読売新聞ぷらざ「お迎えの苦い思い出」
2015年 01月 28日
前回「ぷらざ」に掲載されたのは、昨年の1月15日。テーマは、「あんちゃん」
いずれも、Tラネタか(笑)
娘を保育園へ迎えに行くのは、普段は母がしてくれていた。
あの日は、母に避けられない用事ができて行けなかったのだろう。
それをコロッと忘れてしまったのか、仕事を抜け出せなかったのか、保育園に着くと娘が暗い園庭にたたずんでいた。
保育時間を過ぎて保育室には居られなくなり、仕方なく園庭に出ていたのだ。
パートの保母さんが付き添ってくれていたと思うが、さすがに可哀そうだった。
私には忘れられない出来事だが、娘は覚えていないと言う。
覚えていないくらいだから、そう悲しくもなかったのかもしれない(と勝手に推察する)
ところで、今日1月28日は、亡くなった父の誕生日。
健在なら94歳だ。
父も、母に頼まれた孫のお迎えをコロッと忘れたことがある。
とっくに時効だけどね(笑)
by masayama-chan | 2015-01-28 16:47 | Comments(4)
これまでご両親、ご主人、お嬢様たち、Tラちゃん、チェリーちゃん、お婿さんなどと、マサさんちの関係者は総出演されていますね。
きっとマサさんちの出来事を、ご自分のおうちと比べたりして、そして共感されていらっしゃる方も多いと思うわ。
これからも楽しい出来事や思い出の出来事などを、書き続けてくださいね。
いつもながら、短い文章に、きらりと光ることが書いてあって、選ばれるのももっともだなあと感心しています。
私たちが子育てをしている頃は、携帯電話もなくて、なにか行き違いがあっても、すぐには連絡できなくて、対応もおくれましたね。今は便利な時代ですね。
家族は、「なにを書かれるかわからないから油断できない」と言っています(笑)
これからはTラの話が増えるかしら。
でも、エッセイの師に言わせると、「孫がかわいいというエッセイほどつまらないものはない」らしいです。
あと、「お嫁さんがやさしくていい人」とか(笑)
携帯は便利過ぎて、居留守が使えず困ることもありますよね(笑)
昨日、帰宅したS子に新聞を見せたら、
「ふ~ん、どっちもお母さんが間違ったんだ。で、お姉ちゃんが迷惑を被ったってことだよね。つまり、そういう話だよ。これ、タイトルは「うっかり者の私」の方がいいんじゃない」
と、言われました。
辛口なコメントですがそういう読み方もあるんだと勉強しました。