保育園のころ
2013年 04月 07日
長女は、4つの保育園に通った。
生後3か月で → 世田谷区の無認可保育園
9か月で → 世田谷区の区立保育園(0歳児クラス)
――調布に転居――
1歳9か月で → 調布の私立認可保育園(1歳児クラス)
2歳9か月で → 調布の都立(当時)認可保育園(2歳児クラス)
3月31日まで前の保育園、4月1日から新しい保育園という具合だ。
どこの保育園でも、朝別れるときは、泣いた。
あまりの泣きように、「今日は会社を休んじゃおうか」と思ったことさえある。
なので調布に転居してからは、近くに住む母に送り迎えを頼んだ。
都立の保育園に転園してまもなくだったと思う。
娘は、朝、母を相当手こずらせていたに違いない。
(保護者会か何かで)担任の先生に言われた。
「はっきり申し上げて、おかあさんは、おばあちゃんに甘えてます。
お迎えは時間的に無理でしょうけど、朝は必ずお母さんが連れてきてください。
おかあさんがお仕事に行く姿をみせることで、Nちゃんも納得できるんです」
ガ~ン。目からウロコ?
口調は厳しいが、眼鏡の奥の目はやさしかった。
世田谷の保育園では、もっと厳しいことを言われたかなぁ~。
「子供が泣いたくらいで簡単に休めるような仕事なら……」みたいな。
先生たちの言葉は、いつもストンと胸に落ちた。
「言われてみれば、そのとおりだなぁ~」と。
軟弱な母親の背中を押してくれていたのでしょう。
ちなみに、例によって?次女のことはよく覚えていないが(汗)、泣かれたという記憶はない。
目に涙をいっぱいためながらも、「お母さん、早く行って!お仕事遅れちゃう」と、
出勤する母親を気遣ってくれる健気な子供だった。
入園式のあと。
上から写したので、「ずんぐりむっくり」している。
上から写さなくても、か(笑)
by masayama-chan | 2013-04-07 20:56 | Comments(6)
それと子どもが丈夫なこと、夫に理解のあることかしら。
昨日、会った友人もやはり子育て中はいつも義理のお姉さんにお迎えにいってもらってたと話していました。
昔のことを思い出せば、Tラちゃんが元気でにこにこしているだけで、マサさんも幸せになれるでしょうね。
そして、母と同じことを娘にしているのよね。
今日も夜勤だから、夕方迎えに行って、明日の朝送っていきます。
「孫は責任がないから可愛い」なんてよく言うけど、そんなことはないと思うの。
しっかり食べさせて、お風呂に入れて、寝かせる。怪我をさせないように、風邪をひかせないように。
これだけでも、責任重大だわ~。
J子は、2園で、2園目で一緒になりましたね。二人目というのは、ほんと、泣きもせず、すぐにどちらも慣れました。
ただ、今娘の家で、昔のことを話すことが多いのだけど、私は、保育園の委員をしていて、ちょうど移管の頃だったので、夜の集まりがあり、おにいちゃんと二人で夜寝るのだけはいやだった、といっていました。そんな小さいころ、二人で寝かせて出かけていたんだなあと、ビックリ。
心○は今朝も泣き泣き心ちゃんだったそうです。昼寝後の迎えまで、私はのんびりタイム。
とりあえず、今週中には東京に帰る予定ですが、また風邪などひいたら、飛んでくるようです。
調布に急に引っ越すことになったとき、世田谷区の職員が、保育園を探してくれたんです。
引っ越したその日から、通園できる手配までしてくれました。
でも、やっぱり都立のあの保育園がよくて、翌年転園しました。
何回も転園させるのは可哀そうかなと思ったりもしましたが、結果的にはよかったです。紅蓮たちとも知り合えたわけですし。
今日はN子が夜勤なので、紅蓮さん同様、お昼寝の後、迎えに行きます。
その前に、夕飯の支度やら洗濯物の取り込みやら、家事を済ませなくちゃ。
Tラが来ると何もできなくなっちゃうので。
Tラちゃんを送り迎えしながら、いろいろなことを振り返っていることでしょう。月日の経過の早さに改めて驚いたり・・・。
こうしてしてもらってきたことを自分がして、成長をつないでいるんですね。それにしても、この頃次女さんのキャラクターが確立されてきて私はそこがまことに興味深い(笑)
もう、私のハートにストライクゾーンです~。
今のところ、運動神経もいいようには見えないから、スポーツ選手もムリね。ただ、唯一希望をもてるとしたら、関取かな。
次女のキャラがひょっこりさんの中で確立できるほど、私、彼女のこと、話しましたっけ?それは、ヤバイわ(汗)
幼少のころの別名は、「おしん」です。