命日
2014年 09月 14日
亡くなって6年になる。
今日と同じように、秋の日差しが眩しい日だった。
もう6年という気もするし、まだ体温の残る父の体に触れたのはずいぶん昔のような気もする。
仏壇にそえる花とお菓子を持って、母のところに行った。
「あの日のこと、思い出すね。いつもは忘れているけど」と母。
最期の瞬間は、隣に寝ていた母が気づかなかったくらいだから、きっと安らかに逝ったのでしょう。
毎年同じ話をして、父を偲ぶ。
今週の金曜日(19日)には、浜松の菩提寺で7回忌を営む予定だ。
「お父さんは幸せだったと思うよ」と母は言う。
何より、「奥さんがやさしくて、いい人だったから」だそうだ(笑)
by masayama-chan | 2014-09-14 21:06 | Comments(2)
きっと幸せな最期だったと思いますよ。
それにしても、お母様、お若いですね。
姿勢もよいし、ユーモアたっぷりで楽しそうだわ。
浜松まで気をつけて行ってきてくださいね。
浜松では鰻を食べてくる予定です(笑)
この日、次女が久々に顔を出したので、母は嬉しそうでした。
私たちが帰ったあと、Tラもお線香をあげに来たそうです。
母は最近、このメガネが気に入っているそう。
理由は、「シワが隠れるから」
「ヘン」だとも言えず、「似合うよ」と言っておきました(笑)