介護生活?に入る!
2015年 02月 18日
検査の結果、肝臓の機能が著しく低下していて(数値は異常に高い)、重い黄疸も出ていた。
即入院!この時点で、「正直、五分五分です」と言われた。
どうして突然こんなことになったのか、原因はわからない。
点滴やら投薬の治療を続けた結果、肝臓の数値も落ち着き、14日(土曜日)に退院した。
完全に体調が戻ったわけではないが、病院で点滴に繋がれているよりは、家で穏やかに過ごさせてやりたい。
こうなってみて大変なのは、食事と排泄と投薬。
あんなに食欲旺盛だったのに食べなくなった。粗相するし、薬を嫌がる。
不謹慎な言い方だが、人間の介護と同じだ。
自力で食べないと、ドロドロにした療法食を注射器で口に注入することになる。
病院ではずっとこの方法だったが、私たちはなんとか自力で食べて欲しいから、食べるまで根気よく待つ。
点滴で肝臓の機能はだいぶ回復したが、逆に貧血が進んだ。
もっと進行すると、輸血が必要になるだろう。
献血してくれる相手を探さなければいけないが、どうやら先生は目途が立っているらしい。
「体重40キロの犬がいる」とか(汗)
一日の大半を寝て過ごす。
今日母に会ったら、「点滴だの、輸血だのって、チェリーが望んでいるの?もう穏やかに過ごさせてやりなさいよ。私のときは、延命治療は一切しないでね」
と、言われた。
「わかった、わかった」と答えたけど、いざとなったらわからない。
私は、チェリーの回復に望みをつないでいる。
どんな状態でも生きていて欲しいと願うのは、エゴだろうか。
by masayama-chan | 2015-02-18 17:05 | Comments(4)
穏やかに過ごせることを祈っています。
新聞の上で寝ている姿、とても安心しているみたいよ。
入院している間、毎日病院へ面会へ行っていました。動物看護師さんたちには、けっこう懐いているみたいでしたね。点滴や注射や様々な検査など、痛いことをする獣医師は嫌いみたいですけど(苦笑)
だんだん年老いて弱っていく姿を見るのはせつないけど、家族で介護を頑張らねばと思っています。
一日一日が穏やかに過ごせますように。マサさんも、疲れすぎないようにね。
賑やかなTラがくるとチェリーのストレスにならないか、ハラハラしますね。
愛犬の介護と孫の子守りと、どちらを優先すべきか、悩ましいです。
今日は同じ部屋で仲良く昼寝していましたけど(苦笑)
母は昨日チェリーに会いに来てくれたのですが、ご丁寧にお見舞いの熨斗袋を持ってきてくれました(笑)