永遠のスクリーンミュージック
2013年 09月 20日
「永遠のスクリーンミュージック」
福祉活動推進のためのチェリティーショーだ。
場所は、中野サンプラザホール。
今回はどうしようか迷ったけど、いただいたチケットを無駄にするのも悪いので、チェリーに早めの夕飯をやって出かけることにした。
出演は、ペギー葉山、菅原洋一、マーサ三宅、雪村いづみ、山本リンダ、森次晃嗣、寺泉憲、阿川泰子、他。
御年80歳の菅原洋一の「マイウェイ」は圧巻だった。歳を重ねた分、円熟味が増し、心に沁みた。
菅原さんに近いお歳と思われる雪村いづみの衰えぬ声量にも、感動した。
森次晃嗣(ウルトラマンセブンの)の歌う「ひまわり」を聴けば、ひまわり畑を行くソフィア・ローレンの姿が脳裏に浮かぶ。
そういえば、映画のワンシーンが甘くせつなく蘇るスクリーンミュージックが、最近とんとなくなったのが寂しい。
そして、このコンサートの、もう一つの楽しみがタップダンスだ。
軽快なリズムが心地よく、体が一緒に動いてしまう。メンバーには、小さな女の子もいて、可愛いこと。
出かけてしまえば、それはそれで楽しい宵だった♪
by masayama-chan | 2013-09-20 23:27 | Comments(4)
私も「ひまわり」の曲は大好きです。あの映画を今見直したらまた違った感想を持つでしょうけれど、大好きな映画でした。
すてきなひとときだったのね。
菅原洋一さんは以前「風の盆」で有名な富山県八尾のお店で実際に会い、お話ししたことがあります。
素敵なお人柄でした!
先日テレビで拝見しましたが80歳とは思えないほどの歌声と容貌(昔からあまり変わっていない感じ?)ですよね。
皆さん凄くお若いですよね、ペギーさんもリンダさんも〜
ソフトなお声はそのまま。そして、ちょっと哀感があります。
「夜霧の忍び逢い」とか、「いそしぎ」、「君住む街角」、「慕情」など、なつかしい曲がたくさんありました。
ほんと、素敵なひとときだったわ。
80歳になっても、舞台に立って歌うことが出来ることが嬉しい、そして感謝します、とおっしゃっていました。
ペギーさんもリンダさんも、魅力的な歌声を聴かせてくれました。
阿川泰子さんも、軽妙なトークといい、ハスキーボイスといい、美貌といい、素敵でした。