TERAKOYA
2014年 05月 29日
駅から6、7分の閑静な場所にある。
門を入ると、ボーイが外で待っていた。
なんだか、VIP気分~♪
案内されて入口に向かう。和の趣だ。
おぉ、ビックリ!和風庭園が姿を見せた。わら葺屋根が眼下に見える。
庭から建物を見る。
店の名前や庭の趣からして和風料理と思いきや、正統のフランス料理です。
(写真がキレイに撮れませんでしたが)
磯魚のリエット、ブーリッド風とオリーブのエソプーマ。
スポイトのようなものには、EX.Vオリーブオイルが入っていた。
色々な魚介のヴァリエと新玉葱のギモーヴ。
鶏手羽先のモリーユ詰め、ひまわりオイル・コンフィ。
真鯛のポワレとその白子の包み揚げ、スモーク・パプリカソース。
牛肉の親子。
もも肉の56°C調理と仔牛の柔らかなブランケット。
親子と聞いて、なんだか可哀そうになった。
ピーツのニョッキ、ホタルイカの墨煮と共に。
小金井産、ルバーブのデグリニゾン4種を取り合わせて。
写真がイマイチだけど、デザートです。
苺のデリス。
コーヒーにも、小さなお菓子がついてきた。
どのお料理も、宝石のようにお洒落で綺麗。
目で楽しんで、舌で味わって、素敵な時間を過ごした。
食事が終わって外に出ると、庭は闇に包まれ、また違った趣。
気づけば、2時間半も経っていた。
誰かの誕生日でも記念日でもなんでもない。
でも、たまにはちょっとドレスアップして食事を楽しむ夜があってもいいかな~。
by masayama-chan | 2014-05-29 22:58 | Comments(6)
「親子のうし」にほろりとされるマサさん、やさしいのね。
目にも美しいお料理、いい思い出になるわね。
どんなドレス姿だったのかしら?
地味な場所にありますが、機会があれば一度行ってみてください。
ドレスというほど、たいしたものではありません。
私としてはお洒落したつもりでいたけど、普段着ているユ〇クロよりちょっとマシな程度です。素敵な相手との食事なら、話は別だけど(苦笑)
マサさんはお会いするのと写真では感じがとても違ってみえる人ですね。写真だと馬鹿でも言ったら窘められそうな知的でそつがない人にみえますよ。 さて・・どっちがいいかは別ですが(笑) このごろ少し元気になって読書や雑文書きをようやく始めました。不義理だらけのとしちゃんブログもおじゃましなくちゃ。
どこから入れるかな~(汗)
このレストランは、外からもあまり見えないし、入ると別世界にいったようですね。友人の結婚式(といっても大人婚なので、10年ほど前かしら?)に行きました。それまで全然知らなかった場所でした。すてきなレストランよね。
でも、黙っていれば(失礼)、ひょっこりさんも上品な女性に見えます(ほめてます!)
そうね、池上さんより大越さんだよね。特にカッコいいわけでもないけど、安心できるというか、いい人オーラが感じられるもの。
福山や仲村トオルは緊張して食事が楽しめそうもないから、遠慮しとくわ。まぁ、そんな機会もないだろうけど。
雑文書き、また〇人公論で読めるかしら。楽しみにしています!
紅蓮さんもこのレストランに行かれたことがあるんですね。
そう、一歩足を踏み入れると別世界って感じでした。
「披露宴にいいわね」って話していたの。バルコニーも絵になるし。
でも娘は、「結婚式は明治記念館で」と決めているそうです。その前に決めなければいけないことがあるけど(笑)