読売新聞気流「けい線はがき製造中止残念」
2011年 07月 13日
「お礼の返事、出しといて」と夫に言われ、
(めんどうだなぁ~。自分で書けば)と内心思いつつ、ハガキを取り出した。
私がいつも使うのは、罫線入り郵便はがき。
なぜなら、まっさらのはがきでは、字が真っ直ぐに書けないから。
横罫と縦罫があるが、改まった礼状は縦書きでしょうかね。
あいにく縦罫を切らしていて、近くの郵便局へ買いに行った。
ところが、である。
「罫線入りですか?少々お待ちください」と待たされた挙句、
「申し訳ございません。罫線入りはがきは製造中止になっております。在庫もございません」
ですって。
ガ~ン。ショック。がっかり。重宝してたのに。
がっかりした勢いで、早速新聞に投書。
そしたら、載りましたよ~。
読売新聞7月12日付朝刊 投稿欄「気流」
みなさん、罫線入りハガキって、知ってました?
ホントに優れものなんです。ヘタな字も、だいぶマシに見えます。
この投書をきっかけに、「罫線入りはがきは便利!優れもの!なくすな!」
こんな声が全国的に広まって、復活したら嬉しいな~。
夏の夜の夢か。
by masayama-chan | 2011-07-13 22:37 | Comments(13)
へー、官製はがきに罫線入りのがあったんですか?
知らなかったわ。
私は私製はがき(というのかな?)で、和紙っぽい用紙に太い罫線が入っているのを使っていました。これだと字が少しはまともに見えて書く分量が少なくて済むんですもの。
普通はあちこちの美術館で買った絵葉書を良く使っています。相手の好みに応じて絵葉書を選ぶのが楽しいの。
和紙っぽいはがきはリッチな感じで、貰った方は嬉しいでしょうね。でも、罫線入り郵便はがきは50円だもの。せこい(苦笑)
ところで、電子メールに馴染んじゃうと、手紙を書くのがおっくうになりませんか。
私は字が下手なこともあって、年々めんどうになっていきます。儀礼的な手紙はなおさら。暑中見舞いも、ここ数年出していないわ。
イカン、イカン、ですね。
そういえば、投書もすべてメールです。
いやいやそうで、それで終わらせないのが、マサさんのすぐれたところよね~。
私は、罫線入りのは知りませんでした。最近は、文章だけで、ハガキをなかなか埋まらないので、写真を半分印刷して、残り半分に文章を書いてすませているので、ふつうの官製ハガキを使っています。
暑中お見舞いだって、毎年返事だけですね~。
自分からは出さないのになんですが、ダイレクトメールの中に、私信の手書きの手紙を見つけると、すご~く嬉しいですよね。
紅蓮さんは、可愛い字を書くから、受け取った方は嬉しいでしょうね。
家の者は、「なんでも投書するから、油断もスキもない」と言っております(笑)
私も知りませんでしたよ、罫線入りの便せんは使っていますがはがきは知らなかったわ。
確かに罫線があると書きやすいものね。
私もとんとはがきも手紙も書かなくなりましたねぇ。だめね。。。
そのとき、「あ~、こんなはがきがあるんだ」って、初めて知ったんです。郵便局も、もう少し宣伝してくれたら、よかったのに。
私も、手紙を書くことが減って、ヘタな字がますますヘタになりました。
たまに便箋に向かうと、緊張して手に力が入りすぎて困ったものだわ(苦笑)
うちの局に2,000程横が倉庫で眠ってます。恐らく全国でもかなり残っている方だと思います。出来れば全部買っていってください!(T△T)
ちなみに隣の競馬場がある市です。
お隣のリッチなF市ですよね。
2000枚も在庫があるとは(驚)
譲っていただいても、一生使い切れないかも(笑)
実は、投稿が掲載された後、読者の方から大量のハガキが送られてきたんです。
模様のある市販のハガキで、しかも枚数分の切手が同封されていました。
2011.7.23のブログ(反響あり!)に載せましたので、お時間があればご覧になって下さいませ。
<http://masadry.exblog.jp/13125846/>
↑そうです