朝ドラ
2011年 04月 04日
主人公・陽子を演じるのは、オーディションを勝ち抜いた新人女優ではなく、既に大女優?の風格を持つ井上真央だ。
作り手の意気込みがわかるよね。
果たして、楽しませてくれるんでしょうか。
初日の今日は、歳をとった陽子が安曇野で蕎麦屋を営む現在と、戦前の少女時代が交錯する設定だった。
主人公の今を演じる若尾文子さんがあまりにも粋で、自然豊かな中で暮らすおばあさんには、とても見えない。
う~ん、先行き不安。
ところで、前作「てっぱん」は、「ゲゲゲの女房」ほどには興味が持てず、たまに流し見するくらいだった。
いい人ばかりだし、ご都合主義の展開じゃなかった?
それでも、最終週は、どんな都合のいい結末になるのか気になって、チラチラだけど見た。
滝沢クンのファンだったから、彼があかりに振られたのは残念だけど、ホッとする気持の方が大きい。
あかりは前向きでステキな女の子だけど、毎日一緒にいるのは、キツイと思うよ。
元気すぎて、きっと疲れる。おおきなお世話だけど(笑)
若いから、これから新たな出会いもあることでしょう。これも、おおきなお世話か(苦笑)
あかりを演じた女優もハツラツとしてよかったけど、圧倒的な存在感を見せたのは、祖母役の富司純子さんだ。
若さに輝くあかりの横に立つと、かつての絶世の美女もさすがに老いが目立ったけど、歳を重ねた深みが、演技にも佇まいにも、あった。
ドラマ、特に朝ドラは、脇役が重要だと思う。
今回の要は、いつまでもピュアな原田知世さん(母親役)と、喜寿を迎えてなお艶っぽい若尾文子さんでしょうか?
by masayama-chan | 2011-04-04 18:42 | Comments(6)
エッ?井上真央ちゃんがおばあさんになると若尾文子さんなの?で・・・♪~時を~駆ける少女~♪の原田知世ちゃんが母親?(驚愕)益々わかりません~。
明日忘れなかったら観なきゃ。朝ドラって、何回かのがすともうどうでもよくなっちゃうのよね。大河は週1だから欠かさずみてるけど・・・それでマサさん、ぶっちゃけおもしろそう?
朝は早くから起きているのだけどね。
ちょっと若尾文子が合わなすぎって思いましたね。家事だのなんだのそういうの似合わないし。
そして、私もてっぱんは、新聞読んだりしながら、片手間に見ていました。ゲゲゲは留守するときには、ビデオにとってみたけど、てっぱんはビデオにはとらなかったな。そして、4-5日抜けても、ストーリーがわからなくならないのね。極端な展開はないというか。
でも、真央ちゃんからいきなり若尾さんっていうのは、どうなの。その間を、誰か別の女優が演じるのかな。田中裕子とか?目の大きさが違うか(笑)
秩父が舞台って、何でしたっけ?
私は、会社を辞めて、初めて朝ドラというものを見ました。
それが、「こころ」
これは、まぁ、仲村トオルが主役みたいなもんでした。私の中では(笑)
ぶっちゃけおもしろいかどうかは、今日見ただけでは、わからなかったわ。
初っ端、斉藤由貴が、まるで主役みたいに登場したのだけど、単に若尾さんのお店の客だったみたい。
斉藤由貴も、ずいぶん貫禄がついたというか、ユルイおばさん体型になりましたね。(ファンだったらゴメンナサイ)
ぶっちゃけおもしろいかどうかはわからないけど、突っ込みどころはありそうですよ。
素敵な女優さんだと思うけど、この役は、ほんとにどうなの。若いころは教師だったみたいだし、今は安曇野でお蕎麦屋さんでしょ。
どう見ても、着物姿が粋すぎて不自然。このお蕎麦屋さん自体が、ちょっと不思議な感じがしなくもないけど。
まぁ、今後の展開を見守りましょうか(上から目線)
ゲゲゲといえば、主演の二人の最近の活躍は目覚しいものがありますね。
ドラマにもCMにも引っ張りだこです。
私も、なんだか嬉しいわ~♪
以前は全然見てなかったのに〜
それ以来朝は必ず見てますねぇ。
マサさんの解説が面白くてよけいに興味がわいてきましたよ。
原田知世さんが母親役なんてちょっとびっくりです。
(昔勤務してた頃、彼女をモデルのパンフレットがありました)
でも安曇野の風景とか好きなところがでるので楽しみがたくさん。
脇役が重要なのは同感、今は寺島しのぶのほうが有名だけどあのてっぱんの富司純子さんはさすがでしたね。
ちょっと老けた感じだけどたまにぴかっと綺麗だなぁと思うシーンがありました。
しわはあっても綺麗で上品で素敵でした(笑)
彼女が演じるお母さんは、今週中にでも亡くなってしまいそうですね。はかなげなところが、またピッタリですね。
私の目標は、八千草薫さんだけど、喜寿にしてなお艶っぽい若尾文子さんもいいかなぁ~って思ってるの(笑)
富司純子さんもステキだけど、目標にするには年齢が近すぎるかなぁ~。
それに、歳のわりにはシワが深くないですか。吉永小百合さんと同年代ですよね。
あれ、ステキといいながら、誉めてないですね(汗)