創作人形展
2014年 06月 22日
それほど興味はなかったのだが、知り合いからもらったチケットが手元にあったので、行ってみることにした。
チケットを無駄にするのも悪いし、なにしろ今週末はTラの子守りが休みだったし。
タイトルは、「大滝博子 創作人形の世界at百段階段」
会場入り口
どの人形も、優しげで、なんだか楽しそう。
かつての日本の風景が、ほのぼのと描かれていた。
そこにあるのは、貧しくても幸せな家族の風景だ。
眺めながら、思わず口元が緩んでしまう。
そして、人形以上に感動したのが、展示会場である「百段階段」である。
会場に一歩足を踏み入れると、木造の長い階段が続いていて、「へぇ~」と思わず驚きの声が!
階段の途中に趣を凝らした部屋があり、その数7部屋。
99段の長い階段によって繋がれた7部屋それぞれが、展示会場になっている。
部屋はそれぞれ趣向が異なり、天井や欄間の華麗さは目を見張るものがあった。
かつては食事を楽しんだ部屋ということだが、誰がどんな食事を楽しんだのでしょう。
一番目の部屋「十畝の部屋」(目黒雅叙園のHPより)
(東京都指定有形文化財のため撮影は禁止でした)
会場を出た後は、カフェラウンジでコーヒータイム。
窓側の席だったので、外の景色が楽しめた。
優雅で豪華な「目黒雅叙園」
二度目があるなら、今度はここで結婚式を挙げたい(笑)
by masayama-chan | 2014-06-22 16:33 | Comments(2)
私はあそこで仮屋崎さんのお花を見たのですが、両方ともすごくて
あっけに取られたことを覚えています。
二度目の結婚式をあそこでしたい、とはお若いわ。
私はあそこのすぐ近くに住んでいて、いろんな思い出があったので
あまり近寄りたくなかったのですが、雅叙園の百段階段は一度見てみたくて行ったのでした。
それにしても目黒は坂が多くて、暑い日には大変なところですよね。
百段階段と仮屋崎さんのお花はなんとも華麗で豪華な組み合わせですね。見ごたえがあったことでしょう。
娘に「二度目の結婚式はムリだろうから、金婚式のお祝いにしたら」と言われました。
「それもそうね」と思いつつ、「誰かさんの結婚式をあそこで挙げたらどうかなぁ~」と、母は妄想?しています(笑)