白い時計
2014年 05月 26日
おみやげは、「なんと!」というか、「やっぱり!」というか。白い時計。
グアムへ出かける少し前、娘が新聞広告を見ながら、「白い時計か、いいなぁ~」とつぶやいたのだ。
「幾らしたの?」と聞いても、夫は言葉を濁す。
娘の給料より高かったのは確かなようだけど(といっても、公務員ゆえ薄給ですが)
夫が出かけたのは先週水曜日の早朝。
雨足の激しいときだった(みたい)
父親思い(かどうかわかないが)の娘は、朝5時に起きて駅まで夫を車で送って行ったのだ。
「遊びに行く父親を、朝早く起きて送って行く娘は、世の中にそうそういるものではありません。お土産を奮発してやって下さい!」と、空港にいる夫に私は脅しのメールを送ってやった(笑)
娘がお土産を喜んでいるかは、よくわからない。
別にねだったわけではないし、「いいなぁ~」と言っても、そこまで欲しかったのかも不明だ。
そもそも彼女には、物欲がない。姉と違い、幼いころから物を欲しがらない子だった。
価の張る服やブランド品には感心がなく、「ねぇ、お洒落な服でも買ったら」と、私にしょっちゅう言われているくらいだ。
話が逸れました(汗)
とにかく、白い時計は探して探してやっと見つけたらしい。
それで体力を使い果たしてしまったのか、はたまた、財政切れか。
私には、お土産はありません。
まぁ、趣味に合わないものを買ってこられても困るけど。
by masayama-chan | 2014-05-26 22:17 | Comments(2)