LOVE まさお君が行く!
2012年 06月 27日
「LOVE まさお君が行く!」
まさお君とは、言わずとしれた初代旅犬だ。
相棒の松本君には香取慎吾、まさお君には「ラブ君」が扮している。
とぼけた表情や無芸大食ぶりは、まさお君そっくり!
タイトルを見ただけで、泣けた。
やがて訪れる悲しい別れを知っているから、どんな場面にも涙が出だ。
ハチャメチャぶりに大笑いしたあと、鼻にツンとくるものが・・・・・・。
笑ったり、泣いたり、忙しい。
7人の子供を残し、7歳で逝ったまさお君。
短くとも凝縮され、十分に生き切った犬生だったのかもしれない。
アパートのドアに張られた紙。
「だいすけ君と旅に出ています」
まさおと黒ラブ・ダイアンとの間に生まれた子供が、だいすけ君だ。
まさお君が亡くなり、新な旅犬の誕生で映画は終わる。
その二代目旅犬だいすけ君も、昨年11月に急逝した。
映画は、だいすけ君が元気だったころに撮影されたのだろうね。
また泣けた。
それにしても、松本君の恋人(ヒロスエ)の存在は邪魔。
映画に華を添えようとしたのだろうが、安直でわざとらしいラブストーリーをとってつけるのは、やめて欲しかったなぁ~。
まさお君が主役なんだからね!
2006年12月9日、まさお君永眠。
テレビ東京の玄関前に設けられた献花台。
もちろん、献花に行きましたよ。
元気だったころのまさお君。
by masayama-chan | 2012-06-27 16:57 | Comments(2)
笑ったり泣いたりの映画だったでしょうね。
そうか、ヒロスエは邪魔だったのね。
「おくりびと」や「東京タワー」の時もそう思いましたね。
でも男性はあのような女の人が好きなんでしょうね。
泣くことは想定内というより、泣くために映画館に足を運んだのもしれないわ。
いっぱい泣いたあとは、なんだか気持ちがいいのよね。
これは、実話に基づいた話なんだけど、ヒロスエはわざとらしくて、浮いていたわ。