調布映画祭
2015年 03月 08日
最終日の今日(3月8日)、たづくりで「ジュリエットからの手紙」を観た。
チェリーのことが気になったが、娘が「行ってきたら」と言うので、3月にしては寒い中を出かけた。
それほど話題になった作品ではないと思うが、会場の480席は、ほぼ満席。無料ですものね(苦笑)
ロンドンに暮らす老婦人クレアの、50年前の恋人を捜す旅を描いたロマンチックな作品だ。
舞台は「ロミオとジュリエット」で名高いイタリア・ベローナ。
エキサイティングな旅に同行するには、クレアの孫チャーリーと、アメリカから婚前旅行に来ているソフィー(アマンダ・セイフライド)。
当初は反発しあっていたチャーリーソフィーが、次第に惹かれあっていく。
もっともソフィーには婚約者がいるのだけど。
2人の恋の行方もテーマの一つだ。
幾つになっても、人は恋するときめきを胸に抱くことができるのかなぁ~。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレーヴが歳を重ねても凛として美しく、その中に夢見る乙女の可愛さもあって微笑ましい。私も、こんなおばあさんになりたい(笑)
楽しい映画だったが、上映中に腹痛を覚え、30分ほど席を外している間に話はだいぶ進んでいた(汗)
私の場合、疲れやストレスは腸にくる。
このところ、眠りが浅く疲れ気味かもしれない。
「たづくり」のエントランスホール。
映画「寄生獣」の立体造形が展示されていた。
by masayama-chan | 2015-03-08 21:18 | Comments(2)
どっちの気持ちもチェリーちゃんは充分わかっていると思います。
この時期は夏バテ同様冬バテがでるんですって。やはり季節の変わり目は堪えますね。私もストレスは腸にきます。
この冬はずいぶん来ました。今は花粉症もマックスで・・いいことがないですね。勤めている会社の前の河津桜が2.3輪咲いてきて、それだけで救われるような・・乙女か!
もうすぐ・・春は来ますよね。
春めいてくるのは嬉しいのだけど、桜が咲くまでチェリーが生きていられるかな~と思うと涙。
野川の桜の下を元気に散歩したことを思い出して、また涙。
娘と毎日泣いています。
大変なことはいろいろあるけど、寝たきりなので排せつの処理が一番悩ましいかも。
しっぽやお尻の周りにウ〇チがついて、昨日はキレイにするのに一時間くらいふん闘していました(汗)
「おばあちゃんの介護の予行演習だと思えばいいじゃない」と娘は言うけど、親は犬ほど可愛くないもんね(笑)