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東大病院へ   

母が緑内障の手術を受けたのは、4年前の2010年。
1月に左目、12月に右目。
これで進行は抑えられたと楽観していた。
でも、再び眼圧が上がり、視野もいっそう狭くなってきた模様。
左目は視野がほとんど欠けていることを、私は最近になって知った。
かかりつけの眼科の医師から、「東大病院を受診して」と紹介状を渡され、今日冷たい雨の中、母に付き添って出かけた。

再度の手術を半ば覚悟していたが、すぐに手術の話にはならず、今日のところは、「目に針で孔を開ける」治療を行った。房水を流れやすくする?
これで取りあえず眼圧が下がっても、2、3か月で戻ってしまうこともあるらしい。
その時は、やはり手術ということになるのだろうか。

母は足腰が丈夫で姿勢がいいのが取り柄だが、最近は歩行がおぼつかなくなってきた。
足が悪いわけではない。視野が欠けているからだ。暗い場所は恐いと言う。
徐々に視野が狭くなり見えなくなっていくのは、どれほど不安なことだろう。
そんな母が可哀そうで仕方ないが、何もしてあげられない。

でも、口が達者で元気なのは相変わらず。
病院の待合室でもお喋りが止まらず、何度「シー」と言ったことでしょうね。

by masayama-chan | 2014-03-27 22:20 | Comments(8)

Commented by としちゃん at 2014-03-28 07:58 x
お母さまの目の症状、悪化しないといいですね。
だんだん視野が狭くなるというのは、本当にお辛いでしょうね。でも独り暮らしができるのですから、慣れた場所なら大丈夫なのでしょうね。それにお口も達者なのが一番だわ。
チェリーちゃん、お母さまと目の病気が続きますが、どうぞお大事にね。
Commented by としちゃんへ(マサ) at 2014-03-28 14:34 x
としちゃん、ありがとうございます。
母は、「視野がほとんど欠けてうっとおしいから、いっそう全部見えなくなった方がスッキリするかも」なんて、言うのよ。ずいぶん大胆な発想でしょ(苦笑)
医師は「なんとか視力を残してあげたい」と一生懸命になってくれているし、私も手術が必要なら受けて欲しいと思っています。
全く見えないのと、少しでも見えるのとでは全然違うと思うのよね。
帰りに、東京五輪の話になって、「お母さん、それまで元気でいてね」と言ったら、「当たり前じゃない。6年なんてあっという間だよ」と言うの。一応、前向きです(笑)
Commented by 紅蓮 at 2014-03-28 22:27 x
緑内障は、眼圧があがるので、中の圧を下げるために、目に穴をあけるんですよね。夫も、一時ぶどう膜炎という病気から緑内障になり、3回ほど手術を受けました。
1 回目は、せっかく手術をして、穴をあけたのに、あっという間にふさがって、次の手術では、抗がん剤を、穴というかメスで切った箇所にいれて、穴がふさがりにくくなるようにしましたね。
一体、この目んに穴をあける手術は、3ヶ月ごとにいつまで続くのかと思ったけど、3回目のあとは、とりあえず、手術はしないですんで、今にいたっています。
目があまりよく見えなかった時は、外を歩いていても、窓ガラスの外枠にぶつかったりしていました。
お母様、お大事にしてくださいね。
Commented by 紅蓮さんへ(マサ) at 2014-03-30 14:28 x
ご主人も緑内障の手術の経験があるんですね。大変でしたね。若いだけに心配も大きかったと思います。
でも、3回目の手術のあとは眼圧も安定しているんですね。
母の場合、今回の対処で眼圧が下がらなかった場合、「もうちょっと大きな孔をあけてみる」とか。それでダメなら入院して手術になるのかと。
母は、「もう入院はイヤ」と言っていますが、私としてはちょっとでも進行を抑えられる可能性があれば受けて欲しいと思っています。

時々(悪天候や夜など)、母は白杖をついて歩いています。
父の使っていた杖に自分で白いテープを巻いたの。
勝手に白いテープを巻いていいのかはわかりませんが、「これをついていると周りが親切」と言っています(苦笑)
Commented by 紅蓮 at 2014-03-30 21:27 x
やはり、眼圧が下がらなかったら、手術をされた方がいいと思います。どのくらいの眼圧までだいじょうぶかは、個人差があるようで、夫は、手術前が54だったかな。目が見えているのが奇跡のようにいわれました。30台でも手術する人はいますよね。
そして、視神経をやられると、一発で視力を失うそうなので、いやだとは思いますが、なんとか手術を受けて、かわいいひ孫の生長を見られるようにしてくださいね。
Commented by 紅蓮さんへ(マサ) at 2014-03-31 18:27 x
当日、施術する前の眼圧は確か38でした。孔を開けて20台に下がったようですが、すぐに上がることもあるようで安心はできませんね。
医師は、87歳という母の年齢を考えると手術はそこまで強くは勧めないと思いますが、私は100歳まで母は生きると思っていますからなんとしても受けさせたいです。
Tラの成長を見守らなくちゃね。それ以上に、母はS子の花嫁衣裳を見たいと思います。おっと、これは禁句ですが(笑)
Commented by 紅蓮 at 2014-04-01 11:23 x
そして、これも知っているかとは思いますが、眼圧が30台になると、目の裏の方が痛い(頭痛)といっています。今でも時々痛むと、眼科にいって薬をもらって、飲んでいます。
その薬を飲むと、眼圧は下がるけど、強い薬で、ビールがまったくおいしくなくなるそうです。日本酒ならなんとか飲めるっていってるけど、わざわざ飲まなくてもいいのにね。(笑)
Commented by 紅蓮さんへ(マサ) at 2014-04-01 22:27 x
そうなんですか。母は痛いと言ったことは一度もないのですが、私に言わないだけなのかしら。
しばらくは、近くのF眼科で様子を見ることになっています。
ここの主治医が、東大からきている医師なのよね。若い女性で、ヒラヒラしたスカートをはきジャラジャラとブレスレットをつけた可愛い女性です(どうでもいい話ですが)

ビールがおいしくなくなるなんて、けしからんお薬ですね(笑)
でも、私はこのところビールは控え目にして、ワインを飲んでいます。体によさそうだから(笑)

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