ってきました。乗ったタクシーが途中燃料切れを起こし、乗り継いだそうですが。いったい、幾らタクシー代がかかったんでしょうね。
通話はつながらないこともありましたが、メールはたいてい送れてましたね。