パンダとパンだ!
2011年 03月 18日
計画だから、当然といえば当然か。
我が家の電気が止まったのは、午前9:30~12:15。
早めに家事を終らせたので、それほど不便は感じなかった。
でも、いつまで続くのだろう。
原発と火力発電所が大ダメージを受けたことを考えると、電力不足はこの先ずっと続くのではないか、と悲観的になる。
でも、被災地の方々のことを思えば、この程度の不便さは、なんでもないことだ。
石原知事が、とんでもない発言(「天罰だ」)をしたと話題になったが、被災者に向けて言ったわけではなく、平和と繁栄を享受しているこの国に活を入れたのだと思う。
日本海側の歴史的な豪雪、新燃岳の噴火、そして今回の巨大地震と、自然の脅威にこれでもかと見舞われている、日本。
放射性物質の流出の恐怖にもさらされている。
で、果たして、これで終るんだろうか。
世界地図を見ると、不気味なプレートに乗った地震大国の細長い島は、国まるごと津波に呑み込まれてもおかしくない頼りなさで、不安になる。
先はそう長くないだろう私はともかく、子供やこれから生まれてくる子らにとって、安心して暮らせる未来はあるのだろうか。
これだけ余震が続くと、考えれば考えるほど、悲観的になってくる。
いかん、いかん。
そういえば、今日の読売新聞に、こんな投稿が載っていた。
公開延期「パンダよりパンだ- 主婦」
不謹慎かもしれないけど、笑える。
思いっきり、笑ってしまおう。
by masayama-chan | 2011-03-18 23:23 | Comments(4)
今日、○友に行ったら「パンはお一人様、3個限り」と書いてありました。
今はパンダよりパンがほしいですね!
せっかく書いてくださったのに、ごめんなさいね。
昨日、外出したとき、トイレットペーパーを下げた人を沢山見かけました。
トイレットーペーパーも店頭から消えているようですね。
まるでオイルシュックのときみたい。
我が家はあまり買い置きしてないから、買えなくなったら困るなぁ~。
パンより深刻だわ。
20~30年前に読んだ記憶が思い出されます。
日本列島本当にどうなっちゃうのでしょう。
被災地の方の健康と同時に、東京でも
乳幼児、妊婦さんの放射線物質の悪い影響を
受けないような対策を早く立てて欲しいですね。
水とガスコンロは使えますが、ガスを使用していても床暖やお風呂は点けられないんですよね。
でも、これくらいの不便さは被災者のことを思えばなんでもないです。
「日本沈没」、私もこの本を連想しました。
放射性物質、政府は健康被害はないと繰り返しますが、現時点の数値はわずかでも、長期間にわたって流出するとどうなるんでしょうね。