掘文子さん
2013年 11月 18日
御年95歳。
なんて素敵な95歳なんでしょうね。
白髪に、白くきめ細やかな(たぶん)肌。ご自身の描く絵のように、凛として美しい佇まいだ。
美しさは外見だけでなく、言葉遣いもとってもきれい。
「わたくしは」とか、「そうでございます」などの上品な物言いは、一朝一夕に出てくるものではありません。
「わたくしは職人でございますから」と、何度もおっしゃっていた。
「最近になって、(絵を描くことが)自分に向いているかもしれないと思えるように」とも。
「描かずにはいられない」気持ちに動かされているそうだ。
人は、情熱を突き動かされるような対象があれば、いつまでも輝いていられるのかもしれないね。
その輝きは、趣味や遊びではなく、仕事でしか得られない気がする。
「群れない。慣れない。頼らない。」
堀さんのモットーだそうだ。
何の才能もない私は堀さんのようには生きられないが、この言葉の示す生き方は出来るかもしれない。
こっちは93歳年下の男。
(昨日は、ママが夜勤で我が家にお泊りでした)
私のサングラスが気に入って、ずっとかけて遊んでいた。
携帯をいじるしぐさも板についている。
なんだか小太りの子悪党みたいだわ(苦笑)
by masayama-chan | 2013-11-18 21:49 | Comments(2)
うちのYくんは、昨日電話したら、ようやく「ばあちゃん バイバイ」と言えるようになりました。
掘りさんのことはよく知りませんが、画家さんというのは高齢になっても活躍されている方が多いですね。
ほんとね。ちびっこギャングそのものだわ。
娘は、「Tラは気が弱くて大人しい」っていつも言うけど、外見はそうは見えないの。いいのか、悪いのか。
Yくん、月末にはとしちゃんの家にお泊りなんでしょ。花火大会以来ですか。私も、その位の頻度がいいかな(苦笑)
きっと言葉もずいぶん増えて、成長著しいことでしょう。