コシノジュンコさん
2013年 03月 03日
3月例会の講師は、ファッションデザイナーのコシノジュンコさん。
テーマは、「人生って面白い」
世界的に有名なデザイナーが講師とあって、何を着ていこうか迷ったけど、結局いつもの服装よ(笑)
一方的な講演ではなく、「ぷらざ」担当のT記者との対談形式。
正面の壁にテーマに沿った写真が次々と写し出され、興味深い話が展開された。
T記者とは旧知の仲のようで、対談というより雑談に近いかな。
コシノさんは、ファッションデザイナーとして、ひとつの時代を作った人だ。
服のデザインだけでなく、オペラやミュージカルの衣装デザイン、インテリアデザイン、果ては花火のデザインまで、幅広く活躍している。
コシノさんからは、マグマのようなエネルギーが溢れ出てくるようだった。
話し方もエネルギッシュ。ざっくばらんで、姿が見えなければ、気さくなおばさん風(失礼)
そして、人の話を聞かない徹子さん風でもある(笑)
印象に残った話としては、
「一日を24時間以上のものにする。今日を最高の日にする」
「幾つになっても再出発できる」
「レベルの高い人と付き合う」
「家には靴をはいたまま入る。なぜなら、玄関のドアを開けて靴が何足も並んでいるのは、すごくカッコ悪い」
「ラップをかけた料理がテーブルにあるのはカッコ悪い。だから、蓋をデザインして作った」
等々。
ためになる話も、マネの出来ない話も。
帰りに、廊下で間近にお姿を拝見した。
ヒール(10センチ以上ありそう)の高い靴を履いていたが、かなり小柄。
身体にフィットしたグリーンのワンピース(12万円)に、黒皮のストールを羽織っていた。
ストールは一見ジャケットに見えた。特殊な素材とかでお値段はヒミツですって。
(高名なデザイナーに、「幾らするの」と着ているものの値段を聞くなんて、恐いもの知らずのオ〇サンじゃなければできません。もちろん、聞いたのは私じゃありませんが)
東銀座にある読売新聞本社。
大手町の社屋が改築中(建て替え?)で、ここは仮住まい。
道路を隔てて新橋演舞場がある。
by masayama-chan | 2013-03-03 16:39 | Comments(4)
今回はコシノジュンコさんですか。
やはり着るものはすべてご自分でデザインしたものばかりなのかしらね。
日本で、部屋の中で靴を履いているというのは、ちょっと抵抗あるな。私はすぐに脱ぎたくなるの。(靴下も)
でも写真で見たコシノさんの家は、高級ホテルというかハリウッドスターの家みたいというか、とにかくキレイ過ぎて生活感がなく、私たちの感覚とは違うのでしょう。
例会にはあまり出席していませんが、皆勤という方もいるんですよ。
著名人より、私は記者の話を聞くほうが好きかな。
こだまの会、ハイ耳たこです、確かに(笑)マサさんは大手をふって上座につけるのではないかしら?
コシノジュンコさん、顔が恐いのだけど・・・お話しは楽しかったのね、まあ関西人だし。テレビとかで見てるぶんにはいいけど、スタッフやお弟子さんはいつも怒られているんじゃないかしら?と余計な心配してしまいます、ハイ。この方の息子さんと谷村新司の娘さんがずっと同級生だったそうです、どうでもいい話だけど(苦笑)トーク番組で言っていたので・・・。
あの・・・レベルの低い人間だけど・・・宜しくね(汗)
でも、自分が楽しんだ後は、子守りも頑張れるよね。
「草原の椅子」、ぜひ観に行ってくださいね。
浩市さまが、いい味を出しています。子役も可愛い。小池栄子もインパクトのある演技を見せています。なにより、フンザの風景が素晴らしい。
そうそう、コシノジュンコさん、怖いお顔に見えるでしょ。でも、なかなか愛嬌がありましたよ。ざっくばらんで、けっこう気のいい人に見えた。
ひょっこりさんは、とても真面目で誠実で、レベルの高い方だと思います。
とってつけたようだけど、本当ですよ!