人気ブログランキング | 話題のタグを見る

恩田泰子さん   

長年読売新聞を愛読している私には、秘かに憧れる(つまりファンの)記者がいる。
名コラム「編集手帳」の竹内政明さん、「時の余白に」の芥川喜好さん、そして映画担当記者の恩田泰子さん。

恩田さんは、金曜日の夕刊に新作映画の解説・批評をよく載せている。
それを読むのがとっても楽しい。
他の評論家のものとは、一味もふた味も違う(と独断ながら私は思う)
心底映画を愛しているんだなぁと思わせる、心に沁みる文章だ。

竹内さんと芥川さんには、「こだまの会」の例会でお目にかかったことがあるが、恩田さんは未知の人。
「どんな人なのかな~」とずっと思っていた。

昨日、新聞の集金の方が持ってきた「読売家庭版」(小冊子)をパラパラ眺めていたら、なんと恩田さんの写真が載っていた!
映画紹介のページに、執筆者として小さく。
ベリーショートの髪に黒縁のメガネ。きりっとしてとても素敵な方だ。
想像していたより、ずっとキレイ。ますますファンになりそうだ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

話は変わるけど、今週の火曜日のこと。
庭のデッキブラシを持って公園に行くハメになった。

恩田泰子さん_a0108328_12405041.jpg

経緯を説明すると長くなるので詳細は省くが、庭箒を持ったTラを、デッキブラシを持った私が追いかける構図。そして、着いた先が公園と言うわけ。

この話を夕飯の時にしたら、
「やめてよ、そういうの。頭がおかしい人がいるって、通報されるよ」
と、次女にえらく怒られた。

確かに。
「場所は武蔵境通り、中央高速下あたり。スッピンにボサボサの髪。汚れたエプロンを掛け、ブカブカの男物のサンダルを履いた女が、長いデッキブラシを持って小さな男の子を追いかけています!」
こう通報されても仕方ないか。
でも、これには事情があるんです(苦笑)

by masayama-chan | 2014-01-31 12:45 | Comments(2)

Commented by としちゃん at 2014-02-01 08:36 x
新聞記者も個人の名前で覚えられるほどの人というのは、そうそういらっしゃらないのでしょうね。お顔も素敵な方だったようで、ますます親近感が増したでしょう。

怪しい人事件、ご近所の人にも見られてしまったのかしら。
うちの例の怪しい人ですが、やはり箒とちり取りと長い棒を持ってあちこち徘徊していたようですよ。
マサさん、間違われないようにね。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2014-02-02 16:31 x
それがね、帰り道、運悪く立ち話をしていたご近所の方と会ってしまったの。
「まぁ、大きくなったわね」と声をかけられ、私はヘラヘラ笑ってごまかしました(苦笑)
としちゃんの隣人も長い棒がお好きなのかしら?Tラは、庭のコンクリートの地面に水を撒いてデッキブラシでゴシゴシするのが大好き。自分では掃除しているつもりなのよ。ズボンや靴が濡れてやっかいなのだけどね。

生まれ変わったら、私も映画評論家を目指したい。それか、下高井戸シネマの支配人!(笑)

<< 花粉症デビュー? 「夏の終り」 >>